2007年02月08日

バイオディーゼル燃料実用化へ、産官がプロジェクト

最近注目度が急速に増しつつあるバイオディーゼル燃料について、東京都と新日本石油、それにトヨタや日野自動車が共同をプロジェクトを開始することになりました。内容はもちろんバイオディーゼル燃料を広く実用化すること。日本の現行法規では5%までしかバイオディーゼル燃料を軽油に混入できませんが(第一世代バイオディーゼルと呼ぶ)、今後は法律改正が検討されていることから、軽油に5%以上混入させて使用することができる、第二世代バイオディーゼル燃料の実用化を目指すとのこと。

手順としては、新日本石油が試験製造したバイオ原料油の水素化処理油について、トヨタと日野がディーゼル燃料としての優れた環境性能を確認。東京都はそれらを2007年度中に、都営バスを使って有効性を示すデモ走行を実施するそう。

東京都はこのプロジェクトと同時に、増加の著しい運輸部門から排出される二酸化炭素削減を率先して薦めるため、第二世代の実用化を待たず、今すぐ使える第一世代バイオディーゼル燃料を、平成19年度から都営バスで導入することになっています。

何とも素晴らしい取り組みですね。東京都と言えば、ディーゼル車No作戦を展開して、ディーゼルに対し厳しい地域というイメージがあると思います。確かにその通りなのだけれど、頭からディーゼルを否定しているというワケではなさそう。あくまでも汚いディーゼル車を排除し、クリーンなディーゼルは導入してもOKだという方向性を持っているように感じます。

バイオ燃料はカーボンニュートラルですから、大きな目で見れば、二酸化炭素の増加はない。そのためアメリカブラジルなどでは、軽油だけでなくガソリンにも多く混ぜて使われていますけど、日本はまだ5%までの混入しか認められておらず。一方メーカーは多くのクルマでバイオ燃料対応車を導入しており、国よりメーカーが先行している形。今後日本もバイオ燃料の使用を広く認め、より環境に優しいクルマが増えることを願っております。(新美)

http://www.eneos.co.jp/company2/press/2006_2007/20070206_01_0920488.html
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2007年02月07日

車名別ランキング、トヨタ以外は不調

自販連から1月の車名別販売台数ランキングが発表されました。トップはカローラ。新型になって販売台数を伸ばしており、1月は1万1634台と前年同月比23、4%増。2位はヴィッツで、前年比7、8%増となっています。3位は大躍進の日産セレナ。5950台と健闘しております。ただし、前年同月比を見ると7、3%減。台数が増えたというよりは、他の車種が大きく伸びなかったのに助けられたという格好です。

4位はパッソ、5位にエスティマ、6位はフィットという順。7位には日産ノートがランクインしています。8位にはクラウンが来ており(価格からするとスゴいことです)、9位には久々にデミオ。およそ半年ぶりのトップ10入りを果たしております。

驚くのはプリウスで、発売以来4年経過した今でも、前年同月比43、7%増を記録。ハイブリッド人気のスゴさを感じさせます。ハリアーやLS、GSのハイブリッドもいいけれど、比較的手の届き易い価格でハイブリッド車種を増やしてほしいものですね。市場もそれを望んでいることが、この結果から分かります。

ブレイドとオーリスもそれぞれ15位と17位となっており、なかなか頑張っている。ブレイドについちゃ、今のところはうまく市場開拓できているものと思われます。ストリームはホンダが期待している程売れずに、19位。モデル末期のウィッシュが10位ですから、悔しいでしょう。

全体として見ると、やはり登録車は不振。その中でトヨタの好調さだけが目につきます。他のメーカーは登録車市場で、今後どういった対策をしてくるのでしょうか。(新美)

http://www.jada.or.jp/contents/data/ranking/index.php
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輸入車販売ランキングにやや変化が

JAIA(日本自動車輸入組合)が1月のブランド別販売台数ランキングを発表した。1位はフォルクスワーゲンで12月にBMWに奪われたナンバー1の座を取り返した。2位、3位はメルセデス・ベンツ、BMWの順である。4位にはBMWミニがランクイン。ミニは1月から新型モデルの予約注文が始まっており、この状況で4位に入ってくるというのは大健闘といえるのではないだろうか。いつもなら4位が定位置になっているアウディは5位のトヨタ(アベンシス)に続く6位だった。

7位以下はボルボフォード(この2ブランドは前年比115%オーバー)、プジョー、ホンダという順である。

輸入車も日本車の販売台数と同様に、買い替えサイクルの長期化などが影響しているのか1月の乗用車販売の前年比は92.3%だった。販売台数の伸び悩みは輸入車業界でも始まるのだろうか?(永田)

http://www.jaia-jp.org/j/stat/nc/index.html
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今週末はWRCスウェーデン!

