2007年01月24日

ゲーム感覚で燃費向上を!

日産が自社のカーナビに備え付けられる情報サービス「カーウイングス」を利用して、ユーザーのエコドライブへの意識を高めることを目的としたサービスを開始した。このサービスはカーナビからカーウイングスを統括するカーウイングスセンターに車両情報から計算した平均燃費を送信し、カースイングスのメンバーホームページに表示するというものである。

メンバーホームページでは同じクルマに乗っているユーザーの中で自分が何位くらいにいるかといったことや過去の平均燃費との比較、燃費向上のためのワンポイントアドバイス、月間、週間燃費の推移などが提供される。このような項目があると、「燃費で上位に入りたい」という意識の向上につながり、自然と燃費のいい運転を心がけるようになると思う。クルマ側の燃費向上も大切だけど、運転の仕方で燃費を上げるというもの同じくらい大切なのではないだろうか。

このサービスはDVDナビ付きのフーガ、ティーダセレナ、ラフェスタ、ウイングロードなどに対応しており、HDDナビの場合に今年度半ばから対応が始められるとのこと。次はクルマ側から、その場その場で「こうした方が経済的です」といったアドバイスを発信するようなシステムを導入するのも面白いのではないだろうか。(永田)

http://www.nissan-global.com/JP/NEWS/2007/_STORY/070122-04-j.html
posted by Carmode at 07:58| ニュース

レクサスISのライバル登場!

05年にレクサスIS、BMW3シリーズがモデルチェンジされ、ライバルと比べると若干古さを感じる面も増えてきたベンツCクラスがドイツ本国で約7年振りにフルモデルチェンジされた。

サイズ、スタイルから見ていこう。サイズは先代Cクラスよりも全長、全幅、全高がそれぞれ55mm、42mm、20mm拡大された4580mm×1770mm×1448mm。全幅が1800mm以下に抑えられているので、日本でも使いにくさを感じる場面は少ないのではないだろうか。スタイルはSクラスの弟分といった感じでなかなかカッコいい。また、見る角度によっては2ドアクーペのように見える点や、スポーツ志向の「アバンギャルド」とAMGパッケージではスリーポインテッドスター(ベンツのマーク)がグリルの中に組み込まれている点も大きな特徴と言えるだろう。

エンジンバリエーションは1.8リッター直4+スーパーチャージャー、2リッター直4+スーパーチャージャー、V6の2.5リッター、3リッター、3.5リッター、2.1リッターと3リッターのディーゼルと多彩。新設計のエンジンはないものの、その分多くの改良が施されているとのことだ。

走行性能の面では「アジリティコントロール」という可変ダンパーシステムの設定や、かなりクイックになったというステアリングギアレシオなどが大きなトピックスである。もちろん、安全性にも力が入っており、Sクラス譲りのプレセーフ(衝突前に乗員の姿勢を整えておく)、ネックプロ(追突事故の寸前にヘッドレストを前方に移動し、首の保護をする)の他、急ブレーキの際にブレーキランプを点滅させて後続車に注意を促す「フラッシングブレーキライト」も装着される。

サイズは小さくても魅力に満ち溢れていそうな新型Cクラス。日本への導入時期や設定グレードは未定だが、日本上陸は比較的早いのではないだろうか。レクサスIS、BMW3シリーズとの戦いが今から非常に楽しみである。(永田)
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2007年01月23日

スキーシーズン、春休みも渋滞にはご注意を

東日本道路株式会社から、今まであまり見ることがなかった1月後半から3月にかけての渋滞予測が発表された。渋滞距離30km以上の特に激しいものを紹介していこう。

・2月10日(土) 関越道 下り 花園インターを先頭に50km(5時から13時)

・2月11日(日) 関越道 上り 前橋インターを先頭に30km(15時から0時)

・2月11日(日) 関越道 下り 花園インターを先頭に40km(5時から11時)

・2月12日(月) 関越道 上り 前橋インターを先頭に30km(13時から22時)

・2月17日(土) 関越道 下り 花園インターを先頭に40km(5時から11時)

・2月18日(日) 関越道 上り 前橋インターを先頭に30km(15時から22時)

