2007年01月29日

代行運転の新たな可能性を模索!

飲酒運転に対する世間の目は厳しくなり、それと共に代行運転の需要が高まっている昨今、鹿児島市で新たな方法を用いた代行運転が始まりました。それは桜島観光開発が始めたもの。普通代行運転は2人の運転者を必要とし、1人がお客のクルマを、もう1人が代行運転業者のクルマ(お客を家まで送り届けた後、仕事場などに戻る際利用されたりする)を運転します。

新たに考案されたのはミニカー(普通運転免許で運転が可能)をお客の乗用車に連結するというもの。お客を送り届けた後、業者はミニカーを外し、それに乗って帰ります。この方法を聞くと「全てのクルマに連結できるの?」なんて思ってしまいますけど、多くのクルマに簡単に取付けられるように連結器具を工夫。警察や陸運局からも法的に問題ないとの回答を得ています。

この方法のメリットは人件費が安く済むこと。一般的な代行運転だと2人必要としますが、これなら1人で十分です。人件費が安く済めばその分代行運転費用も安くできることから、ユーザーにとっても優しい方法であります。

代行運転を頼む場合、どうしても気になるのが価格。安く済むめば、その分気軽に代行運転を利用でき、飲酒運転も減るはず。民間の力は強い。国に頼るばかりでなく、こうやって市民が色々なアイデアを出し合って工夫することは、とても素晴らしいことですね。(新美)
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2007年01月28日

鈴木修会長、インド政府から表彰!

1982年から始まったスズキのインドへの進出がインドの経済発展に寄与したことを評価され、スズキの鈴木修会長がインド政府から「インド国勲章」を授けるになった。スズキと現地企業との合弁会社「マルチ・ウドヨク社」による自動車生産は83年の初年度は2万台程度だったが、2006年には63万台(インドの乗用車シェアでは54%を占める)まで増加し、今では「インドに進出する企業は必ずマルチ・ウドヨク社を見学する」と言われるほどにまで成長した。

今回の受章に対し鈴木修会長は「このたびは、インド国勲章受章の栄に浴し、身に余る光栄でございます。 1983年の生産開始以来、マルチ・ウドヨグ社が発展を遂げることができたのも、インドの良きパートナーに恵まれたおかげであり、また、インドの方々が日本的な経営方式を理解していただいた賜物と考えております。この受章を励みとして、今後もインドの発展に尽力してまいる所存でございます。」 と語った。

今後もインド進出のパイオニアとして、スズキとマルチ・ウドヨク社の発展に期待したいところである。(永田)

http://www.suzuki.co.jp/release/d/d070126b.htm
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中国自動車初期品質、日本ブランドが上位独占

顧客満足度調査の世界的権威であるJ.D.パワーアジア・パシフィックが2006年中国自動車初期品質調査の結果を発表した。この調査は新車購入から2ヶ月から6ヶ月経ったクルマのユーザーに対し、不具合指摘件数を調べるものである。セグメント別に不具合指摘の少なかったモデルのベスト3を紹介しよう。

コンパクトカークラス
1位 シボレー・スパーク
2位 スズキ・ワゴンR
3位 スズキ・アルト

・プレミアム・コンパクトカークラス
1位 スズキ・スイフト
2位 シボレー・アヴェオ

・エントリー・ミッドサイズカークラス
1位 日産ティーダ
2位 トヨタ・ヴォイス
3位 ホンダ・シティ

・ミッドサイズカークラス
1位 ホンダ・シビック
2位 フォルクスワーゲン・ボーラ

・プレミアム・ミッドサイズカークラス
1位 ホンダ・アコード
2位 ビュイック・リーガル
3位 トヨタ・レイズ

・MPVクラス
1位 ホンダ・オデッセイ
2位 ビュイック・GL8
3位 東風・フューチャー

という順であった。結果を見ると、やはり日本ブランドのモデルの好成績が目立つ(特にホンダ車は6クラス中3クラスで1位を獲得)。また、MPVクラスで純中国車の東風・チューチャーが3位に食い込んだところも特筆すべき点と言えるだろう。

また、調査によると中国でもガソリン高騰による消費者の意識の変化も大きいようで、燃費の良し悪しも購入する際の大きな要素になりつつあるとのこと。世界的な流れと同様に中国市場で拡販を狙うためにも、燃費の改善は必要不可欠となるに違いない。