1月に開幕したWRCは早くも第2戦となるスウェーデンラリーを迎える。スウェーデンラリーは本来なら雪の中でのラリーとなるのだけど、現状では雪不足に悩まされている模様。しかし、急な気候の変化も十分にありえるのでタイヤ選択などで勝負は大きく分かれそうである。また、ラリー中の平均スピードが110km程度(WRCの中ではフィンランドに続いて2番目)と非常に速いので、迫力ある走りを見られるのもこのラリーの特徴となっている。

スバルワールドラリーチームからはレギュラーメンバーのソルベルグ選手とアトキンソン選手がエントリー(2人ともマシンは2006年モデルを使用)。ソルベルグ選手は「スノー・ラリーを迎えることをうれしく思う。昨年はスウェーデンではあまりツキはなかったが、その前の年には勝っているのでいい思い出もある。先月のモンテカルロでは2台ともポイントを獲得でき、チームにとってもいい内容だった。このラリーでも同様の結果を出せると思うが、いいドライバーがたくさん参戦してくるので、どんなリザルトを獲得できるかは終わるまでは分からない。マシンは常に向上し続けているが、今週末のプレイベントテストでマシンをドライブすればもっと具合をつかめると思う」とコメント。まだ2007年モデルを投入していないスバルチームとしては、手堅くポイントを稼ぐことが目標のようだ。

今回は併催ラリーとしてPWRCの開幕戦も行われ、スバルの新井選手、三菱の奴田原選手も参戦する。2人にも幸先のいいスタートを切って欲しいものである。(永田)

http://www.subaru-msm.com/wrc2007/index.html
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クーペとSUVの融合!

マツダが3月6日から始まるジュネーブモーターショーに、デザインコンセプトカー「葉風(はかぜ)」を出展することを発表した。「葉風」はアクティブなライフスタイルを送る30代から40代のユーザーをターゲットに開発されたクーペスタイルの4人乗りコンパクトクロスオーバーSUVで、「流(ながれ)」、「流雅(りゅうが)」に続く“流れ”コンセプトでデザインされたコンセプトカーの第3弾となる。

公開されたスケッチを見ると、面積の少ないガラス部分などでクーペに見えるが、細かく見ると大径タイヤや高い車高、最低地上高によりSUVらしさも兼ね備えておりなかなか面白い。デザイン自体はボディサイド設けられた風紋のようなテクスチャーや取り外し可能なルーフ後半部分などが特徴でとなっている(デザインは欧州のデザインスタジオの担当)。また、後席を前席の下に収納することにより広い荷室を確保することも可能になっているので、遊びに行くときの使い勝手も良さそうだ。

「葉風」のクーペとSUVの融合というコンセプトは「広くなくていいから、小さめでカッコいいSUVが欲しい」というユーザーにはピッタリだと思う。また、子供育てが終わった50代以上の方々から受け入れられる可能性も十分ありそうだ。「葉風」のコンセプトを盛り込んだ市販車の発売への期待も含めて、ジュネーブショーでの評判が注目である。(永田)

http://www.mazda.co.jp/corporate/publicity/release/2007/200702/070205.html
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2007年02月06日

フェラーリ60周年イベントが日本にもやってくる

今年は故エンツォ・フェラーリ氏が1947年にフェラーリ社を創業して60周年の節目の年ということで、フェラーリオーナー達が世界中をリレーする記念事業「フェラーリ60リレー」が1月28日から行われている。このイベントは中近東、アジア、アセアニア、南北アメリカ、ヨーロッパの順に世界を回り、もう1度中近東を経由して6月にイタリアに戻る予定。もちろん、イベントの経由地には日本も含まれており、2月にリレーが開催されるので日程をお伝えしよう。