・2月24日(土) 関越道 下り 花園インターを先頭に40km(5時から12時)

・3月4日(日) 関越道 上り 前橋インターを先頭に30km(15時から22時)

・3月17日(土) 関越道 下り 東松山インターを先頭に30km(6時から12時)

などと管轄内の高速道路(主に関越道)では30km以上の激しい渋滞が予想されている。この他にも20km程度の渋滞や20km未満の渋滞も多数起こりそうなので、東日本道路株式会社ホームページの「ドライブカレンダー」で詳細な情報を確認してほしいとのことだ。

これだけ渋滞を見てしまうと、出かけるのもウンザリしてしまう人もいるかもしれない。しかし、渋滞は下り線が午前中、上り線は15時から22時までに集中しており、ETC割引も使える深夜から早朝に時間帯渋滞ポイントを抜けてしまえば、渋滞回避が可能だろう。行きは深夜に出発し、帰りは現地で温泉に入ったり、食事まで済ませて時間調整をし、「家に着いたら寝るだけ」といった計画にするとしてしまうといいと思う。降雪も予想されるので、滑り止めなどクルマの準備も万全にして楽しい休日ドライブにしていただきたい。(永田)

http://www.e-nexco.co.jp/road_info/ski2007.shtml
posted by Carmode at 21:56| ニュース

アブダビで大規模F1フェスティバル開催!

アラブ首長国連邦の中でリーダー的な位置になるアブダビで、かつてなく豪華な「F1フェスティバル」が開催されます。このイベントは2月3日に開催されるF1公認イベント。アブダビ市中心部に4kmの特設ストリートサーキットが設けられ、そこで各チームのF1マシンがデモンストレーション・ランをするというのです。

全てのチームが参加するかは未定ながら、ほとんどのチームが参加することは確実と見られており、実現すればこれまでにない、豪華なイベントとなりそうです。

速ければ2009年にもF1GP開催が見込まれているアブダビ。石油資本による潤沢な財政を誇るこの国で素晴らしいイベントが開催されるとなれば、ぜひとも観に行きたいものですね。(新美)
posted by Carmode at 17:30| ニュース

外国車インポーター、雪道体験イベントを続々開催

1月7日に当サイトで、メルセデス・ベンツ日本が北海道で4輪駆動車の100周年を記念した「Winter Driving Experience in 北海道」というイベントを開催するとお伝えしたが、今年の冬はこのイベント以外にも外国車インポーター主催の雪道を使った催しが行われる。

初めに紹介するのはBMWジャパンによる「2007ウィンターエクスペリエンス」だ。BMWジャパンが長年続けているBMWドライバートレーニングの一環で、会場となる苗場プリンスホテルに特設会場を設け、雪道の走り方をプロドライバーから座学と実技で習得できるというもの。雪道ビギナーから上級者向けまで対応しているので、参加すればきっと多くのものを吸収できるだろう。日時は2月23日(金曜日)から24日(土曜日)と24日と25日(日曜日)の二回(それぞれ1泊2日)で、費用は13万5千円となっている。

2つ目はメルセデス・ベンツ日本主催の「Winter Driving Experience in 東京お台場」である。こちらは今月行われる「Winter Driving Experience in 北海道」と似た感じのもので、Rクラス、Eクラスなどの最新4MATIC車を使った雪上コースを含んだ特設コースでの試乗、一般道路での試乗などがメニューとなっている。場所がお台場のフジテレビ本社前のイベントスペースということで、遊び行きがてら気軽に参加できそうだ。日時は2月17日(土曜日)、18日(日曜日)である。

どちらのイベントにも雪遊びのできるコーナーが用意されており、家族連れなどでも十分楽しめそう。今年は暖冬で降雪は少ないが、こんなときこそ雪道を走る準備をするにはいいチャンスだと思う。ベンツ、BMWの味見も兼ねて参加してみてはいかがだろう。(永田)

http://www.bmw.co.jp/jp/ja/index_narrowband.html(BMW、2007ウィンターエクスペリエンス)

http://www.mercedes-benz.co.jp/news/event/winter_driving_tokyo.html(ベンツ、Winter Driving Experience in お台場)
posted by Carmode at 10:13| ニュース

