2007年03月09日

ダンロップ&ファルケンも頑張る!

日本のモータースポーツ界が来週行われるスーパーGTから幕を開けるのを前に、ダンロップとファルケンブランドを有する住友ゴム工業から今年のモータースポーツ活動計画が発表された。

住友ゴム工業の今年のモータースポーツ活動は昨年とほぼ同じで、ダンロップブランドはスーパーGTでのタイヤ供給(GT500クラスがレクサスSC430とNSXに1台づつ、GT300クラスへは3台)、全日本ジムカーナ選手権、全日本ダートラ選手権、全日本ラリー選手権でのタイヤ供給を行う。

昨年はスーパーGTで久々の優勝を果たし、ダンロップ陣営の士気も上がっているようなので、今年はタイトル争いに絡むということも十分に考えられそうだ。また、全国各地で開催されているFJ1600、フォーミュラニッポンの前座イベントのフォーミュラチャレンジジャパン入門ラリーとして人気が高まっているヴィッツチャレンジラリーへのタイヤ供給も決まっており、「底辺のモータースポーツ」を支える存在としてもダンロップの存在感は大きい。

ファルケンブランドは日本国内で目立つ活動はしないものの、ドイツで行われるニュルブルクリンク24時間レースでファルケンカラーのフェアレディZを走らせる。フェアレディZが国際レースで優勝する場面にも期待したいところだ。(永田)
posted by Carmode at 23:13| ニュース

自動車ヒョウロンカ試験?

「あなたはどれくらいクルマのことを知っていますか?」。こんな質問をされると、どう答えていいか分からないですよね。クルマの整備には詳しくても、クルマの歴史などには弱かったり、その逆もあったりと、クルマ好きでも色々な方がいると思います。そこでクルマの知識度に関して一定の基準を作ろうと、今年10月から「自動車文化検定(CAR検)」が実施されます。これは日本初の本格的な自動車文化全般に渡る検定試験。第1回は東京大阪名古屋で行われること。

主催者の自動車文化検定委員会は、自動車を愛する全ての人に、自分の知識レベルを測る指標としてもらい、また自動車関連に従事する人には、スキルを向上させるための手助けとしてほしいとのこと。まぁそんな堅苦しいことは抜きにしても、単純に受けて楽しいと思います。応募など詳しくは下記を見てほしいのですけど、その中には「練習問題」が……。というわけで早速やってみました。

結果はというと、もう恥ずかしくて公開できません(涙)。問題は簡単なものから難しいものまで多種多様。回答方法は選択式で、以下、例を挙げると

アメリカの「ビッグスリー」に含まれないのは? (選択肢:GM・フォード・シェルビー・クライスラー)

トヨタが生産効率を高めるために採用した代表的な技術体系の名前は? (選択肢:NTSC方式・サイクロン方式・カンバン方式・ハイブリッド方式)

・アウディのマークである4つの輪は合併した4社を表すが、それに含まれないのはどれ? (選択肢:アウディ・ホルヒ・ヴァンダラー・NSU)

などです。皆さんはすぐに分かりますか? 申し込みは7月からの予定。自信のある人もない人も、ぜひ1度受けてみて下さい。(新美)

http://www.kentei-uketsuke.com/car.html

http://www.nippan.co.jp/news/2007/030602.html
posted by Carmode at 19:58| ニュース

燃料電池車をマイカーに!

皆さんは自分が最初に持ったクルマのことを、どれくらい覚えておられるでしょうか。例え何台乗り継いで来ようとも、最初の愛車は絶対に忘れることができないはず。そんな重要な最初の愛車が、ホンダの燃料電池車「FCX」だという方がいるのでご紹介しましょう。それはまだ17歳という若き米国人ハリウッド女優、クオリアンカ・キルヒャーさん(映画:ザ・ニュー・ワールドなどに出演)。「クリーンエネルギーや環境保全を追求していくには、私達のような若い世代が主導権を持つことが重要だと感じている」と、高い環境意識を持っている女性で、それが今回の「最初の愛車は燃料電池車」につながったようです。

