2007年02月03日

2006年のガソリン販売量、32年ぶりに減少!

経済産業省は31日、石油統計速報を発表しました。これは毎月発表しているものですが、今回は12月のものと合わせて、2006年全体のものが発表されているのでお伝えしましょう。

統計速報によると、昨年1年間の国内ガソリン販売量は6093万8108KL。2005年は6161万5686KLでしたから、前年比1,1%ほど減少したことになります。国内のガソリン販売量が前年を下回るのは、なんと32年ぶり。オイルショックに見舞われた1974年以来となります。販売量だけでなく生産や輸入、輸出などすべてにおいて2006年は前年を下回っており、原油価格高騰を大きく感じさせる結果となっています。

この減少、もちろん原油の価格高騰が大きな要因。自動車ユーザーなどがガソリン価格高騰の煽りを受けて、燃料消費に厳しくなったのでしょう。

販売量減少なんて聞くとなんだかマイナスイメージのような気もしますが、石油依存から脱却するという観点から見ると、減少は歓迎すべきもの。CO2の排出などを考えても、石油消費が少ないのはいいことであります。逆に言えば、これだけ環境環境と言われているのに、先進国日本でも(先進国だからか?)つい昨年までガソリン販売量が前年を上回り続けていたことに驚かされます。

今後は価格が高くなったからという理由ではなく、例えばハイブリッドに代表される燃費のいいクルマばかりになったとか、ユーザーの環境意識が物凄く高まったとか、そういった理由でガソリン販売量が減少してほしいもの。原油価格は今年になって下落しており(一時期はNY先物で1バレル=50ドル前後にまで下がった)、昨年ほどガソリン価格は高くならないはず。となると、今年はまた販売量は増加するかもしれない。メーカー側の企業努力だけでなく、ユーザーももっともっと環境意識を高めてほしいものです。そのためにも、環境の優しさを感じさせるモータースポーツなどで、「環境意識」自体のグレードアップが図られたりするといいですね。(新美)

http://www.meti.go.jp/statistics/index.html
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トヨタとTUMIがコラボレーション!

自動車メーカーとファッション業界とのコラボレーションというと、日産とコンランショップ(マーチ)、スバルとL.Lビーン(アウトバック、フォレスター)などが有名。今回トヨタは今年の東京オートサロンに出展していたオーリスのTUMI(ツゥミ、機能的な鞄として人気)バージョンを発売した。オーリスTUMIバージョンは、オプションとしてTUMIバージョン用のジッパー付きの専用シートカバー、フロアマット、ラゲージマット、シフトノブなどが用意され、これらのパーツをディーラーで取り付けしてユーザーに納車する形を取る。パーツ代は15万7500円(参考取り付け費用として4万2000円かかる)である。「シートカバーやマット類で約20万円というのは高い」という人もいるかもしれない。しかし、この中には成約特典として海外旅行にも使えるキャリーバッグとトートバッグも含まれており、その価値も考えれば案外リーズナブルと言えるかもしれない。なお、TUMIバージョンはオーリスのSパッケージのみの設定で、限定1000台となっている。

「人と違ったものが欲しい」と考える人には嬉しい異業種とのコラボレーション仕様。トヨタは今までこの種のグレードの設定が少なかったが(クルマごと異業種と共同開発するWiLLブランドはあった)、次はどんなコラボレーションを仕掛けてくるか? なかなか楽しみである。(永田)

http://toyota.jp/auris/tumi/index.html
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日産・ルノー連合、2006年はマイナス

ルノー・日産連合が、グループでの2006年実績を発表しました。グループの世界総販売台数は前年比3、6%マイナス(22万1376台減)の591万1171台。ルノーが4%マイナスで、日産が3、3%減と両者ともにマイナス。

日産は日本をはじめ北米や西欧などで不調ぶりが目立ち、北米でも5、4%のマイナスを記録。中欧や東欧は自動車市場が活発化していることもあって前年比1、5倍近くの販売台数となっています。ルノーも同じく西欧や日本など日産と同じ地域でマイナス。本国フランスでも前年比5、1%減となっています。