次の調査では東風・チューチャーのランクインに続いて、何台の純中国車の名前を見ることが出来るか? ということに注目が集まりそうだ。(永田)

http://www.jdpower.co.jp/press/pdf2007/2006ChinaIQS_J.pdf
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純ホンダ製のF1ニューマシンお披露目

ホンダレーシングF1チームが、スペインのバルセロナで今年使用するニューマシン「RA107」を公開しました。今回公開されたマシンは「1968年以来、初めて誕生したオールホンダのクルマ」とニック・フライ代表が述べているように、ホンダがほぼ全てを独自開発したマシン。マクラーレンやBARなど色々なところと共同戦線を張ってきたホンダが、キッチリ自分達の手で作り上げたマシンであります。

RA107は新しい衝突テスト基準に合格するため安全性を向上させており、また空力面でも効率を上げている。それらと同時にマシンの軽量化も図っているというから、なかなか期待させるものですね。ブリヂストンタイヤとのマッチングも吟味されているようで、エンジンの燃費やトルク特性改善と相まって、今年はいい走りを見せてくれそうです。

ニューマシンについてニック・フライ代表は「我々が、イギリスと日本との素晴らしい連携により、今回のマシンを開発できたことを嬉しく思う。それぞれの異なる文化を持つエンジニアたちにより開発されたRA107は、まさにこれまで培ってきたコミュニケーション、チームワーク、そしてチャレンジスピリットによる成果と言える。我々は、昨シーズン後半に力強い走りを見せ、さらに他のチームより多くのマイレージをこなした昨年末のテストでも成果を収めることができた。我々はドライバーやキーとなるスタッフが変わらないことをメリットとして活かし、昨年完成したフルスケールの風洞を用いてデザインされた新型マシンRA107のパフォーマンスを武器に、ワールドチャンピオンに向け、邁進していく」とコメントしています。

昨年のホンダは運にも助けられて久々の優勝を記録したものの、コンストラクターズでは4位と、まだまだ上位チームとの差はある。ニューマシンがその差をどれほど埋められるのか。また気になるのはマシンのカラーリングで、今のところは黒が基調となっている。ホンダ単独なのか、それとも他にスポンサーがいるのかで今後カラーリングは変わってくるでしょう。ニューマシンの詳細は再度発表される模様です。(新美)

http://www.honda.co.jp/F1/news2007/01/
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先代インプレッサ、最高の栄誉を受ける!

スバルワールドラリーチームが2000年シーズンのWRCを戦った「インプレッサWRC2000(先代のCG8型)」がイギリスのモータースポーツ雑誌「オートスポーツ」の歴代ベストWRカーに選出された。インプレッサWRC2000はWRカー規定が始まった97年から数えて4世代目となるWRカーで、2000年のポルトガルラリーで登場。2000年シーズンは投入されたポルトガルラリーでのデビューウィンを含む3勝を挙げた(ドライバーは故リチャード・バーンズ選手)。

目立つ成績はバーンズ選手のドライバーズランキング2位でチャンピオン獲得こそならなかったが、ファンに「記録より強い印象」を与えたということが今回の選出につながったのだろう。なお、WRカー規定初年度を走った「インプレッサWRC97」も歴代ベストWRカーランキングで7位にランクインを果たしている。

今回の受賞は「本場のラリーファンにインプレッサが認められていた」という意味であり、インプレッサを開発された方々、日本のラリーファンにとっても非常に光栄ことだと思う。この受賞を励みに開発にもっと力を入れていただき、開発陣にはなるべく早いうちに最近不調が続いているインプレッサの復活を見せて欲しいところだ。(永田)。

http://www.subaru-msm.com/feature2007/letterSWRT/128.html
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2007年01月27日

岡山で高速料金半額!