燃料電池車というと、どうしてもお金が気になる。何せ1台数億円とも言われますから。今回のニュースを聞いて「ハリウッド女優だから、高いお金を出して乗るんでしょ」なんて思った人もいるはず。けれど、実際にはそこまで高額ではない。ホンダは2005年6月に世界で初めて個人客にFCXをリース販売していますが、その時に設定された価格は1ヶ月に500ドル。5万円ちょっとです。毎月5万円というのはそこまで安くないですけど、車両価格からすると、考えられないくらい安いでしょう。ちなみに世界初のリース販売では水素充填は近くのホンダ研究所で行われ、1kg=2ドルという価格。満タンにしても7、5ドルしかかかりません(航続可能距離は300km以上)。

ホンダは日本の内閣府にもFCXを納入しているし、日米ですでに30台上のFCXを納車している。とはいえまだまだ燃料電池車は知られていないし、現実味のあるものとして受け取られていないように思います。今回の「ハリウッド女優が、燃料電池車に乗る」というのは、もちろんケルヒャーさんの希望もあっただろうけど、きっとホンダの方でも積極的に動いていると思います。リース販売したところでなかなかペイできるものではないけど、燃料電池車を多くの人に知らしめるには、いい素材になるでしょうから。ともあれ、初めての愛車が燃料電池車なんて、何とも羨ましい話だと思います。(新美)

http://www.honda.co.jp/news/2007/4070308.html
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スカイラインはオジサンの心の故郷?

日産からスカイライン生誕50周年を記念したイベント第1弾の要項が発表された。イベント第1弾は「グランドツーリングオブジャパン」というもので、グランドツーリングカーであるスカイラインらしく日本各地のスカイラインゆかりの地やこれまでスカイラインを支えてきた歴代のスカイラインのオーナーを訪問するという。具体的な計画は3月10日(土曜日)に横浜市の赤レンガ倉庫を出発し、三重県のパールロード鳥羽展望台、京都府の天橋立、鹿児島県の薩摩半島、石川県の日本自動車博物館、2000年ごろまでスカイラインが生産されていた東京都の村山工場跡地などを訪れる。なお、このツーリングの模様は日産のホームページ内の「スカイラインブログ」の中で紹介されるとのことだ。

このイベントを見ると、「メーカーが主体となって大規模なツーリングを行えるというのは、スカイラインの歴史や重みによるものだなあ」と感じる。最近は歴史ある名前が変わることもよくあったが、やはりスカイラインの名前だけはいつまでも残して欲しいものである。なお、日産では今後もスカイライン生誕50周年を記念したイベントを企画しているそうなので、どんなイベントが行われていくかにも注目していきたい。(永田)

http://www.nissan-global.com/JP/NEWS/2007/_STORY/070308-01-j.html
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2007年03月08日

ついに07インプレッサWRカー登場!

WRCは今週末早くも今年3戦目となるラリー・メキシコを迎える。ラリー・メキシコは今年初めてのグラベルラリーで、マシンとドライバーの総合力を見るのにピッタリのラリーとなりそうだ。コースは非常にトリッキーな上、高速セクションと低速セクションが不規則にミックスされており(道幅が狭く、ツイスティーな部分も多い)、リズムをつかみ難くドライバーには過酷なものとなりそう。また、高地で開催されるラリーのため、パワーが出にくいためエンジンにとっても厳しいラリーとして有名である。

このラリー・メキシコから07年型インプレッサWRカーを投入するスバルワールドラリーチームからは、ぺター・ソルベルグ選手とクリス・アトキンソン選手がエントリー。ソルベルグ選手は「スペインでのテストは順調に進み、マシンにとっても興味深い開発を行うことができた。トラクションが非常にいいようで、僕のフィーリングとしては昨年からステップアップされている部分がたくさんある。まだ手を入れる必要がある部分は残っているが、ラリー・メキシコや次のテストの合間に行っていける。このラリーに向けてはかなり満足のいく準備を行ってきたが、スタートして他のチームと比べるまでは分からない。このラリーは、我々にとってとても相性のいいイベント。ここではいつもいい走りを見せている。このイベントがチームにとって新たな転機となることを期待しているし、メキシコから今年の残りのシーズンに向けて、調子を上げていかなくてはならない」とコメント。ニューマシン投入で昨年から続いている不調を何とか断ち切って欲しいところである。

メキシコラリーでは併催ラリーとなるPWRCも開催される。こちらには日本の新井選手と奴田原選手も出場するので、2人の戦いにも注目したい。(永田)

http://www.subaru-msm.com/wrc2007/04/pre.asp(スバルWRC)
http://www.subaru-msm.com/pwrc2007/index.html(スバルPWRC)
http://www.mitsubishi-motors.com/motorsports/j/07wrc/r04/index.html三菱PWRC)
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輸入車8ヶ月連続減。今後はどうなる?