2月17日(土曜日) 東京都内でオープニングセレモニー、出発式
2月18日(日曜日) 名古屋へ移動
2月19日(月曜日) 大阪まで移動
2月20日(火曜日) 広島まで移動
2月21日(水曜日) 大分まで移動
2月22日(木曜日) ゴールとなる福岡

という日程でフェラーリの行列が日本を縦断する。2月18日以降は途中の経由地で記念撮影も行われるので、新旧そろったフェラーリのパレードを目に焼き付けておくといい思い出になりそうだ。(永田)

http://www.cornes.co.jp/news/2007/feb-2007/1-feb/index.html
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ホンダからコンパクト・ハイブリッド・スポーツ登場!

3月6日〜18日にスイスのジュネーブで開催されるジュネーブモーターショーに、ホンダスモールハイブリッドスポーツ・コンセプトを出展すると発表しました。環境に配慮した最新のハイブリッド技術と、小型スポーツカーを操る楽しさを高次元で両立することを目指したモデルで、デザインはドイツにあるホンダR&DヨーロッパGmbHが担当したとのこと。

いやはや何とも楽しみ。スポーツ性をウリにしたハイパワーモデルは次々と発表されていますが、その多くが300馬力以上で日本国内ではオーバーパワーと言えるもの。技術が進化し排気量から考えると燃費はいいのかもしれませんが、それでも環境には優しくない。そういった意味でハイブリッド+スポーツ、さらに小型というのは歓迎できます。好燃費を実現しながらも、小気味いい走りのできるクルマを期待したいですね。

ジュネーブモーターショーへ小型ハイブリッドスポーツだけでなく、走行可能モデルの展示は欧州初となる燃料電池車「FCXコンセプト」や、3年以内の実用化を計画している新世代ディーゼルエンジンなども展示される予定。環境技術と、運転の楽しさを。ホンダの出展は、かなり楽しめるものとなりそうです。(新美)

http://www.honda.co.jp/news/2007/4070205.html
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スカイライン、累計1万台達成!

11月20日の発売から2ヶ月と10日あまり。新型スカイラインの受注が1万台を突破しました。平均すると1ヶ月あたり5000台弱受注したこととなり、なかなか好調な販売状況となっているようです。

これは日産自動車公式サイト内にある新型スカイライン公式ブログの中で、日産の岡本氏が明らかにしたもので、ブログの中では月販売目標に関するコメントも。それによると、新型スカイラインの月目標販売台数1000台に対して「低いのではないか」「弱気過ぎないか」などという意見もあったよう。前モデルの販売台数や市場動向、製造コストや販売価格などを考えて決められた1000台という数字も、受注台数を見れば「もっと増やしても良かったね」と思えるかもしれません。

ただし、これはまだ発売後2ヶ月の台数。モデルライフ全体で、月平均1000台を達成することが何より重要です。聞けば日本だけでなくアメリカ韓国で大好評だという新型スカイライン。日産はゴーン体制になって初の減益となるなど厳しい状況の中、久々にいいニュースですね。

今年は世界で11車種の新型車デビューを控え、日産としては勝負の年。日本でも東京モーターショーで次期GT−Rがお披露目されると予想されています。マツダがいいクルマを次々とリリースし、三菱もデリカD:5などで完全復活を目論むなど他メーカーが活躍し始める中で、日産がどう戦っていくのか楽しみであります。(新美)

http://blog.nissan.co.jp/SKYLINE/
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最高に日本らしいナンバー登場!