岡山県は同県を通る山陽自動車道で今月27日から、なかなか魅力的な社会実験を開始しております。それは「高速利用料金5割引」というもの。実験区間は玉島IC〜備前ICと、早島IC〜備前ICの2区間。実験期間は3月4日までとなっています。

割引と聞くと「どうせETC利用車に限定されるんでしょ」なんて思ってしまいますけど、今回の社会実験では実験区間を利用する全車種に適用されます。ただし、その分注意すべき点もある。実験区間は上記の2区間となっていますけど、途中ICでの乗り降りは割引対象外となるのです。

例えば、玉島IC〜備前ICの区間で割引を受けるには、玉島ICで乗って備前ICで降りるか、またはその逆でないと割引を受けられない。玉島ICと備前ICの間にある岡山ICなどで降りた場合、割引は適用されないというワケ。割引適用範囲がかなり限定されております。

この社会実験は渋滞解消が目的。岡山県には東西を結ぶ国道2号線があり、国道2号線に沿って山陽道がある状況で、山陽道と国道を利用するクルマがうまく分かれてくれればかまわないのですが、現在は国道2号線に利用が傾いている。そのため国道2号線は慢性的に渋滞しています。

よって割引を設定することにより、国道2号線を利用するクルマを交通量に余裕のある山陽道へ導こうという作戦。割引適用区間をかなり限定しているのは、通過交通のクルマを山陽道へ導きたいから。つまり、割引区間と同じ部分にある国道2号線は特に渋滞がひどい所であり、途中で降りたりされると、一番渋滞している部分の渋滞解消に役立たないという考えです。

なかなか凝った社会実験ですね。利用者にはとにかく割引って嬉しいもの。5割引ってかなり大きいですよね。政府は道路特定財源の新たな利用法として高速料金の値下げを決定しており、現在は値下げ方法や値下げ区間などが検討されている段階。今後全国でこういった「値下げ実験」が増えるかもしれません。値下げ実験をし、渋滞解消できたという結果でれば、高速料金の値下げ適用区間として国に認めてもらいやすいですから。(新美)

http://www.okakoku-mlit.go.jp/news/2006/contents/oshirase_33.html
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エネオスで誤給油が発生、しかし素早い対応を見せる

新日本石油が運営する愛知県刈谷市の「平野サービスステーション」でレギュラーガソリンの地下貯蔵タンクに軽油が。軽油の地下貯蔵タンクにレギュラーガソリンが混入し、違う燃料を販売するという事故が発生してしまった。この事故は1月24日10時の燃料輸送会社による荷卸作業時の手違いが原因とのこと。軽油、レギュラーガソリンが混入したレギュラーガソリン、軽油は1月25日16時まで販売されたという。新日本石油では翌日の1月26日にインターネット上に掲載されたプレスリリースなどでこの事故を明らかにし、1月24日10時から1月25日16時まで平野サービスステーションで給油した顧客に対して、抜き取り交換作業を行うと発表した。

今回の誤給油は軽油にレギュラーガソリン、レギュラーガソリンに軽油が混入するというもので、トラブルにつながる可能性も大きく、レギュラーガソリンとハイオクガソリンを取り違えた、といったことよりも過失は大きいと思う。しかし、どのような経緯で誤給油が判明したかは不明だが(エンジンの不調やトラブルを起こしたユーザーがいたのかもしれない)、翌日に公表したのは非常に高く評価できる。今後、石油元売り各社にはこの事故を教訓に誤給油の撲滅に向けた決定的な対応を行って欲しいもの。(永田)

http://www.eneos.co.jp/company2/press/2006_2007/20070126_01_0794529.html
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TRD、タイへ進出

トヨタのモータースポーツ活動、アフターパーツの開発などを請け負うTRDの母体であるトヨタテクノクラフトがタイに新会社「TRD ASIA CO.LTD」を設立することになった。TRD ASIAはTRDブランド商品の企画、開発、営業を行う企業(部品等の生産は行わない)で、アジアを中心とした海外市場への市場拡大、現地生産車両を対象とした商品力強化を狙いに設立された。株主構成はトヨタテクノクラフト80%、豊田通商20%となっている。営業開始は4月の予定である。


アジア全体を見てもピックアップトラックによるクロスカントリーラリーの人気が高まっている背景を考えると、パーツ供給などを行うTRD ASIAの役割は非常に大きいと思う。東南アジアでのモータースポーツやカスタマイズへの人気向上にどのくらい貢献するか、注目だ。(永田)

http://www.toyota-ttc.co.jp/release/pdf/070125.pdf
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ミラの受注台数、伸び悩み?