国産の登録車と同じく、外国メーカーの新車も減り続けるのでしょうか。日本自動車輸入組合(JAIA)が発表した2月の輸入車新規登録台数は1万7765台で、前年同月比5、6%の減少。これで前年同月比マイナスは8ヶ月連続です。1月からの累計も3万173台で、前年同期比6、3%減少。メーカー別で見てみると、トップ10の内前年同月比プラスを記録したのはBMW(2、4%増)とボルボ(7、2%増)、フォード(32、3%)の3社だけ。

ちなみに販売台数順位はVW・ベンツ・BMWが順にトップ3で変わらず。BMW MINIが6位に後退し、アウディが4位、5位はトヨタとなっています。

減少を続ける輸入車市場、今後はどうなるのでしょう。今年はベンツCクラスやボルボV70など日本で人気のモデルがフルモデルチェンジされますから、もしかしたら一時的にプラスとなるかもしれない。けれど長期的にどうなるかは、予測が難しい。ポイントは今の若者がどれくらい輸入車に興味を持っているかですけど、現在はクルマが道具として見られる傾向強くなっているため、なかなか厳しい。国内メーカーのクルマでさえ、「道具としてなら、維持費の安い軽自動車がいい」と軽自動車シフトが目立ちますから。割高な輸入車を購入する人はそこまで増えない気もします。

と、どうも暗い未来ばかり想像してしまいますが、ディーゼルの日本導入など、明るい話題もある。10年後どうなっているか、不安でありながらも楽しみです。(新美)

http://www.jaia-jp.org/j/stat/nc/200702sokuhou.htm

http://www.jaia-jp.org/j/stat/nc/200702top10.htm
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スズキ、今シーズンのWRCにテスト参戦!

遂にスズキがWRC参戦の具体的な時期を明らかにしました。昨年色々な場所で「SX4 WRCコンセプト」を披露し、一時期は「2006年半ばから実戦デビュー! ドライバーはグロンホルム」なんて噂も流れていたスズキでしたけど、本格的な参戦は2008年シーズンということになりました。

しかしながら、「SX4 WRCコンセプト」のWRCデビューは今年。現在開催されているジュネーブショーで「10月のフランスラリー(ツール・ド・コルス)、11月のラリーGB(グレート・ブリテン)の2戦にテスト参戦する」とアナウンスされたのです。これでスズキのWRCデビューは、今年末にも見られることとなる。


「SX4 WRCコンセプト」は、スタイリングからしてなかなかカッコイイ。加えてJWRCでトップを行くノウハウあるので、案外健闘するのではないでしょうか。気になるのはドライバー。噂にあったグロンホルムはフォードで元気に走っており、ドライバーズランキングも現在トップ。スズキに来る可能性は低いでしょう。若手を育てるという意味を込めて、現在JWRCで素晴らしい成績を収めているP・Gアンダーソン選手なんかを起用しても面白いのではないでしょうか。

それにしても、もう1つ驚いたのがジュネーブショーへ出展されていた「スイフトスポーツ ラリーカップ」というクルマ。スズキは各国代理店が実施する「スイフトスポーツ ラリーカップ」をサポートするべく、スイフトスポーツのユーロスペックをベースにグループN車両を設定したのですが(今春よりスイフトスポーツ ラリーカップは欧州各国で開催される予定)、そのカラーリングが意外だったのです。

スイフトスポーツ言えば、イメージカラーは黄色(チャンピオンイエロー)。JWRCも黄色いマシンで頑張っております。ところが今回出展されていたのは、白のボディに青色系のステッカーが貼られたもの。簡単に言うと、「SX4 WRCコンセプト」と似たようなカラーリング。もしかしたらスズキはWRC参戦を機にスイフトスポーツのラリーカラーリングも変更するのかも。

先ほども述べましたが、「SX4 WRCコンセプト」はかなりカッコ良く、存在感抜群。参戦するだけで世界におけるスズキのブランドイメージは大きく向上すると思います。日本で軽自動車を減産し、その分世界的に好評な小型車の生産を増やすなどして世界的見地に立っての活動を広げているスズキは、WRC参戦でさらに大化けする可能性大であります。(新美)

http://www.suzuki.co.jp/release/d/d070306.htm
posted by Carmode at 12:22| ニュース

2月販売。日産車が大躍進!