ルノー・日産連合はゴーン社長によって業績を回復した。けれどそれは販売台数を増加させるよりも、リストラなどコストを徹底的にカットするというような方法。販売台数増加に直接結びつくような、例えばハイブリッドを投入するなど、市場のニーズに大きく応えるような動きが鈍かったように思います。最近になって方向転換したものの、それがいついい影響となって現れるのか。技術力はあるだけに、今後が見ものとなりそうです。(新美)

http://www.nissan-global.com/JP/NEWS/2007/_STORY/070130-02-j.html
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謝礼付きで首都高に意見を言えるチャンス!

つい最近、福岡北九州高速道路がモニターの募集を始めたのに続き、首都高速道路株式会社も平成19年度の首都高モニターを募集する。モニターの義務、応募資格は……

<モニターの義務>
・インターネットアンケート調査への回答
・モニター会議への出席
・イベント等への参加

<応募資格>
・日常的に首都高速を利用すること
インターネット環境があること
・首都高速道路株式会社に様々な施策に関心を持ち建設的な意見を持っていること

となっている。募集人数は80名程度で、応募締め切りは2月19日(月曜日)17時までだ。なお、気になる謝礼はインターネット調査への参加が1回1000円、モニター会議・イベント等への参加が1回につきが交通費込みで3000円である。

首都高速の利用者には慢性的な渋滞、合流での混雑、分岐の分かりにくさ、そして距離制の料金導入など不満を持っている方が多いと思う。そんな不満を直接意見するためにも、モニターに参加することは大きな意味があるのではないだろうか。(永田)

http://www.shutoko.jp/news/bosyu/monitor2007/index.html
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2007年02月02日

軽自動車、2007年も好調

全国軽自動車協会連合会から、今年1月の軽自動車新車販売台数が発表されました。それによると、軽貨物車を含む軽自動車全体では13万8269台。前年同月比2,4%増となっております。軽乗用車を見ると前年同月比5,5%増の10万7303台と、1月として過去最高を記録。貨物車が前年同月比7,2%減となっているものの、乗用車が好調で全体としてはプラスになりました。

軽乗用車の販売台数をメーカー別に見ると、スズキマツダがこそ前年同月比マイナスとなっているものの、ダイハツ日産ホンダ三菱などは軒並みプラス。スバルは前年同月比19,6%増の4371台。ダイハツは3,8%増の3万6846台。ホンダは5,4%増の8806台となっています。スズキとダイハツを除く軽自動車のトップは日産。前年同月比61,4%の1万659台を記録しており、1万台の大台を突破しています。日産についてはスズキ「アルト」のOEM供給バージョンであり「ピノ」が販売されたばかり。その新車効果もあるかもしれません。三菱も好調で、前年比7,3%増の7604台。ホンダに迫る勢いです。

昨年は軽自動車の当たり年となり、2006年と比較して今年は少しばかり軽自動車販売は減少すると見られています。けれど1月に関しては減少を微塵も感じさせない結果に。各メーカーは軽自動車のラインナップを増やしたり、新たなコンセプトに挑戦するなどしているため、今年も軽自動車市場は伸びるかもしれません。(新美)

http://www.zenkeijikyo.or.jp/topics/index_topics.html
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日本GP、開催概要を追加発表!

富士スピードウェイは今年開催される日本GPについて、概要を追加発表しました。追加として発表されたのは会場へのアクセス方法やチケットの予約開始時刻、サーキット周辺への設置施設などです。

注目すべきは会場へのアクセスで、以前提示された通り「チケット&ライドシステム」を採用。観戦チケットと無料シャトルバスのセット販売となるのです。会場への自家用車乗り入れは大渋滞を引き起こし周辺に迷惑をかけるばかりか、参戦チームの運営にも悪影響との判断からの採用でしょう。会場への最終アクセスは無料シャトルバスとなり、乗用車とバイクなどは会場から離れた場所へ駐車。そこから無料シャトルバスに乗るということになります。もちろんツアーも組まれる予定。鉄道とシャトルバスの組み合わせについては、