ダイハツの軽自動車「ミラ」の発売1ヶ月後における受注台数が発表されました。アイドリングストップ機構を搭載したグレードや、新しくカスタムを設定するなど話題性あったミラながら、受注台数を見ると絶好調とは言いがたい台数でした。ダイハツによれば、発売開始後約1ヶ月(12月18日の発売から1月25日まで)での受注台数はおよそ1万台。40歳代以上の比率が約65%と年配の方に好評だったり、またミラカスタムも40%の割合を占めるなどしています。

とはいえ1万台という数字はそこまで驚くべきことではない。月販売目標の8000台を達成しているので不調とは言えないまでも、特に好調とは言いがたいと思うのです。例えば同じくダイハツのムーヴは発売後2週間で1万2000台を受注した。まぁムーヴと比較してはいけないけれど、ちょっぴり少ない気がしませんか? それともお正月休みをはさんだためでしょうか? 

一昔前の軽自動車は大昔(言い過ぎ?)の登録車のように、走行性能だったり広さだったりでクルマごとにかなり違いがあった。しかしながら最近では、これまた登録車が辿った軌跡と同じように、クルマの性能差が小さくなりつつある。全てのクルマがある程度よく走り、きっちり広さを確保しているのです。

となると、今度は何かしら大きな個性が必要になってくる。もちろんワゴンRやムーヴは、それが1つのブランドであるかのようにネームバリューが高いから特別。それ以外のクルマは何かしらしっかりした武器を持たないと、厳しくなるかもしれません。ミラはそういった意味で、少しパンチが弱いのかも。今回の発表を聞いてそう思いましたが、皆さんはいかが思いますか? (新美)

http://www.daihatsu.co.jp/wn/index.htm
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2007年01月26日

アウディのディーゼル車、シンフューエル燃料に対応

世界各地でディーゼルエンジンへの注目が高まっていることに対応してか、アウディはスイスのダボスで開かれている世界経済フォーラム年次総会(アウディが送迎サービスを行っている)の場で天然ガスからの化学反応で合成される「シンフューエル」ディーゼル燃料で走行するA8を公開した。

シンフューエルは無色透明で硫黄や芳香族化合物を含まない上に、ばい煙量が35%、一酸化炭素も少なくとも93%低減される非常にクリーンな燃料。さらに、窒素酸化物、二酸化炭素の排出量もそれぞれ最大で9%、5%も低減されるというのだ。加えて、車両側への大きな対応は不要なので、アウディのディーゼルエンジン搭載車では特に後付け装備なしでシンフューエル燃料を使えるとのことである。

シンフューエル燃料についてはまだ、コストや流通、生産体制など不明な面は多いが、今販売されているガソリンや軽油のような存在になれば、将来非常に有望な燃料になりそうだ。今後の展開に大いに期待したい。(永田)

http://www.audi.co.jp/audi/jp/jp2/Information/news/news_from_2007/PR_07_003.html
posted by Carmode at 22:13| ニュース

スズキもディーゼル戦線に参入か?

スズキとインドのマルチ社との合弁企業で生産されるインド向けのスイフトにディーゼルエンジン仕様が追加された。搭載されるエンジンはフィアットから技術供与を受ける1.3リッター4気筒(75馬力、トルクは約19kgm)で、エンジンの生産はインド北部のハリヤナ州に新設された工場で行われる。排ガス規制については今のところヨーロッパユーロ4への対応となっているが、将来的に実施されるより厳しいユーロ5に対しても部分的な改良で対応できるとのことである。

インド向けのスイフトにディーゼルエンジン仕様が追加されたと聞くと、おのずとヨーロッパ向けのスイフト(ハンガリー生産)への展開も期待してしまう。今のガソリンエンジンのみでも評判のいいスイフトなのだから、ディーゼルエンジンが追加されれば人気はもっと上がるだろう。そして、ディーゼルエンジンの認知度が上がった頃に日本への導入も考えて欲しいところだ。(永田)
posted by Carmode at 17:05| ニュース

スズキ、ダイハツに負ける?