社団法人日本自動車販売協会連合会から2月の登録車の販売台数ランキングが発表された。2月の販売台数トップはカローラで、昨年10月のフルモデルチェンジ以来5ヶ月連続のランキング首位を獲得、やはりカローラにはいつの時代も安定した需要があると言えるだろう。2位、3位はヴィッツ、セレナで、1月と同じ顔ぶれであった。4位以下はパッソ、エスティマ、キューブ、フィットティーダ、ウィッシュ、ノートという順。ここで注目なのは日産車の躍進である。トップ10圏内に合計4台を送り込むというのはかなり久しぶりのことではないだろうか。この躍進はおそらく昨年末に行った燃費改善を中心としたマイナーチェンジの効果と言えそうだ。日産には完全復活に向けてこのまま勢いに乗って欲しいところである。

ランキング10位以下では昨年12月に発売されたブレイド(5001台を販売し、ランキング18位)の好調が目立つ。兄弟車のオーリス(3966台で24位)よりも高い価格にも関わらず、販売台数で優位に立ち、「高級プレミアムハッチバック」というコンセプトはひとまず市場から好評となっているようだ。今後も同じ販売チャンネル(トヨタ店とトヨペット店)で売られている上、価格も近いプリウス(2月は5069台を販売し、ランキング17位)との争いにも注目が集まりそうである。


最後に付け加えておきたいのがランキング28位のデリカD:5だ(3585台を販売)。2月の販売台数も然ることながら、発売から1ヶ月で月間販売目標の3倍以上となる7500台を受注するなど非常に好調。「ミニバンとSUV」という他にない魅力を持っている上に、近いうちにFF車の追加もあるなど明るい話題も多く、「三菱復活」の牽引役として期待の星となりそうである。

年度末となる3月の販売台数では、どのくらいクルマが売れるか?といったことや2月後半に発表されたホンダのクロスロードの販売台数などが興味の対象となりそうだ。(永田)

http://www.jada.or.jp/contents/data/ranking/index.php
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2007年03月07日

決定的な居眠り防止装置間もなく登場?

大事故になる居眠り運転の防止に、救世主が現れるかもしれません。東大の金子教授をリーダーとする入眠予兆研究会が、居眠り運転防止シートを開発しました。同研究会は人間が居眠りを含む睡眠状態に入る前、脈の波形(脈波)に前兆信号の現れることを発見。それをシートに組み込んだ圧力センサーと磁気回路センサーで検知し、警告を与えるというのです。前兆信号が現れるのは、居眠りに入る10分前とのこと。

レクサスLS460に搭載されているドライバーモニターなど、最新鋭の機器で居眠り運転を防止するシステムが開発されていますけど、こちらはシステム的に複雑で、かつコストも高い。居眠り運転防止シートなら、コストもある程度安く済み、また比較的単純な構造だとのこと。既にデルタツーリングという自動車用シートを手がけるメーカーが、実用化に向けて動きだしています。

シートにセンサーというと、「厚着をしてもキッチリ検知できるのか?」などと言った不安もありますけど、厚着をした状態でもキッチリ検知できるシステムの模様。ただ、そうなると今度は「センサーの存在により座り心地が悪くなるのでは?」なんて意地悪なことも考えてしまいます。

ともあれ、居眠り運転防止には、結構画期的なシステム。10分前に居眠りの予兆を検知できれば、いくらでも対応策は打てる。考えてみれば、自分から好きで運転中に居眠りをする人なんかいない。眠気を我慢して、知らず知らずの内に居眠りへと陥ってしまうのが通例。その時ドライバーは「しっかり意識を保っていれば大丈夫」と思い込んでいるのだろうけど、そういうワケにはいかないのです。クルマから「あなたは10分後に居眠りしてしまいます」と通告されれば、「休憩しよう」と思えるでしょう。

居眠りの前兆を10分前に検知し、それでも運転がやめられない場合は強制的にクルマを止めるなど、他のシステムとの応用も考えられる。産学共同のこのシステムに、大きな期待が寄せられます。(新美)
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事故車のガラスを素手で割る?