逆走事故防止へ、警告システム導入

高速道路での逆走事故が後を絶たないため、東日本・中日本・西日本の各高速道路会社は、逆走警告システムの導入を決定しました。このシステムは逆走しようとするクルマを超音波で感知し、逆走車がいたら逆走車に電光掲示板などで警告するもの。赤信号などを点灯する方法も検討されているとのこと。逆走しやすい構造のSA・PAを中心に、今春に10箇所程度で設置工事を開始する予定です。

逆走車の引き起こす事故って悲惨な結果になることが多い。高速の場合は速度が高い上、逆走ともなると、その衝撃は激しい。死亡者発生の確率高いです。原因は流入ランプからの誤進入。インターチェンジやサービスエリアで起き易いと聞きます。

今回の警告システム導入を聞いて、「認知症の人々に果たして大きな効果はあるのか?」と疑問にならざるを得ません。元々進入禁止や一方通行の標識は設置されているわけですから、新たな警告を増やしたところで、それがしっかり認識されるかどうかは不透明です。

それよりは、もっと強制的に止める方法が必要なのでは。例えば逆走を検知したら、バーが下りてくるとか。それから、周囲の人間に「逆走車アリ」と知らせることも重要。例えばタイなどでは、一番端の車線を逆走するクルマなんて日常茶飯事。最初はビックリしますけど、慣れてくると、普段から注意するようになる。注意していれば、逆走車が出てきても落ち着いて対応できます。通行車に逆走車の存在を知らせれば、仮に逆走車が発生しても大事故を防げるのではないでしょうか。(新美)
posted by Carmode at 06:32| ニュース

2007年01月22日

自賠責保険、毎年値上げ

昨年はガソリンの高騰が続き、クルマの維持費が高くつく状況でした。そのため中古の安いクルマを買ったところで「あまり乗れない」なんて人もいたはず。クルマの維持費高騰は自動車業界にとって決して良いことではありませんけど、来年度からは自賠責保険も値上げされてしまいます。

値上げといっても、現行の基準料率は変わらず、自家用乗用車2年契約で3万1730円。ただし、今まで国から交付されていた保険料等充当交付金(国が保険料の一部を負担してくれるもの)が減額されることにより、自動車ユーザーの負担額が上がってしまうのです。

現在ユーザーの負担額は3万680円。これが来年度からは3万830円となり、150円の値上げ。値上げ幅は小さくとも、「塵も積もれば山となる」で、長い目でみれば大きな値上げになってしまうかもしれません。事実ユーザーの自賠責保険負担増は、3年連続となりますから。

道路特定財源の一般財源化、軽自動車の税制見直しなど、国の自動車業界に対する政策は、厳しいように思える。もちろん賛成できる政策もなくはないけれど、もっと自動車メーカーやユーザーが「そうだ! そうしてくれるとありがたい」なんて思える政策が多く実施されてもらえないものでしょうか。(新美)

http://www.fsa.go.jp/singi/singi_zidousya/siryou/20070117_zsir_b.html
posted by Carmode at 22:21| ニュース

三菱もバイオエタノール対応車を導入

三菱が2007年度にブラジルへ。2009年度にはアメリカへ100%バイオエタノール燃料対応車を投入すると発表しました。

報道によれば、燃料中のバイオエタノール濃度が0%〜100%のもの(普通のガソリン〜E100までということ)に対応しているエンジンとのこと。一部モデルでは寒冷地対策を施し、エタノールが凍結しないようになっている技術も採用しているそうです。

正式発表はまだですけど、パイオエタノールへの対応が着々と進んでいることは確実。様々な原料からバイオエタノールが開発できるようになりつつあるし、ブラジルはもとよりアメリカでもバイオエタノールは想像以上に普及していますから。

一方日本はというと、国と企業が共同で建設廃木材からバイオエタノールを精製する工場を作ったりしているものの、依然としてエタノール濃度は3%までしか許されていない。トヨタなどではほとんどのエンジンでエタノール対応しているのにも関わらずです。正直遅れていると思わざるを得ません。

最近の三菱を見ると元気です。ディーゼルの導入といいバイオエタノールへの対応といい、さらにはWRCでもスバルと同じくらいの速さを見せているのですから、なんだか明るい話題ばかりですね。(新美)

http://media.mitsubishi-motors.com/pressrelease/j/corporate/detail1584.html
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プジョー、ディーゼルでル・マン24参戦!