スズキが2006年実績と、2007年の見通しを発表しました。それによると、昨年は四輪車が世界で217万4000台(前年比108%)販売され、国内こそ2005年とほぼ変わらない販売台数でありながら、海外で前年比113%と好調さを見せつけました。

国内販売では軽自動車が2005年比1%減少の61万1362台。登録車は5%増の8万3968台となっています。やはり世界を見据え、軽自動車の生産を減らしたのが効いているのでしょうか。生産を見てみると、国内&海外ともに10%以上の伸び。

一方今年は一体どんな見通しを立てているかというと、国内では軽自動車が2006年比で4%減の58万5000台くらいの販売台数になると予想。ただ軽自動車は減少を予測しているものの登録車の方では増加を見込んでおり、2006年比7%増の9万台ほどを見込んでいます。世界全体では、2006年比1%増の235万台という見通し。生産の面でも増加すると考えているだけに、計画通りに行けばかなり順調な伸びとなりそうです。

スズキの軽自動車販売計画に対し、ダイハツは今年62万台軽自動車を売る計画。となると「スズキが軽自動車トップから陥落する」ことになってしまいますが、スズキの鈴木会長は年頭記者会見で「生産能力が無いし、日産自動車へのOEM供給もあるので、トータルの生産台数は増えるので、問題は無い」としています。

確かにその通りで、まず日産にOEM供給しているモコが好調な売れ行きを記録している。さらに今年に入ってから「アルト」をOEM供給し、日産「ピノ」として新発売されております。スズキブランドに加え日産ブランドでも売れているから、生産したクルマを売るという点で全く問題はありません。

さらにスズキはダイハツよりも多くの世界販売を実現している。今年の世界販売計画はダイハツが100万2000台なのに対し、スズキは2倍以上の235万台。生産能力を軽自動車から登録車へシフトし、さらにインドなどで大きく台数を伸ばしているだけに、好調な世界販売が予測されています。

スズキが見ているのは国内だけではない。軽自動車市場は今後大幅な伸びが期待できるわけではない。そう考えると世界全体で登録車を強化するのは賢明。WRC参戦も控えているし、スズキは世界を見据え邁進しています。(新美)

http://www.suzuki.co.jp/release/d/d070125.htm
posted by Carmode at 11:48| ニュース

ガソリン価格、順調に下降中?

「最近、ガソリン価格の低下は止まった感じだなぁ」。クルマで移動している際、通過するガソリンスタンドの値段表を見ていると、ガソリン価格の下げ止まりを感じる人も多いのでは? しかしながら石油情報センターの発表によると、今週月曜日の全国平均ガソリン販売価格は久々に大き目な下げ幅を記録しています。

発表によれば、ガソリン価格はハイオク143、8円/L、レギュラー132、7円/L、軽油112、6円/L。ハイオクは0、5円、レギュラーは0、6円、軽油は0、3円値下がりしています。軽油はともかく、レギュラーとハイオクは0、5円以上の値下がり。これ、実は最近なかったのです。昨年年末から今年に入って、値下げこそ続いていたものの0、5円以上の値下げはなかった。そう考えると久々の大きな値下げと言えるでしょう。

って、これくらいの値下げで喜んでいるようでは、先が思いやられる? ガソリン価格の高騰で、高い価格に慣れてしまった人も多いかもしれません。

心配なのは軽油の価格。レギュラーやハイオクに比べて、値下げ幅の小ささが目につきます。この傾向はずっと続いており、レギュラーと軽油の価格差は縮まるばかり。一昔前なら軽油はレギュラーの半額くらいで販売されていたものの、今やその価格は20円ほど軽油が安いだけ。これではディーゼルの経済性が損なわれてしまいます。

レギュラーなどの値段は落ち着いているものの、軽油の値段が今年は大きなネックになりそう。今や世界はディーゼル押せ押せのムード。クリーンディーゼルが次々と開発されております。日本でも徐々にクリーンディーゼルは話題になりつつある。軽油の価格高騰が、新たなディーゼルの足かせにならなければ良いのですが……。(新美)
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横浜ゴム、タイヤのリサイクルに取り組む

横浜ゴムが、業界で初めて自社内でのリサイクルゴム量産化を開始しました。ゴム製品の生産工程で発生する加硫ゴム屑からタイヤ製品などの原材料として再利用できる再生ゴムの量産化技術を横浜ゴムは確立しており、この技術を自社内で本格的に活用することで、今年は年間400トンのリサイクルゴムをタイヤ製品の原材料として使用する予定だとのこと。