5日午後8時15分ごろ、香川県坂出市の県道で右折しようとしていた軽自動車に後ろから来た乗用車が追突し、横転するという事故が発生した。運転していた藤田健さん(72歳)は、クルマが横転してしまったために車内に閉じ込められる事態に。車内から脱出できなければ、車両火災も考えられる非常に危険な状態となっているところに、自転車で通りかかった小倉遼さん(中学3年生)がとっさにフロントガラスを素手で叩き割り、藤田さんを救出した。軽自動車はその直後に炎上したということなので、本当に間一髪であった。二人に大きな怪我はなく(藤田さんが首などに全治一週間程度、小倉さんもガラスを割る際に負った手の傷くらい)、本当に不幸な事故であったがいくつもの幸運が重なったと言えるのではないだろうか。

それにしても小倉さんがとっさに取った行動は賞賛されるべきものだと思う。普通だったら、事故を起こしたクルマ見ただけでも身がすくんでしまうようなところで、ガラスを素手で叩き割ったというのだから。よく考えれば、クルマのガラスを割るのはハンマーなどの工具か袋の中に重いものを詰めて叩きつけるというようなことをしないと困難と言われているのだから、もしかすると事故にあったクルマが古めのジムニーだったために、ガラスが合わせガラス(ガラスとガラスのフィルムが入っており、割れにくい)ではなく旧来の割れやすい強化ガラスを使っていた可能性があることも今回の救出劇に一役買ったのかもしれない。

なお、小倉さんは8日に高校受験を控えており、事故の際は塾からの帰り道だったとのこと。これだけの善行をした小倉さんには試験中に神様も何か後押しをしてくれるのではないだろうか。(永田)
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ハンドル位置は前後にも調整したい!

ステアリング位置を上下に調整できるチルト機能はたいていの車種に付いているが、ステアリング位置の前後調整を行うテレスコピック機能のないクルマはまだ多い。テレスコピック機能がチルト機能ほど普及しない理由には、コスト面以外に重量の問題(あるクルマでは、テレスコピック機能を付けるとステアリングロッドが1kg程度重くなり、関連する部分も補強のために重量増加してしまうという)もあるとのこと。逆に考えれば、軽量化さえ出来れば、機械的なデメリットは克服できるとも言える。テレスコピック機能は手が短い人にとっては非常に有難い機能であり、設定を希望するユーザーも増えているところにNSK(日本精工)は超軽量かつ高剛性を確保した「チルト・テレスコピックコラム」を開発し、発売を開始した。

この「チルト・テレスココラム」はアルミの採用などにより、従来のものに比べ25%もの軽量化を果たしており(従来品:3400g、新製品:2550g)、燃費向上に寄与。先ほど例に挙げたクルマの重量増の1kgに近い850gの軽量化を果たしているので、他の部分の重量増も低減しながら、テレスコピック機能を採用できるようになるのではないだろうか。また、振動に対する剛性アップによるハンドル操作の安定性、快適性や衝突時の安全性も向上しており、クルマそのものの性能にも好影響を与えそうである。

NSKではこの商品を2010年に130万本を販売するということなので、量産効果によるコストダウンも期待できそう。ぜひ、テレスコピック機能の装着拡大に貢献して欲しいものだ。(永田)

http://www.jp.nsk.com/jp/press/07/pre070306.html
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2007年03月06日

誰でもエコラン大王になれる?

日野自動車とミヤマ株式会社は、運行中にドライバーへアドバイスを行い、また運行後はドライバーの運転状況を管理者へ伝えることで、省燃費運転のサポートをしてくれる「日野ドライブマスターPRO」を開発し、4月3日に発売すると発表しました。

運行中のアドバイスについては、コンピュータが車両から「車速信号」「アクセル開度信号」「エンジン回転信号」を取得。車載器(メインユニット)に付いているGセンサーからもその時のG状況を取得し「エンジンの状況」や「積載状況」、上り坂や高速走行などといった「走行状況」を判断します。そして燃費の悪い運転操作に対し音声とディスプレイ表示によりドライバーへ警告。速度超過やアクセルの踏み込みすぎ、急減速やシフトアップタイミング、アイドリングや空ぶかし、さらには休憩を促進するために4時間連続走行まで警告してくれます。