プジョーが2007年のル・マン24時間耐久レースへの参戦体制を発表しました。それによると、ドライバーは昨年までF1ドライバーを務めていたジャック・ビルヌーヴ選手(1997年には年間チャンピオンに輝いている)、昨年スバルワールドラリーチームに在籍していたステファン・サラザン選手、フェラーリのテストドライバーを務めるマルク・ジェネ選手、元F1ドライバーのペドロ・ラミー選手など、豪華な顔ぶれ。

マシンは一昨年6月に発表されたように、バンク角100度のV型12気筒、5、5リッターディーゼルエンジンを搭載する「908」。1992年と1993年を2連覇したプジョーの、最新マシンであります。

プジョー・スポール・ディレクターのバルジュ氏は「2007年はプジョー・スポールにとって、本当の意味で再出発の年になるだろう。我々は、僅か1年余りでチームを再編し、908のシェイクダウンを行った。目標は、今後さまざまなサーキットで908を進歩させ、開発を進め、2008年シーズンに備えて勝てるレベルまでマシンの性能を高めることだ。したがって2007年は、性能と耐久性をできるだけ高いでベルで両立させることに奮闘する年になるだろう」とコメントしています。

これで面白くなるのはアウディとのディーゼル対決。昨年のル・マン24時間で、アウディR10がディーゼル初優勝を飾ったのは記憶に新しい。ディーゼルは燃費の面でも有利だし、低回転で極太のトルクを出す。もちろんそれに対応したトランスミッションが必要となりますが、ギヤチェンジが少なくて済み、ドライバーの負担も軽減される。何より、低回転から太いトルクを出すのは運転のし易さという面で大きいはず。高回転を多用しなくていいのは、耐久性でも有利なはずですから。

ダカールラリーでもVWのディーゼルが活躍したように、モータースポーツ業界でディーゼルが活躍し始めている。となると、そろそろハイブリッドの本格的なモータースポーツ参戦も出てきてほしいところですね。まぁ、レギュレーションが色々大変そうですけど。(新美)
posted by Carmode at 10:52| ニュース

三菱優勝! ダカールラリー

いやー、最後は横綱相撲みたいな展開でした。21日に行われたダカールラリーの最終レグ。最後のSSを三菱勢は無難にこなし、見事優勝であります。

優勝したのはベテランセル選手で、2年ぶり3度目の総合優勝。2輪時代と合わせると通算9回目の総合優勝獲得です。三菱としては7連覇となり、通算12勝目を記録。総合2位には前回大会優勝のアルファン選手が入り、三菱のワン・ツーフィニッシュ! 何とも記念すべき大会ですね。

総合3位は最後まで堅実に走り続けたシュレッサー選手(オリジナルバギーで参戦。1999年と2000年に総合優勝)。相次ぐトラブルで後退し、終盤はチームプレイに徹していた増岡選手は総合5位と、最後の最後で順位を上げ(総合4位のアルアティヤ選手がペナルティを受けたため)、3年ぶりの完走を果たしています。ロマ選手は総合13位でした。

途中まで三菱勢を大きく苦しめたVWはミラー選手の総合4位が最高。スーザ選手が7位、サインツ選手が9位、ドゥビリエ選手が11位となっています。

優勝したベテランセル選手は「最高の気分です。ダカールラリーの総合優勝に代わる喜びはありません。我々の新型『パジェロエボリューション』のドライビングフィールは素晴らしく、走らせる喜びがありました。もっとも、最後の最後で余計な問題を抱えたくはなかったので、昨日はかなり神経質になっていましたし、今日のショートステージでもできるだけゆっくり走りました。今大会でステージ優勝を獲得することはできませんでしたが、私が2輪時代にチュニジアで行われたラリーで初めての優勝をつかんだときも、トップタイムを出すことは一度もなく勝ったんです。まして、ダカールラリーのような長丁場の戦いでは、ステージ優勝そのものは最重要項目ではありませんからね。とはいうものの、我々はより進化しなければならないと改めて思いました。これからの1年を有効に活かして、次回のダカールラリーで再び勝利を目指したいと思います」とコメント。