リサイクルゴムの利用は今までも行われてきましたが、今回の大きなトピックスはゴムの質が良いこと。加硫ゴム屑をリサイクルする場合、従来ではゴムの性能が大きく低下していた。薬剤を使ってのリサイクルとなるため鎖状のゴム分子を切断してしまい、ゴムの物性が大きく損なわれてしまっていたのです。よって、タイヤ製品にリサイクルゴムを使用するのはなかなか難しい面があった。

横浜ゴムが導入した設備は薬剤による化学処理を必要としないため、新品ゴムに近い物性をもっています。また加工性も高いため、リサイクルゴムでありながら、高品質な原材料と成り得るのです。コストも低く抑えられるそう。

昨今、タイヤに代表されるゴム製品は、原材料費の高騰により値上げを余儀なくされている。当サイトでも各タイヤメーカーの値上げを幾度となくお伝えしてきました。このリサイクル技術が上手に使えれば、環境だけでなく価格の面でも大きなメリットあるかもしれません。

横浜ゴムは廃タイヤを利用した低騒音道路を作ったりと、廃品を上手に利用した活動に熱心。最近では自動車製品全てのレベルが上がり、製品そのものだけでなくブランドイメージがより大きな存在感を示すようになってきた。横浜ゴムはCMでも環境性能を訴えるものを採用しており、今後ブランドイメージの向上が見込まれます。(新美)

http://www.yrc-pressroom.jp/html/200712412mg001.html
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2007年01月25日

ブレイドが売れている!

12月21日に発売されたトヨタの新型ハッチバック「ブレイド」の、1月20日まで(1ヶ月間)の受注台数が発表されました。月販売目標3000台に対し、受注台数は約7500台。目標の2、5倍の台数を記録しています。

好評な点は先進感溢れるデザインや乗る人の心地よさを追求した室内空間、ゆとりの走りを実感できる卓越した走行性能に、上級セダンに匹敵する充実の安全・快適装備となっています。

「目標の2、5倍」という数字は発売当初の数字からすると驚くべきものではありませんが、7500台という台数を聞くと、なかなか感心します。ベースグレードでも224万7000円するという値段に加え、日本ではあまり一般的でない「上級コンパクト」というカテゴリーであることを考えると、今のところ「新規開拓」はうまく行っていると言えるのではないでしょうか。ゴルフプリウスといった同価格帯のクルマに対し、健闘しています。

また、兄弟車種「オーリス」の発売1ヶ月後の受注台数が9000台だということを考えても、7500台という数字は立派。もちろん新車効果という面は大きいけれども、それでも高く評価できる数字だと思います。

月並みですが、今後はやはりこの好調さをいつまで維持できるかがポイント。ゴルフに対抗できる国産プレミアムハッチバックの誕生となるか。しばらく見ものであります。(新美)

http://www.toyota.co.jp/jp/news/07/Jan/nt07_0103.html
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ヒュンダイ、目標は前年比80%増

ヒュンダイは今年、日本において2006年比80%増の3000台を販売目標に掲げることを明らかにしました。いやはや、これを聞いて何ともビックリ! 昨年は前年比71、9%の1651台しか売れていないのに、かなり強気であります。

この強気の理由は、「販売店を55店舗から75店舗に拡充」「昨年11月に発表したグレンジャーのLPG仕様車で新規市場開拓」「新車攻勢」である模様。果たして思惑通りにいくのでしょうか。

グレンジャーのLPG仕様車は、確かにタクシーなどでの需要があるかもしれない。けれど一般にはあまり出回らない種類のクルマであり、なかなか市場開拓するのは難しい状況。実際にグレンジャーLPG仕様が発売された後、特に好調だとの情報は聞きません。発売当初に好調でなかったら、これから盛り返すのはもっと厳しいでしょう。

「新車攻勢」もかなり疑問。もちろん新車を出すことは歓迎できる。けれど、性能と価格のバランス取れた日本車を大きく超える何かを持っていないと、やはり厳しいのではないでしょうか。ヒュンダイのクルマは確かに安く、質感もそこそこ高い。けれどブランドの知名度あまり無く、武器としている「安さ」も、国産メーカーの魅力を超えるほどではありません。安さだけでは厳しいということが、日本市場でははっきりしております。

となると、やはりもっと大きな話題になるものを持っているクルマをリリースするなり、革命的なことを起こさないとなかなか販売台数は伸びてくれないのでは。2007年の販売目標は、台数で見るとおよそ1400台増を目指すこととなる。このままでは厳しい数字だと思います。(新美)
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3月3〜4日は鈴鹿に行こう!