・新松田駅(小田急小田原線)
・大雄山駅(伊豆箱根鉄道大雄山線)
・駿河小山駅(JR御殿場線)
・御殿場駅(JR御殿場線)
・三島駅(JR東海道新幹線/東海道本線/伊豆箱根鉄道駿豆線)
・新富士駅(JR東海道新幹線)
・富士急ハイランド駅(富士急行線)

に限定されます。乗用車などの場外駐車場は11箇所。富士山や沼津、裾野など富士スピードウェイからシャトルバスで30分〜70分くらいの位置に設定されております。

入場券は「指定席」「自由席」「車椅子専用席」のの3種類用意され、いずれも入場料込み。3日間通し券のみとなり、4月2日10時から受付開始。抽選販売の他、旅行会社による先着販売などもされます。

今年の日本GPは9月30日に決勝が行われる。ホンダやスーパーアグリ、トヨタなど日本チームの走りだけでなく世界最高の走りを見に、ぜひとも日本GPは観戦したいもの。生で感じる迫力は、テレビ観戦では絶対に得られないものです。ちなみにサポートレースは「ポルシェカレラカップジャパン」と「ネッツカップヴィッツレース」が開催される。こちらも合わせて、ぜひともチケットをゲットして楽しんでもらいたいです。(新美)

http://www.fujispeedway.jp/news/index.html
posted by Carmode at 09:43| ニュース

1月販売台数、依然として伸び悩みが続く

日本自動車販売協会連合会から1月分のメーカー別販売台数速報が発表された。発表によると白いナンバープレートの付いた登録車の合計販売台数は前年比の89.7%となる18万7692台だった。

メーカー別に見ていくと、好調だったのはスズキで前年比の109.2%を記録。おそらく、昨年投入したSX4とスイフトが検討しているせいだろう。また、レクサスもLS460の効果が大きいようで前年比216.5%だった。

平均値の89.7%を超え、堅調といえるのがホンダ、マツダトヨタで、それぞれ前年比97.7%、95.4%、91.4%を記録した。特に90%台後半の販売台数となったホンダとマツダは大健闘といえるのではないだろうか。

ちょうど平均値といえるのがスバルで前年比88.3%だった。細かく見ていくとスバルは小型車が前年比144.9%と、昨年11月に投入したインプレッサのお買い得仕様が販売の上では貢献しているようである。

そして、絶不調なのが日産三菱で、それぞれ前年比76.5%と61.5%だった。特に三菱に至っては販売台数でスバルとスズキに負けてしまっている。三菱の場合は本来台数を稼ぐべきランサーとコルトが古くなっていることが販売不調の大きな原因なのだろう。しかし、先日発表したデリカD:5はすでに販売目標台数の約1.5倍となる3400台を受注し、秋には新型ランサーの投入もあるので、しばらくすれば明るい兆しが見えてくるのではないだろうか。

日産は新型スカイラインが好調となっているせいか、3ナンバー車は前年比120.9%を記録したものの、肝心な5ナンバー車は前年比65.3%となったことが不調の大きな原因のようだ。今のところ、日産から拡販が期待できる新型車が出るという情報もないので、しばらくは厳しい時期となりそうである。

なお、好調が続いていた輸入車もそろそろ需要が落ち着いてきたようで、合計販売台数は前年比92.3%となる1万3261だった。

買い替えサイクルの長期化、クルマへの関心の薄れなど国内販売の低迷はしばらく続きそうだが、自動車メーカーには「これだ!」という新型車を出していただき、クルマが売れるように頑張って欲しいものである。(永田)

http://www.jada.or.jp/
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2007年02月01日

三菱主催の「くるまの学校」は中身が濃い!