今大会は昨年にも増して三菱とVWの争いが激化した年でした。特に前半はVWがトップ3を独占。VWのディーゼルターボは、三菱のガソリンエンジンに対してレギュレーションが緩いということもあって、速さではVW有利と言われていました。序盤はその予想通りの展開となり、三菱は焦ったと思います。

ただ、前回大会もVWは前半強かったものの、後半は三菱が盛り返して優勝していた。今年もその意味では前回大会の再現だと言えるでしょう。三菱を襲ったトラブルが前半であったのも、幸運でした。後半に同じトラブルあったら、盛り返す時間ありませんでしたから。パンクだけでなくクラッチトラブルが4度あったことは、来年に向けた大きな課題。

VWがマシンの信頼性を上げてきたら、三菱の優勝はより難しくなる。けれど、VWという強力なライバル出現はダカールラリーをより面白くするだけでなく、三菱にとってもいい影響があるはず。両者が切磋琢磨すれば、さらに素晴らしいマシンが出来上がってくるはずです。

バイオディーゼルで参戦した元F1ドライバーの片山右京選手は67位。日産パスファインダーで参戦していた篠塚建次郎選手は58位という成績。2輪部門はシリル・デプレ選手が2年ぶり2度目の優勝を飾っています。

かなり盛り上がった今年のダカールラリー。三菱の優勝はやはり嬉しいものです。WRC初戦のモンテカルロでもガルデマイスター選手が7位となかなかいい成績を残していますから、三菱からすればこれ以上ない1年のスタートを切ったことになる。モータースポーツでの活躍に、今後は新型ランサーやD:5など期待大の新型車もデビュー予定。今年は三菱が大爆発するかもしれません。(新美)
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WRCモンテカルロ、ローブ選手が開幕ダッシュを決める

WRCの開幕戦となるモンテカルロラリーの全日程が終了した。21日(日曜日)はF1モナコGPでも使われる市街地コースも含むSS15のスーパーSS1本のみだったため、順位変動は少なく、シトロエンのローブ選手がニューマシンC4のデビューウィンを飾った。2位にもチームメイトのソルド選手が入り、シトロエンチームにとっては文句ない07年の滑り出しと言えるだろう。

3位はフォードのグロンホルム選手。20日(土曜日)最後のSS14終了時点で0.8秒差だったヒルボネン選手(フォード)とアトキンソン選手(スバル)による4位争いは、SS15でアトキンソン選手がヒルボネン選手(SS15は3番手タイム)を1秒上回るSSトップタイムをマークしたアトキンソン選手に軍配が上がった。以下、ソルベルグ選手(スバル)、05年モデルのランサーでプライベートエントリーしたガルデマイスター選手、コペッキィ選手(シェコダ)の順。

なお、SS15には何千人もの観客が集まり、大盛況だったとのこと。今後もモンテカルロラリーの名物ステージとして定着していくよう期待したいところだ。次戦は2月9日から行われるスウェディッシュ・ラリー(併催ラリーはPCWRC)である。(永田)

http://www.subaru-msm.com/wrc2007/01/3.asp
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2007年01月21日

VW、2010年にディーゼルを日本へ!