3月3日、4日の週末に、毎年恒例となっている「モータースポーツファン感謝デー」が鈴鹿サーキットで開かれる。このイベントはモータースポーツ開幕を前に、バイクの鈴鹿8耐マシン、GTマシン、フォーミュラニッポンの参戦車両などによるデモランや人気ライダー・ドライバーによるトークショーなどを行い、ファンに楽しんでもらおうというもの。今年は鈴鹿8耐が30回目の節目を迎えることもあって、歴代優勝マシンのデモラン、今年の鈴鹿8耐の公式プログラムにも掲載されるバイク文字が作られるところも目玉となりそうだ。入場は併設される遊園地の入場料金のみ(大人1600円、子供800円)で可能である。

また、モータースポーツファン感謝デーの前後にはスーパーGT(3月2日、3日)、フォーミュラニッポン(3月5日、6日)、全日本ロードレース(3月5日)の合同テストも行われる。今シーズンを占う上での大切なテストなので、こちらも行ってみるとなかなか楽しめそうだ。(永田)

http://www.suzukacircuit.jp/ms/race/fan20/
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三菱チーム、ダカールラリー優勝を報告

パジェロエボリューションの1−2フィニッシュで幕を閉じたダカールラリーの優勝報告会がラリー終了直後の24日、都内のホテルで開かれた。報告会では飛行機の乗り継ぎトラブルにより、チームのドミニク・セリエス監督と優勝ドライバーのステファン・ペテランセル選手の到着が遅れるというハプニングも起きたものの、三菱自動車の益子社長、5位入賞を果たした増岡選手、チームスタッフが顔を揃えラリー中のエピソードなどを披露した。

報告会は益子社長の挨拶で幕を開けた。益子社長は「今年のダカールラリーは何か起こるんではないかと、終始ドキドキしながら観戦しました。もちろん、競技車両と市販車はかなり違っていますが根本は同じなので、ダカールラリー優勝の喜びは一塩でした。今後はパジェロのショートボディに今年のダカールラリー優勝を記念したレプリカステッカーのオプション設定なども検討しているところです」と語った。

続いて登場したのは優勝コ・ドライバーのジャン‐ポール・コトレ選手。コトレ選手はラリーを振り返り、「難しいラリーだったので、モロッコで一度ペースダウンし、後半戦が始まるモーリタニアでアタックする作戦を立て、目論み通り優勝できた。通常なら1時間半から2時間かかるクラッチの交換をわずか15分で完了できたこと(砂漠でのスタックからの復帰ためにクラッチに大きな負担がかかり、クラッチ交換を必要とするケースも多い。07年モデルのパジェロエボリューションは迅速にクラッチ交換を出来る構造になっていた)も優勝に大きく貢献した」とコメント。

5位入賞の増岡選手は「今年のパジェロは、初年度から非常に完成度が高かった。今年は守りのラリーを想定していましたが、予想通り耐久力でトゥアレグと明暗を分けたと思います。来年こそ優勝したいですね」。

チームスタッフからはモータースポーツ部長の中山氏の言葉を紹介しよう。「07年モデルで一新されたパジェロエボリューションは高い総合力、信頼性を目指して開発しました。前半はフォルクスワーゲン、後半もBMWとの激しい戦いとなりましたが、最終的には総合力の高さで優勝できたのだと思います。今後はクラッチなどの細かいトラブルの防止、熟成を進めていきます」

優勝報告会には今月末の発表を前にした最終チェックも兼ねてダカールラリーのサポートカーに採用されたデリカD:5のドライバーを務めた田口勝彦選手も出席。田口選手は「舗装路、砂漠、土漠などいろいろなコンディションのあるコースを7000kmも走ったのは貴重な体験になりました。チーム力や増岡選手の体力、精神力など今年のダカールラリーで吸収したものを本業のラリーに生かしていきたいです」。デリカD:5の最終チェックも大成功だったようである。