三菱自動車ホームページ内に運転のコツやクルマに関する豆知識をドライバーに伝えるために設けられている「クルマの学校」(ドライビング講習なども多数行っている)のサイトに『なっとく!? ドライビング性格診断』という項目が追加された。内容は文字通り質問に対する答え(10問少々)から運転中の性格を判断するというもの。実際に質問に答えて自分の運転中の性格を見ると、「いつもはあんなに大人しいあの人がそんな乱暴なタイプなのか」となるケースも多く意外な結果となることもよくある。何人か仲間を集めてやってみると面白いかもしれない。

あまりメジャーなサイトではないが、今回紹介した「クルマの学校」のホームページは内容が非常に濃い。細部まで見てみると、車庫入れ、縦列駐車、トラブル対処法、エコ運転などの基本的なことからワインディグロードの走り方やサーキット走行に役立つ速いコーナリングやタイヤについての話題など、疑問に思ったことに解決には非常にありがたい。自分のパソコンのブックマークに加えておくと、きっと助かることがありそうだ。(永田)

http://www.kurumano-gakko.com/index.html
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嬬恋に雪上ラリー、世界の走りがやってくる!

今週末の2月3日(土曜日)に群馬県嬬恋村のバラキアイスサーキット周辺を舞台とした雪上ラリー「BICCスノーアイスラリー2007」が開かれる。このラリーは本州では数少ないスノーラリーとして昨年試験的なイベントが開催され、今年はJAF公認の準国内ラリーに格上げされた。

ラリーの規模は9つの短いSS(SS自体は4種類、SS距離は22.353km)で構成されるものとなっており、非常にコンパクト。しかし、出場するドライバーの顔ぶれは豪華で、05年のPCWRCチャンピオン新井敏弘選手率いるアライモータースポーツから新井選手、鎌田卓麻選手、若手の小館優貴選手、中島正裕選手、オーストラリアからアジア・パシフィックラリー選手権に参戦しているディーン・ヘリッジ選手もやってくる。観戦できるSSはバラキアイスサーキットに限られるが、入場料はなんと無料。日本でWRC級の走りをタダで見られるチャンスなど皆無に等しいのだから、ラリーファンなら必見だろう。

また、「BICCスノー&アイスラリー2007」が行われる2月3日、4日の週末は「2007嬬恋・スノーフェスティバルinバラギ高原」というイベントも同時に行われる。このイベントはラリーや雪遊びを通した一種の村興しで、会場となる嬬恋村バラキ高原では、かまくら作り体験やそり遊び、雪だるま作り、花火大会(3日土曜日の18時から)といったレクリエーションの他、3日19時からはWRCドライバー、全日本ラリーに出場するドライバーを招いてトークショーや交流会を行うラリーミーティングin嬬恋(会場はラリーのヘッドクォーターとなるホテルグリーンプラザ軽井沢、入場料は軽食、飲み物付きで4500円)も催される。

加えて、2月4日(日曜日)はバラキアイスサーキットを会場にラリードライバーの皆さんによるデモラン(抽選で同乗走行のチャンスもあり)、ラリードライバーチームも参加する軽トラタイムトライアル、雪上走行体験会(3000円、レンタル車もあり)といったラリーにより近づけるイベントが開催される。

これほどラリーに近づけるイベントは少ない上に、嬬恋村は東京から約2時間と比較的近い場所なので、滑り止めを万全にして(スキーに行く前か、スキーの帰りに立ち寄ってもいい)ぜひ嬬恋に集まっていただきたい。(永田)

http://www.takatechnical.co.jp/baragi/index.htm(2007嬬恋・スノーフェスティバルinバラギ高原)

http://www.ajsport.net/baragi-snowrally/index.html(BICCスノー&アイスラリー2007)
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アグリF1、ニューマシンの発表日決定!