VWジャパンの梅野社長は2010年〜2011年の間に、日本へディーゼルエンジンを投入する計画があることを明らかにしました。これは2008年にアメリカへディーゼルを搭載したジェッタを投入する計画があることから、日本へもその2〜3年後には投入しようというもの。

気になるのは「どのモデルに搭載されるか?」ということになりますが、今のところはジェッタ(ゴルフのセダンバージョン)かゴルフになりそう。ヨーロッパではディーゼルが過半数のシェアを占めるくらいになっており、その実力が世間にも認められている。日本ではまだまだそのクリーン度と低回転から太いトルクを出すという魅力が、一般にはあまり知られておりませんけど、これから次々とディーゼルが投入されれば、いずれは売れるようになるでしょう。ちなみにベンツも日本へディーゼルを投入していますが、BMWは日本への投入予定はないそう。「顧客はディーゼルを求めていない」という判断だそうです。

注目はハイブリッドとディーゼルがどういった勝負を繰り広げるか。ディーゼルも魅力的ながら、ハイブリッドには振動の少なさを含め、静粛性という大きな武器がある。ヨーロッパではディーゼル有利かもしれませんけど、現在の北米や日本の情勢を考えると、ハイブリッドが有利かもしれません。(新美)
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三菱、ダカールラリー制覇へ王手!

残り2日となったダカールラリーレグ14では、三菱勢が慎重な走りを見せました。総合トップのベテランセル選手はSS11位という比較的ゆっくりなペースで、トラブルなく完走。総合2位につけていたアルファン選手もSS7位のタイムで、それぞれ総合トップと2位を守っています。

増岡選手とロマ選手はトップ2台のサポートをするため、さらに慎重なペースで走行。ロマ選手は途中で木の切り株にヒットし、パワステにダメージを負ってしまうものの、前日までのポジションをキープ。キッチリと役目をこなしています。

三菱が堅調な走りを見せる一方で、VWのモチベーションの高さにも驚かされます。もはや優勝は難しい状況ながら、サインツ選手が3日連続となるSSトップタイムを記録。2位にドゥビリエ選手、3位にスーザ選手とまるで前半戦を思わせるような勢い。やはりその速さは本物です。

ちなみに総合3位はシュレッサー選手(オリジナルバギー)で、4位にアルアティヤ選手(BMW X3)、5位はミラー選手(VW)で6位が増岡選手となっています。

21日に行われるレグ15は16kmという短いSS。上位20位にはそれぞれ10分以上の開きがあり、ここから順位が大きく変わるということはあまりないでしょう。ただ、16kmという距離はダカールからしてみれば短いものの、普通に考えれば短過ぎるとは言えない距離。トラブルがないとは言い切れません。最後まで緊張感を持ちながら確実に走り抜ければ、三菱の優勝はもうすぐそこです。(新美)
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WRCモンテカルロ、シトロエン勢が譲らず!

20日に行われたWRCモンテカルロのレグ3を終えた時点での総合順位は、トップがローブ選手で2位がソルド選手というシトロエンのワン・ツー体制。レグ2終了時点と全く変わらず、シトロエンが強さを発揮しています。3番手もレグ2と同じくグロンホルム選手(フォード)となっているものの、2番手のソルド選手から1分23秒6離されており、逆転はなかなか難しい状況でしょう。

レグ2と違うのは、4番手以降の順位。4番手だったスバルのアトキンソン選手は5番手に下がり、フォードのヒルボネン選手が4番手となっています。ソルベルグ選手は順位を上げ6番手に。三菱のガルデマイスター選手は7番手に後退しております。

21日に行われるのは2、8kmのスーパーSS1本のみ。よっぽどのことがない限り、この順位のままフィニッシュすると思われます。ただ、4位のヒルボネン選手と5位のアトキンソン選手の差はわずか0、8秒。スーパーSSで逆転できる可能性アリですね。(新美)

http://www.subaru-msm.com/wrc2007/results.html
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CX−7、順調な立ち上がりを見せる

昨年12月にマツダから発表されたCX−7の、発売後1ヶ月時点での受注状況が明らかになった。発表によると、受注台数は月間販売目標台数380台の約5倍となる約1800台とのこと。「もとの目標台数が少ないから」という声もあるだろうけど、非常に好調なスタートを切ったと言えるだろう。