そして、報告会後半にはセリエス監督、ペテランセル選手も登場。エリエス監督は「とても嬉しい。中盤からプッシュする作戦が大成功だった。これからも応援して欲しい」、ペテランセル選手も「難しいラリーだった。確実に走る作戦を立てたのが今年の勝因だったと思う。クラッチトラブルにもうまく対応できてよかった」と喜びを語った。

報告会では将来的なディーゼルエンジンへのスイッチの可能性についても話が挙がるなど、「パジェロエボリューション」の名前の通り、更なる進化が期待できそう(現時点ではディーゼルエンジンはパワーで有利でも、重い分で不利な面もあるため近い時期での変更はないとのこと)。ダカールラリー優勝、プライベートの形で再開されたWRCへの参戦、デリカD:5の登場など、最近の三菱には明るい話題が多い。今年の自動車業界は三菱への注目度が大きく高まりそうである。(永田)

http://www.mitsubishi-motors.co.jp/pressrelease/j/motorsports/detail1585.html
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2007年01月24日

道交法改正に関する意見を投稿しよう!

飲酒運転に対する厳罰化や後席シートベルトの義務化など、現在検討されている道路交通法の改正案について、警察庁交通局は意見を募集しています。現代の交通社会では様々なことが問題となっており、特に悪質な危険運転と高齢者の運転に対しては、今後さらなる対策が必要。国も色々対策を練っておりますが、皆さんも思う所はかなりあるはず。この機会に投稿されてみてはいかがでしょうか。ちなみに今検討されている道交法改正案とは

・飲酒運転に対する罰則の強化(運転すると分かっている人にお酒を提供した者や、飲酒運転を容認した同乗者の厳罰化を含む)

・救護義務違反(ひき逃げ)の厳罰化

・危険運転者など、悪質な違反者の免許取消しに対し、欠格期間を延長

・飲酒検知拒否の罰則強化

・高齢運転者(75歳以上)に対し、認知機能検査の導入

・高齢運転者における、高齢者講習受講期間の延長

・高齢運転者標識(もみじマーク)の表示義務化

自転車通行区分の明確化

・後席シートベルトの着用義務化

などであります。

意見は電子メールや郵送、ファックスで提出可能。提出期限は今月28日までとなっています。電子メールの場合は「koutsukyoku@npa.go.jp」(件名にパブリックコメントと記載すること)へ提出を。郵送は「〒100−8974 東京都千代田区霞が関2−1−2 警察庁交通局交通企画課法令係パブリックコメント担当」宛へ、FAXは1枚目にパブリックコメントと記載して、「03−3593−2375」へ送って下さい。

法律なんて、国が勝手に決めるものだと思っているかもしれませんけど、決してそんなことはない。国を動かすのは世論です。もちろん意見を提出したところで、それが本当に参考にされるかは分からない。けれど何も言わなければ、決して意見が反映される日はやってこないでしょう。多くの人が意見を言うようになれば、国も決して無視はできなくなるはず。自分の意見をバシバシ送りましょう! (新美)
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料金所突破にバーで対抗!

高速道路の料金所ではしばらく前から通行料金踏み倒しを目的とした料金所やETCゲートの強行突破といった行為が急増していることへの対応として、西日本道路株式会社の四国支部が出口料金所に開閉バーを設置すると発表した。このバーは高知自動車道、高知インターチェンジ出口の一般レーンに作られる。イメージとしては、有料駐車場の出入り口にあるバーのような感じ。

バーは料金所出口で領収書が発行されると開く仕組みになっており、西日本道路株式会社四国支部は通行料金を払い、領収書が出る前に発進するとバーに衝突する恐れがあるので注意して欲しいと注意を呼びかけている。運用は2月1日からだ。

ちゃんとルール通りに通行料金を払っている大多数の利用者からすれば、不正通行は本当に腹立たしい行為なので、ルール違反を出来ないようにするシステムの設置は大いに歓迎できる。開閉バーの設置で不正通行が減少すれば、全国的な展開も期待できそうだ。(永田)

http://www.w-nexco.co.jp/region/shikoku/2007/0117/pdfs/01.pdf
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