豊田や会津、仙台や伊豆に岡崎などなど新たに採用されているご当地ナンバーに、もう1つ日本を強く感じさせるナンバーが追加されます。来年秋に追加される見通しとなったのは「富士山」ナンバー。ご存じの通り富士山は海外の人々にもよく知られている、日本の代表的な山。静岡などからご当地ナンバー申請が強く希望されていましたが、富士山は静岡県と山梨県の2つにまたがっているため、採用が見送られていました。しかしながら国土交通省は地元の熱意を汲み取り、関係省庁と調整。今回その調整に目処がつき、採用されることとなったようです。

富士山ナンバーの対象となるのは計32万台ほど。日本らしいナンバーであるだけに、喜ばれるのではないでしょうか。昨年7月に17地域でご当地ナンバーの採用が実現され、今月には「つくば」ナンバーも追加される。富士山を合わせれば、全部で19地域のナンバーが増えることとなります。

クルマに愛着あれば、その分ナンバーにもこだわりたくなるもの。富士山ナンバーは、もしかしたら大人気のナンバーになるかもしれません。(新美)
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2007年02月05日

日産車体、新工場を建設

ウイングロード、セレナ、エルグランドなどの生産を担当する日産車体が、日産の九州工場内福岡県京都郡苅田町に車両組立工場を建設することになった。この新工場(年間生産規模12万台)は2008年末の完成を目処に建設されるもので、2009年から稼動する予定となっている。生産車種はエルグランド(新工場の完成するタイミングでモデルチェンジされるか?)と北米向けのミニバン「クエスト」の予定。

なお、九州工場内の新工場建設により、現在日産車体の湘南工場(神奈川県平塚市)の第1地区は閉鎖される方向だ。

九州工場は今のところ、ティアナ、プレサージュ、ムラーノといったラージクラスのFF車を中心に生産しており、日産の基幹工場の1つとなっている。その九州工場でエルグランドとクエストの生産が始まると九州工場の存在感はますます強くなりそう。また、北九州地区の産業の活性化にも大いに貢献しそうである。(永田)

http://www.nissan-shatai.co.jp/IR/PDF/NEWS/070202_ns_kyushu.pdf
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アグリF1、ガルデ選手問題で徹底抗戦

先日お伝えしたガルデ選手がアグリF1とスパイカーの両チームと契約している問題で、アグリF1が声明を発表しました。

声明の内容は「スーパー・アグリF1チームはギド・バン・ガルデが2007年フォーミュラワン・ワールド・チャンピオンシップにおいて「金曜日&テストドライバー」として走る有効な契約を有している。この契約は2007年1月23日にスーパー・アグリF1チームによって契約承認委員会に提出された」というもの。

つまりアグリF1はガルデ選手とは正式に契約しており、スパイカーと契約しているのはおかしいと、抗戦する構えを見せているということです。これは問題が長期化するかもしれません。スパイカーの方も、何かしら決定的な根拠がないと、正式発表などしないだろうし、かなり面倒な問題となってきそうです。

では当のガルデ選手はどうなのかというと、正式な声明は発表されておらず。しかしガルデ選手の公式サイトは、アグリF1チーム所属の体裁からスパイカーチームのそれに変更されており、スパイカーの1員だと考えているのかもしれません。

この問題、解決しても遺恨の残る可能性あります。仮に契約承認委員会でアグリF1が勝ったとしても、ガルデ選手に対して何となくイヤな感じは残るでしょう。もっとも、バトン選手の時の問題だって、今となっては忘れられているくらいですから、そこまで大きな問題にはならないかもしれませんが。いずれにしろ、アグリF1チームにとっては頭の痛い問題です。(新美)

http://www.saf1.co.jp/jp/news/press/nws_0702021.html
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史上最高額のクルマになるか?

バブル期にはフェラーリF40などのスーパーカーが土地や骨董品のような金額で取引されていた時期もあったが、近いうちに10億円以上という超高額でヒストリックレーシングカーがオークションにかけられることになった。2月17日にパリで行われる「国際ビンテージカーフェア」に出展する”オークションハウス、クリスティーズ”のブースで世界に2台しか現存しない、1939年型アウトユニオン・タイプDが出品されることになったのである。

1939年型アウトユニオン・タイプDはアウディの基礎なったブランドの1つ、アウトユニオン社のレーシングカーでミッドシップレイアウトを採用し、2機のスーパーチャージャー付き3リッター12気筒エンジンを搭載。460馬力の最高出力と330kmのトップスピードを記録(現在でも十分通用する性能だ)。アウトユニオン・タイプDは1939年のフランスGP、ユーゴスラビアGPで優勝を飾り、マニアックなファンの中では伝説的なレーシングカーとして語り継がれている。