受注の内訳を見ていこう。まず、人気となっているグレード(グレードは「ベースグレード」と本革シートやプリクラッシュセーフティシステムなどが付く「クルージングパッケージ」の2種類)は、ベースグレードの方。だいたい6対4の割合だ。たいていのクルマは発売当初高価なグレードから売れていくことを考えると、ちょっと意外である。人気のオプションは「BOSEサウンドシステム」で、5割以上のユーザーが装着する。人気ボディカラーはブリリアントブラック、モイストシルバーマイカ、ラディアントエボニーマイカの順だ。顧客がCX−7を選んだ理由は「外観、インテリアのデザインのよさ」、「力強い走行性能」となっており、マツダの目論見通りといえるだろう。

とりあえず順調な滑り出しを見せたCX−7だが、大切なのは「半年後、1年後も好調に売る」ということ。加えてCX−7には「国内におけるマツダのブランド力向上」という役割も課せられており、マツダからの期待も大きい。「マツダのブランドイメージがどうなるか?」ということも含めて、CX−7の販売台数には注目が集まりそうだ。(永田)

http://www.mazda.co.jp/corporate/publicity/release/2007/200701/070119.html
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アグリF1、テストで初のトップタイム!

スペインのヘレスサーキットで行われているF1合同テストの2日目に、スーパーアグリF1にとって初の出来事がありました。それはテストでファステストタイムを記録したというもの。

もちろんこの時期のテストでは他チームは実力を出し切っていないし、そもそもテストとはタイムを出す事が1番の目的ではない。まして今回の場合ステアリングを握っていたデビッドソン選手が、燃料を減らして真剣にタイムアタックしたというから、そこまで価値のあるものには見えないかもしれません。

けれどスーパーアグリにとっては大きな意味がある。昨年の今頃を考えると、スーパーアグリはテストすることさえもできない状態だった。それを考えるとキッチリとテスト出来て、しかもファステストを記録できたことは素晴らしいことではないでしょうか。

参戦1年目となった昨年は、レッドブルやトロロッソなどにも先を行かれプライベーター勢の中で最下位だった。しかしながら新型シャシを投入した後は徐々にパワーアップ。ブラジルGPではトロロッソやレッドブルを破るほどに進化していました。今年はホンダの大きな助けも借りて、さらにパワーアップしてくるはず。今回のファステストに関してはかなり贔屓目ですけど、それでもやはり期待してしまいます。

今年のF1初戦は3月18日に決勝が行われるオーストラリアGP。今から楽しみですね。(新美)
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2007年01月20日

サインツ選手猛追! ダカール・レグ13

VWのサインツ選手が猛追を見せています。前半戦はトップを快走していたものの、レグ8とレグ9で立て続けにトラブル発生し、総合9位まで後退していた元WRCチャンプのサインツ選手は、前日に引き続きレグ13でもSSトップタイムを記録。意地の走りを見せています。それでも上位との差は大きく、依然として9位のまま。ドライバーにとって過酷なこのラリーで、最後まで勝負をあきらめない姿勢はスゴいですね。

SS2位となったのは三菱のベテランセル選手。総合5位のミラー選手(VW)などとの差を広げ、トップの座をより強固なものに。ミラー選手はSS3位で、SS4位にはアルファン選手が入っています。

総合3位のシュレッサー選手(オリジナルバギー)はSS5位のタイム。バギー勢では圧倒的な強さを見せており、健闘しています。

結局この日も順位に大きな変動はなく、増岡選手とロマ選手もチームプレーに徹し、それぞれ総合6位と総合13位と変わらず。このまま最後まで行きそうな感じです。

けれど、レグ13ではトップ勢の気を再度引き締める出来事があった。それは2輪部門でトップを走っていたマルク・コマ選手がクラッシュしたこと。そのままリタイアとなってしまったのです。いくらトップを走っていようが、クラッシュ&リタイアとなったら、それまでの努力は水の泡。最後まで油断は出来ないということを思い知らされる出来事でした。

ダカールラリーも残り2日。20日に行われるレグ14では225kmのSS14が待っている。ナビゲーション難しく、また前半は滑り易い路面のステージです。ここ終えれば、セネガルの首都ダカールはすぐそこであります。(新美)
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シトロエン強し! モンテカルロラリー・レグ2

昨年王者はやっぱり強かった! 19日に行われたWRCモンテカルロのレグ2では、ローブ選手とソルド選手の強さが際立つ結果となりました。SS3からSS8の6つのステージにおけるファステストタイムは、全てシトロエン勢! ローブ選手3つにソルド選手3つです。この結果総合順位はトップがローブ選手。25秒2遅れてソルド選手が続き、3位のグロンホルム選手(フォード)はローブ選手に1分15秒7も離されています。実質的にトップ争いはシトロエン同士の対決か?