スーパーアグリF1チームは3月12日に東京で今年使用予定のニューマシン「SA07」を発表すると決定しました。詳細については追って発表されるとのこと。

スーパーアグリといえば、昨年はマシンに泣かされた1年だった。古いシャシーを使った前半は思うように走れず、ドライバー達はストレスが溜まる結果に。けれどシーズン後半になってどんどんマシンが進化するにつれ、成績も上向きに。今年は新たなマシンでもっともっと元気な走りが期待されます。

けれど問題もある。まずSA07は1月に行われたFIAによるクラッシュテストで不合格だとの情報が。当然シャシーには大幅な改善が強いられ、それが影響して3月という遅い時期にデビューとなったのでしょう。

それからカスタマーシャシーの問題もある。カスタマーシャシーとは、他メーカーなどが開発したシャシー技術を自チームのシャシーに流用すること。今年のF1レギュレーションではカスタマーシャシーの使用が禁じられており、自チームのオリジナルシャシーを使用しなければならない。ただしシャシー開発技術の知的所有権が第3者にある場合は使用することができるという、なかなか複雑なことになっています。

スーパーアグリの場合ホンダのシャシー技術が多く入っていると言われております。そのため、他のチーム(スパイカーなど)から異議が唱えられてしまっているのです。

この問題はどう解決されるのか。他にもトロロッソがレッドブルのシャシー技術を流用しているとされており、今F1界でカスタマーシャシーの問題は頭痛の種。オーストラリアGPは3月18日ですから、それまでに決着がつくのかどうか。いずれにしろ、スーパーアグリのニューマシン発表会で、何らかの動きがあるでしょう。(新美)

http://www.saf1.co.jp/jp/news/press/nws_070130.html
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2007年01月31日

マツダに新エンジン登場!

マツダが新たに2リッターエンジンを開発し、30日からプレマシーに搭載して発売しました。新エンジンは直噴。最高出力は151psで最大トルクは19.7kgmと従来の2リッターエンジンと比べ最高出力は6ps、最大トルクは1.2kgm高められております。

ただ、スペックを見るとそこまですごくはない。トヨタの1AZ−FSEエンジンはこれより高い出力を誇るし、日産でもXトレイルなどに搭載されているQR20DEエンジンは、出力こそ150psとなっているものの最大トルクは20.4kgmを誇る。新しいエンジンとしては少々物足りないかもしれません。

では今回プレマシーに搭載された新エンジンはどこが魅力的なのか。それは燃費であります。プレマシーの場合、車重が1480kgあるにも関わらず(20Fの場合)、10・15モードでの燃費は15.0km/Lを記録。例えば車重がプレマシーより120kg軽く、かつCVTを搭載するライバルのウィッシュでさえ、14、4km/L。他にもプレマシーより車重が100kg軽く、CVTを搭載しているストリームだって14、8km/L。数字ではちょっとの差ですけど、ライバルの車重や燃費に有利なCVTを搭載していることを考えると(プレマシーは5速AT)、数字以上に大きな違いがあると言えます。

マツダは元気な走りをウリにしていますけど、一方で環境性能だって素晴らしい技術を持っている。マツダスピードアテンザやMPV、CX−7に搭載されている2、3リッターターボエンジンが、ターボエンジンで唯一「SU−LEV(平成17年基準排出ガス75%低減レベル」を達成していることからも、環境性能の高さは伺えます。「Zoom Zoom」に隠れてしまいがちですが、マツダは環境性能をもっともっとアピールしてもいいのではないでしょうか。(新美)

http://www.mazda.co.jp/corporate/publicity/release/2007/200701/070130.html
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06年の自動車業界は空前の好調となりました

最近、自動車メーカーからは「過去最高の生産、輸出台数」を記録といった景気のいい発表をよく耳にするが、30日に日本自動車工業会から日本全体の2006年の自動車生産、輸出台数の実績が発表された。

まず、06年の生産台数実績は05年を6.3%(台数にすると68万4574台分)上回る1148万4223台を記録。車の種類別に見ると、乗用車が975万6515台(3年連続プラスとなる前年比8.2%増)、トラックは3年連続マイナスの163万9081台(05年と比べると4.0%のマイナス)であった。