気になるオークション落札額は880万ユーロから1200万ユーロ(日本円で13億6400万円から18億6000万円)と予想されており、この金額はオークションハウス、クリスティーズ”の最高金額となる。一般人にはまったく関係のない話であるが、いったいどんな人がいくらで落札するのか大注目である。(永田)

http://www.audi.co.jp/audi/jp/jp2/Information/news/news_from_2007/PR_07_005.html
posted by Carmode at 09:22| ニュース

GT300チャンピオン、山野選手がインプレッサをドライブ

2004年から3年連続でスーパーGTのGT300クラスのチャンピオンを獲得している山野哲也選手が、2007年はクスコレーシングに移籍しインプレッサをドライブすることになった。山野選手は「(クスコレーシング)の大溝監督には、どうしても山野が必要だと言ってもらえました。一番心に響いたのは『フェラーリのシューマッハーのように、クスコも山野を迎えて強くなりたい』と言われたこと。そこまでチームを変えようとしているので、その場所にいたいと思いました。GT唯一のAWD車両なのですが、GT300をリードできるパフォーマンスがあるという可能性に賭けたいし、やりがいを感じています。開幕が楽しみで仕方ないです」とコメントしている。なお、チームメイトは2月中旬までには決定したいとのことである。

同時にGT300クラスに参戦する07年仕様のインプレッサも発表された。主な改良点、変更点は

・空力の見直し
・エンジンの低速トルク向上
・タイヤメーカーの変更(横浜からダンロップへ)

今年のクスコレーシングはチャンピオンである山野選手を迎えた他にも、チームスタッフの強化も行っており、今年を勝負の年としている模様。スーパーGTで唯一の4WD車となるGT300仕様のインプレッサがどこまでシリーズを盛り上げるか、大いに楽しみだ。(永田)

http://www.subaru-msm.com/news/070203.html
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2007年02月04日

一石三鳥の試乗会!

現在の日本では数少ないスポーツカーとして奮闘しているフェアレディZ。1月には最新のVQエンジンを搭載し、より魅力を増した。日産は今回マイナーチェンジを受けたフェアレディZをファンに思う存分味わってもらうイベント「NEWフェアレディZテストドライブIn富士スピードウェイショートコース」を3月11日(日曜日)に行う。

このイベントは新型フェアレディZを使ったサーキット試乗はもちろん、NISMO契約ドライバーの影山正美選手を講師に招き、運転のアドバイス、同乗走行まで体験できるというもの。さらにコースの完熟とフェアレディZとの比較を兼ねて、マイカーでのサーキット走行までさせてもらえるというのだから、一石二鳥どころか一石三鳥とまでいえそうなイベントである。おまけに参加費は無料となっている。

参加募集人数は30名で、応募期間は2月9日17時までである。クルマ好き、スポーツカーファンだったらZのポテンシャルを存分に楽しめるチャンスを逃す手はないだろう。(永田)

http://www2.nissan.co.jp/Z/Z33/0701/CONCEPT/SP/TESTDRIVE/
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ホンダがクロスロード発表会にファンを招待!

ホンダが2月22日にストリームをベースにしたクロスオーバー型ミニバン「クロスロード」を発表することは雑誌などのメディアで大々的に報じられているが、この日に報道陣向けに行われる発表会の後に一般のファンの方を対象とした”「クロス・ファクトリー」プレミアム発表会”を開くことになった。

この発表会はクロスロードの発表と同時に開始される特別プロジェクト「クロス・ファクトリー」(ファッションスポーツ音楽などの分野のプロフェッショナルたちが何かと何かを掛け合わせて新しいスタイルを創造していくプロジェクト)をお披露目するもの。発表会には「クロス・ファクトリー」を紹介するナビゲーターとしてタレント、俳優として活躍する大泉洋さん(工場長)。自ら執筆するブログが人気となっている中川翔子さん(広報担当)。クロスロードの開発に携わったエンジニアの皆さんが出席し、クロスロードの魅力や「クロスファクトリー」について紹介する。クルマそのものが好きな方にはもちろん、クルマを使って生活をより豊かにしたいと考えている方にも楽しいイベントとなりそうだ。

応募期間は2月12日いっぱいで、発表会に招待される幸運な方は100組200名となっている。発表会は新型車をじっくり見たり、開発者の方から詳しい話を聞ける貴重な機会なので、ダメ元のつもりで応募してみてはいかがだろう。(永田)

http://www.honda.co.jp/CROSSROAD/invitation/
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ゴーン体制で初の減益!