スバル勢はアトキンソン選手4位、ソルベルグ選手7位につけています。嬉しいのはランサーを運転しているガルデマイスター選手が6位と健闘していること。今季何戦出場できるか分からない三菱ながら、かなり頑張っております。新型ランサーが大きな話題を呼んでいる今だからこそ、できるだけ多くWRCに参戦してイメージアップを図ってほしいところですね。

それにしてもシトロエン強い。ローブ選手は怪我からの完全復活を感じさせる走りを見せてくれているけれど、この強さはそれだけではないはず。やはり新型C4の出来が良いのでしょう。レグ1まではソルド選手とグロンホルム選手の差は小さかったけれど、レグ2で大きく開いた。モンテカルロは様々な路面コンディションがあるところですから、新型マシンの総合力の高さがうかがえます。

どんなことにおいても、初戦の入り方はとても大事。1年の行方を占う上で、モンテカルロラリーは大注目の1戦です。シトロエンのトップ2獲得の可能性高いですが、ラリーは最後まで分からない。2007年の初勝利を掴むのは一体誰なのでしょうか。(新美)

http://www.subaru-msm.com/wrc2007/results.html
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左近選手、今年はGP2に参戦!

昨年のシーズン中盤より念願だったF1参戦(チームはスーパーアグリF1チーム)が叶ったものの、今年は残念ながらF1シートを失うことになった山本左近選手ながら、今シーズンはGP2へ参戦することが決まった。

「GP2」というレースを聞き慣れない方もいらっしゃると思うので簡単に説明しておくと、GP2とはF1のすぐ下にあるカテゴリーで、エンジンはルノー製の4リッターV8(約600馬力)を使う。加えて、F1の前座レースとして開催されることも多いので、F1関係者に顔を売るという点でも価値の高いレースである。チームはスペインに本拠地を置く「BCNコンペティション」だ。

左近選手は「GP2のようなコンペティティブなシリーズに参戦できることとなりとても嬉しく思うとともに、とても興奮しています。このチャンスのために尽力してくれた全ての人々に感謝しています。自分の能力をこのシリーズで最大限発揮したいと思います。早くGP2マシンをドライブしたいですね。テストが待ちきれないです!」とコメントしている。

左近選手の参戦により、中嶋一貴選手、平手晃平選手という3人の日本人ドライバーが走る今年のGP2。今までは注目度が低かったレースだが、これからはチェックが必要なカテゴリーとなりそうだ。(永田)
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あなたのバッテリー、大丈夫?

JAFから昨年年末年始(06年12月29日から07年1月3日まで)のロードサービスの出動状況が発表された。出動件数の合計は6万2995件と、05年の年末年始よりも3.1%減少しており(道路別に見ると、一般道路、高速道路ともに3.1%、8.5%の減。出動件数では一般道路約6万件、高速道路約3千件と圧倒的に一般道路が多い)、これは雪害等の影響が少なかったためとJAFでは分析している。

ロードサービスの出動件数(一般道路、高速道路合計)でトップだったのはやはりバッテリー上がり、次いでキー閉じ込み、バースト、エア圧不足を含んだタイヤのパンクの順である。道路別に見ると一般道路で多かった出動理由はトータルでの順位と同じだが、高速道路に限ってはタイヤのパンク、燃料切れ、事故がトップ3で、8位、9位にはクラッチ、ATといったものも入っているのも特徴だ。

JAFの出動理由を見ると「事前に見ておけば防げるトラブルが多いのに」といつも感じる。今後もスキーなどで長距離ドライブをする方は多いと思うが、くれぐれも出先でトラブルに逢わないように事前の点検を怠らないようにしていただきたい。(永田)

http://www.jaf.or.jp/profile/news/file/2007_01.htm
posted by Carmode at 07:59| ニュース