輸出実績の方も05年と比較すると91万3611台多い596万6672台(前年比18.1%増)を記録。種類別では乗用車が529万5497台(前年比21.4%増)、トラック57万7974台(前年比5.6%減)という結果だった。

仕向け地別の輸出台数も多くの地域で前年比を10%以上も上回る台数となっているが、アジアへの輸出台数だけは前年の9.2%マイナスとなっている。これはおそらく現地生産が他の地域以上の勢いで増加しているためだろう。

この結果を見ると「日本の自動車メーカーは国内需要の伸び悩みを輸出で完全にカバーしており、怖いものなしだな」と感じる。しかし、一方では輸出台数の増えすぎによる貿易摩擦や国内市場よりも海外市場を重視するメーカーばかりとなってしまわないか? という懸念もある。今後、自動車メーカーにはあらゆる面での「折り合い」も十分に考えて欲しいところである。(永田)

http://www.jama.or.jp/stats/export/20070130.html(06年輸出実績)
http://www.jama.or.jp/stats/product/20070130.html(06年生産実績)
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シャッター付き車庫でも気を抜かずに

25日、兵庫県県警は高級車をターゲットに80台もの盗難を繰り返していた自動車窃盗グループのメンバー4人を逮捕した。何とこの窃盗グループは高級住宅地に多いシャッター付きの敷地内駐車場に狙いを定め、クルマそのものや車内に置きっ放しにしてあった現金貴金属(被害総額にすると1億円以上)などを奪っていたというのである。確かに、シャッター付きの車庫ならばオーナーとしては「シャッター付きだから」という安心からクルマにキーが付けっぱなしだったり、車庫に入るための出入り口には施錠されていなかったりと無防備なケースも多く窃盗グループからすると意外に盗みやすい環境にあったといえる。

今回の事件は「盗難対策が甘ければシャッターの付く敷地内でも車両盗難や車上荒らしに合う可能性は高い」ということを象徴していると思う。大切なクルマをシャッター付き駐車場や敷地内駐車場に止めている方こそ、もう一度盗難対策を入念に確認していただきたい。(永田)
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新型デリカの生産ライン公開

三菱は29日、今月31日に発売される新型デリカD:5の生産ラインを公開しました。新型デリカが生産されるのは岐阜県坂祝街にある完全子会社「パジェロ製造」で、この向上の年産能力は13万台。パジェロと混流ラインで生産することにより工場の稼働率を上げ、効率良い生産体制を構築したとのこと。

先代デリカは岡山県倉敷市にある水島工場で生産されていたけれど、同工場で生産されているアウトランダーの一部生産を愛知県岡崎工場に移管したことからも分かるように、水島工場には生産能力に余裕がない状況。そこでパジェロと同じ工場で生産することとなりました。

生産ラインも公開され、いよいよ三菱期待の新型デリカD:5が発売される。相当いい出来だという話も聞くし、単なるミニバンではなく、ダカールラリーでもサポートカーを務められるほどの走破性まで持っているのだから(当然ですけれど足回りなど必要最小限のモディファイはされていました)、期待できるクルマです。三菱の本格的な復活が今年は見られるか?(新美)
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2007年01月30日

高速道路にモノ申す! モニタードライバーを募集

福岡北九州高速道路がモニタードライバーを募集しています。これはより快適で便利な年高速道路の実現を目指して実施されるもの。モニタードライバーから意見を聞いて、ユーザーの意見を積極的に取り入れていこうというものです。

モニタードライバーになりたい方は下記にリンクしてあるサイトからどうぞ。ただしモニタードライバーになるためには

・モニター走行で気づいた意見等の報告

・年に3回程度行われる会議(平日に開催予定)への出席

・アンケートの回答

などが義務づけられる。義務とはいえ、会議などに出席できるのは貴重な経験。自分の意見を直接伝えることができるのですから。さらに薄謝まで支払われるというのも、なかなか魅力的です。締め切りは2月20日まで。これを機会に高速道路にモノ申してはいかがでしょうか? (新美)

http://www.fk-tosikou.or.jp/kousya/monita/monita.shtml
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今年は花粉少な目。ただ対策はしっかりと!