2006年は、やはり日産にとって厳しい1年でした。日産が発表した昨年10月〜12月期連結決算は、営業利益が前期比16,6%減の1831億円。最終利益が22,6%減の1044億円と、大幅な減益。4月〜12月で見ても営業利益などは落ち込んでおり、結果として2007年3月期の連結業績見通しを下方修正することに。営業利益を8800億円から前期比11,1%減の7750億円へ、最終利益を5230億円から4600億円(前期比11,2%減)に引き下げ、通期での減益となりそうです。

カルロス・ゴーン氏が日産の社長に就任してから、通期利益が減益となるのは初めて。日産は大きな曲がり角に来ているといえるでしょう。とはいえ、それは日産の社員含め、いろいろな人が意識していることだと思います。だからこそ、ゴーン社長があれほど否定していたハイブリッドを、日産も正式に開発することになったりしたのでしょう。ゴーン社長は確かに日産の業績を回復させましたが、リストラなどで経費を削減するなど、販売台数を増やすことよりもコストカットが優先されていたようにも思います(もちろん、台数が伸びている地域もある)。今後はコストカットではなく、魅力的な車種が必要となってくる時代。ゴーン体制がこのまま続くのかなどを含め、今後の日産は見ものかと。

今年は世界全体で11車種の新型モデルが発売されるなど、日産にとっては勝負の年。クルマファンは元気いっぱいの日産の願っているはず。やはりトヨタホンダとならんで、技術の日産にはがんばってもらいたいです。(新美)

http://www.nissan-global.com/JP/NEWS/2007/_STORY/070202-01-j.html
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10分充電で560km走れちゃうEV?

ロータスとZAP(米国の電気自動車メーカー)が、「ZAP−X」という脅威の電気自動車を開発しています。「ZAP−X」はロータスが昨年のジュネーブショーに出展したクロスオーバービークルのコンセプトモデルである「APX」をベースに作られているもの。4輪にインホイールモーターを装備し、理論的には644馬力の出力と250km/hの最高速度を記録するという化け物EVであります。インホイールモーターはバネ下が重くなって乗り心地が悪化したり、いずれか1つのモーターが壊れると挙動がとても不安定になるなど弱点はありますけど、それでもこの数字は驚異的でしょう。

それだけでなく、航続距離と充電についても脅威の性能を持ちます。バッテリーに関する詳細は明かされておりませんが、何でも10分充電すれば560km走れるそうな。走行性能よりも魅力的なのはむしろこちらの方で、短時間充電で長距離走れるなら、電気自動車でも気兼ねなく遠出できちゃいます。

ロータスなどはこのEVを量産化を目標に開発しているとしており、市販化が期待されます。まだまだコストの面などで苦労するとは思いますが、それでもこういったEVが発売されるのも面白いのでは。もちろんまずは航続距離短めでもいいから、低コストで使いやすいEVが一般化されてほしい。けれど電気自動車って、トルク特性などからもともとはものすごい性能を持っているもの。電気カートだって、すごく速いです。モーターの音をヒュイーンといわせながら突っ走るEVなんてのも、1台あっていいのではないでしょうか。(新美)
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フォード、米で初の4位に……

米国ビッグ3のフォードが、自国でどんどん販売台数を下げております。2007年1月の米新車販売台数は、およそ109万台。前年同月比4,6%減と、4ヶ月ぶりにマイナスとなっています。中でも不調だったのはGMとフォードで、GMが前年同月比約16,7減の24万2252台。フォードにいたっては20%ほどマイナスとなる15万3056台となっています。

ダイムラークライスラーは微増で15万6308台。GMとフォードについては、レンタカー会社向けの販売が大幅に減っているのが響いたよう。けれど、この減少の理由はそれだけではないはず。やはりクルマが売れていないのでしょう。元はといえば、レンタカー向けの販売を減らさなければいけなくなったのは、生産している車が売れない、つまりユーザーから高い評価を得られないのが原因ですから。