クシャミ、鼻水、涙などなど、今年も花粉症の方々にとって厳しい時期が近づいてきました。環境省が発表した今年春の花粉総飛散量予測によれば、全体としては平年並みから平年の20%程度となっています。地域別に見ると、北海道及び東北北部では平年並み、東北南部では平年の50%程度と予想。関東甲信越では平年の20〜30%で、北陸及び東海では30〜50%程度。さらに近畿では40〜70%となっており、四国で60〜90%、九州では平年並みかやや少ないと予測されております。

平年と比較すれば基本的に少ないものの、昨年と比較すると、北海道や東北北部、関東北部等では増加するそう。というのも、同地域では昨年の花粉飛散量がとても少なかったからであります。

ちなみにスギ花粉の飛散開始は平年並みか、若干遅めになるとの予測。関東以西方面では2月10日〜2月20日頃に、東北辺りは3月初旬から中旬で、北海道では3月20日以降に飛散が始まるとしています。

こういった予測結果を聞いて、「今年は花粉少ないから、対策はあまりしなくてもいいかな?」なんて思うかもしれませんけど、さにあらず。花粉は少なくても、花粉症の症状はしっかり出ます。ということで、クルマにできる簡単な花粉対策など。まず行うべきは車内清掃。車内にある花粉を除去しましょう。そして「花粉除去フィルター」付きのモデルなら交換を。

ちなみに一部の車種では外気導入の時にしか花粉除去フルターが効かないものもあるのでご注意を。そういった場合は外気導入をし、車内の空気をクリーンにしてから内気循環にすればいいでしょう。他にも車内用空気清浄機(最近は安価になっている)で車内の花粉を減らしたり、クルマに乗る前にファブリーズなどで洋服に付いた花粉の飛散を防ぐなどしても効果あります。

花粉なんて、花粉症でない人にとっては関係ない話に思えるかもしれません。しかしアレルギーはまるでコップの水が溢れるように、徐々に積み重なって発症するものと言われています。事実、年をとってから花粉症になる人も少なくありません。花粉症でなくてもキッチリ花粉対策し、将来花粉症にならないよう心掛けましょう。(新美)

http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=7941
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ブリヂストン、モータースポーツ参戦計画を発表

ブリヂストンが29日(月曜日)に都内のホテルで2007年のモータースポーツ参戦計画を発表した。今年のブリヂストンの参戦計画の特徴はワンメイク供給が多いことだ。海外レースでは今までに何度も報道されているF1、F1のすぐ下のカテゴリーであるGP2、アメリカでもチャンプカーとIRL(IRLはファイアストンブランド)でワンメイク供給を行う。

国内では全日本F3とフォーミュラニッポンで独占供給を行うほか、スーパーGTのGT500クラスの有力チームにタイヤ供給を行うとのことだ(供給するチームについてはまだ明らかにされていない)。

ファンが一番気になるF1用タイヤの仕上がりについては、F1のテレビ中継でもお馴染みとなっている浜島裕英MS・MCタイヤ開発本部長から「昨年までのBSユーザーチームが有利とならないよう、平等な条件となるようなタイヤを作りました。昨年までのBSユーザーにとっては『ちょっと不満』、ミシュランユーザーにとっては『予想より良い』という評価を今のところいただいています。今後は、いかにリヤのメカニカルグリップを掴むかが重要なポイントじゃないでしょうか」という話があったそうだ。やはり、新しいタイヤの特性を早く掴んだチームが有利となりそうである。

多くのカテゴリーへのワンメイク供給でブリヂストンの負担はとても大きいが、「日本の誇り」として世界の舞台でがんばって欲しいものだ。(永田)
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通行止めをせずにトンネル点検が可能に

首都高速では今まで防災のための水噴霧設備を持つトンネルの放水点検の際には、トンネル全断面に放水が必要だったため、夜間に通行止めを行って点検作業を実施してきた。しかし、当然ながら夜間通行止めを行えば利用者に対しては不便、ということでトンネル点検専用の「水噴霧設備点検車」が導入された。

この車両の導入により、トンネル内の水噴霧設備の点検が一車線を規制するだけで可能となり、通行止めを行う必要はなくなる。今までは夜間通行止めにより、迂回を必要としていたことを考えれば雲泥の差と言えるだろう。ちなみにコスト的には点検費が増える傾向にあるというが、その代わりに通行止めの広報費は不要となるのでトータルのコストは削減できるとのことである。

首都高速では平成18年だけでも防災設備の点検による夜間通行止めが5回行われており、夜間通行止めが5回くらいなくなるだけでも「水噴霧設備点検車」導入の意義は大きいと言えると思う。今後は「なんで今日に限って通行止めなんだ」ということが大幅に減りそうだ。(永田)

http://www.shutoko.jp/company/press/h18/070125/index.html
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2007年01月29日

ハッキネン選手、今年もDTMへ参戦

01年シーズンにF1を引退し(98年、99年にはF1チャンピオンを獲得)、活動の場を05年から活動の場をDTM(ドイツツーリングカー選手権)に移していたミカ・ハッキネン選手が今年もメルセデス・ベンツチームからDTMに参戦することが発表された。マシンは今月初めにフルモデルチェンジされたばかりの新型CクラスのDTM仕様である。ハッキネン選手はDTM参戦初年度の05年にわずか3戦目に優勝を挙げランキング5位に入ったものの、06年は優勝できずランキング6位に終わった。このため、今年は今まで以上の成績を残すことを目標にするそうである。

ハッキネン選手は「2006年の僕の結果は、チームの本来持つポテンシャルを反映していない。だからそこを修正して本来あるポジションに持っていくのが今年の僕の目標。でも昨シーズン、僕らは3度表彰台に立っているし、ファステストラップを2度記録しており、僕らには十分な速さがあることを証明できたと思う。もし全てがうまくいき、何の問題もなければ、僕は勝利を目指して戦うことができる。僕のDTMでの能力をすべて発揮したいと思っているんだ」とコメントしている。

今年は「F1チャンピオンが最高峰のツーリングカーレースでタイトルを獲れるか?」ということにも注目が集まりそうだ。(永田)
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めちゃ安! 新しいETC割引登場!

色々設定されているETC割引に、新たな試みがなされます。それは東日本高速道路が行う「安比高原スキー場ETC遊遊割引」というもの。これは高速道路を往復ETCで利用すれば通行料金が半額になり、さらに安比高原スキー場ではリフト料金が割引となる上に、食事券やドリンク券、温泉入浴券も付くという魅力いっぱいの割引であります。

期間は2月3日〜3月11日までの土曜・日曜・祝日で、以下の条件を満たした場合に割引が適用されます。その条件とは

・東北自動車道盛岡南IC、盛岡IC、滝沢ICのいずれかから、松尾八幡平ICまで高速道路を利用

日帰りで往復する

・ETC無線通信により料金所を通過

・普通車か軽自動車

・利用日直近の金曜日17時までに、電話にて申し込み

の5つ。この割引がどのくらい特なのか例を挙げてみると、大人2名乗車の普通車で盛岡南ICから利用する場合、本来なら2人で16200円かかるところが(内訳:高速料金2200円。リフト券+食事券+ドリンク券+温泉入浴券の計7000円×2)、割引が適用されることにより9500円になるのです。6700円も割引されるのは大きい。

企業とタイアップしたETCの割引商品販売は、高速道路では全国初。新たな試みであります。本来は「渋滞の解消」などが目的のETCながら、どんどん利用範囲や特典の幅が広がりつつある。伸び悩む利用率を伸ばす事が出来れば、渋滞解消などの効果はもっと大きくなるはずですから、悪い方法ではないでしょう。道路公団民営化により、民間企業とのこういったタイアップが増えれば、ユーザーにとっては嬉しいはずです。(新美)
posted by Carmode at 16:50| ニュース