米メーカーと対照的に好調だったのはやはり日本メーカー。トヨタが前年同月比9,5%増の17万5850台を記録。ホンダ日産も台数を伸ばし、それぞれ10万790台と8万2644台となっています。マツダは微増。三菱もほんの少ししか増えず、スバルは前年同月比2,5%マイナスとなっています。スバルについちゃ、マイナスとはいえ日本より好調なだけヨシと言えるところでしょうか。

この結果、トップはGMで2位にトヨタ。3位はダイムラークライスラーという順位に。フォードは月間販売台数において初の4位転落となってしまいました。GMとトヨタについても、今後トヨタが台数を伸ばし続けGMが今の調子で台数減っていくと、トヨタが米でトップとなる日はそう遠くないかもしれません。(新美)
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2007年02月03日

アグリF1にまたも大問題発生!

シャシー問題を抱えるスーパーアグリF1に、またも大きな問題が発生しております。それはテストドライバーに関するもの。アグリF1のテストドライバーは先日アグリチームにおいてF1初テストを行ったガルデ選手。ところがスパイカーF1チームからも、ガルデ選手がテストドライバーとして発表されてしまったのです。これは何とも困ったもの。スーパーアグリとしては契約を交わしたガルデ選手がスパイカーのテストドライバーになるなんて考えもしなかったでしょう。関係者も困惑の表情を見せているとのこと。

スーパーアグリとガルデ選手との間に交わされた契約に何か問題があったのか。ガルデ選手自身に問題あるのか。それともスパイカーが間違っているのか。ことの真相はまだ明らかとなっていません。2004年にも現在ホンダF1のドライバーをしているバトン選手をめぐり、ウィリアムズとホンダの間で大きな騒動があった。今回の問題もその時と同じく、FIAの契約委員会に裁定が委ねられるのでしょうか。

スパイカーはアグリF1のカスタマーシャシー問題について、強く非難の意を表明しているチーム。シャシーだけでなくドライバーでも揉めることとなり、スーパーアグリの悩みは尽きることがありません。(新美)
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2006年のガソリン販売量、32年ぶりに減少!

経済産業省は31日、石油統計速報を発表しました。これは毎月発表しているものですが、今回は12月のものと合わせて、2006年全体のものが発表されているのでお伝えしましょう。

統計速報によると、昨年1年間の国内ガソリン販売量は6093万8108KL。2005年は6161万5686KLでしたから、前年比1,1%ほど減少したことになります。国内のガソリン販売量が前年を下回るのは、なんと32年ぶり。オイルショックに見舞われた1974年以来となります。販売量だけでなく生産や輸入、輸出などすべてにおいて2006年は前年を下回っており、原油価格高騰を大きく感じさせる結果となっています。

この減少、もちろん原油の価格高騰が大きな要因。自動車ユーザーなどがガソリン価格高騰の煽りを受けて、燃料消費に厳しくなったのでしょう。

販売量減少なんて聞くとなんだかマイナスイメージのような気もしますが、石油依存から脱却するという観点から見ると、減少は歓迎すべきもの。CO2の排出などを考えても、石油消費が少ないのはいいことであります。逆に言えば、これだけ環境環境と言われているのに、先進国日本でも(先進国だからか?)つい昨年までガソリン販売量が前年を上回り続けていたことに驚かされます。

今後は価格が高くなったからという理由ではなく、例えばハイブリッドに代表される燃費のいいクルマばかりになったとか、ユーザーの環境意識が物凄く高まったとか、そういった理由でガソリン販売量が減少してほしいもの。原油価格は今年になって下落しており(一時期はNY先物で1バレル=50ドル前後にまで下がった)、昨年ほどガソリン価格は高くならないはず。となると、今年はまた販売量は増加するかもしれない。メーカー側の企業努力だけでなく、ユーザーももっともっと環境意識を高めてほしいものです。そのためにも、環境の優しさを感じさせるモータースポーツなどで、「環境意識」自体のグレードアップが図られたりするといいですね。(新美)

http://www.meti.go.jp/statistics/index.html
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