ディスプレイには常時燃費状況が分かるように、瞬間燃費や平均燃費、過剰燃料消費量(省燃費運転に反する運転操作によって消費した余分な燃料の積算値)が表示されています。

運行状況を管理者に報告してくれるのも大きな特徴。運行毎の平均燃費はもちろん、運行毎のエコドライブレベルや「速度」「シフト操作」「アクセル操作」などを点数化してレーダーチャートで表示。ドライバーがどんな運転をしたか、管理者がしっかり把握することで省燃費運転を支援してくれるそう。

ここまで聞くと「省燃費運転にかなり有効なシステムだ」と思えるけれど、値段がちょっと高い。メインユニットが20万7900円。メモリーカード1万5750円。運行管理ソフトウェア(事業所毎にソフトウェアは必要となる)が37万9050円。まぁソフトウェアは事業所に1つあればいいものの、メインユニットとメモリーカードだけでも22万円を超えます。

しかし、クルマのハード面ではなく、ドライバーの意識に訴えかけて燃費をよくしようという試みは歓迎できます。ドライバーの運転方法で、燃費って大きく変わりますから。「日野ドライブマスターPRO」が今後どんどん進化し、価格も安くなれば意識の高い事業者は多数装着し始めるのではないでしょうか。(新美)

http://www.hino.co.jp/j/corporate/newsrelease/pressrelease/detail.php?id=139
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平日の中央道ETC特別割引開始!

例年なら「シーズン最後のスキーはどこに行こうか」などと考えるところだが、今年はすでに「春のドライブはどうしようか」なんて考えている方もいらっしゃるかもしれない。そんな方に向けて中日本道路株式会社八王子支社は4月2日(月曜日)から4月13日(金曜日)までの連続する平日2日間に利用できる「甲斐の山々風林火山の里めぐりETC2DAYSパスポート」を発売した。

商品名の示す通りETC無線通信により料金所を通過することを条件に、中央自動車道の高井戸ICから小淵沢IC(中央自動車道の東京都内から山梨県内の全区間)と中部横断道路(白根ICから増穂IC)、東富士五湖道路(富士吉田ICから須走ICまでの全区間)を乗り放題できるというもの。価格は普通車5500円、軽自動車4400円と、普通車で高井戸ICから甲府南ICまでETC割引を使わずに走るだけでも片道3000円かかることを考えると非常にお買い得な設定となっている。

このパスポート」を使えば、行きに東富士五湖道路の河口湖ICが最寄りとなる富士急ハイランドに寄り、甲府市あたりで一泊し、山梨県と長野県の県境にある小淵沢町のアウトレットお買い物をして帰ってくるという計画を組んでも高速道路代は5500円で済んでしまうのである。申し込み開始は3月15日(木曜日)からで、申し込み方法はNEXCO中日本のホームページからとなっている。

また用途が特に限定されているわけではないので、遊び以外にも東京方面から山梨方面へ仕事のために移動するという方も利用が可能。ぜひ4月前半の平日に中央自動車道などを利用する方はご一考していただきたい。(永田)

http://www.c-nexco.co.jp/info/charge/070227160255_1.html
posted by Carmode at 22:37| ニュース

お金持ちには環境、燃費は関係ない?

アウトバーンを走るスピードと収入には面白い関係があることが調査会社TNSインフラストの発表で明らかになった。発表によると、月収1500ユーロ(約23万円)以下のドライバーで推奨巡航速度の130km以上で走ると答えたのは37%。対して、月収2500ユーロ(約38万円)以上のドライバーは大多数が130km以上で走ると答えたというのである。

この調査結果を見て皆さんはどう捉えるだろう? もちろんアウトバーンでたくさん走っているドイツ車を中心としたヨーロッパ車は全体的に130km以上のスピードレンジでも燃費の悪化が少なくなっているため飛ばしても環境への負荷は決して大きくないという考えなのかもしれないが、客観的に見れば「お金持ちには燃料代はあまり関係ない」という見解になってしまうと思う。「速度無制限のアウトバーンでスピードを出しても不安なく、燃費もそれほど悪化せず走れる」というのがヨーロッパ車の売りの1つなのは事実だけれど、安全や燃費のことも考えるとそろそろ130kmの推奨巡航速度を今まで以上に強く推奨する時期に来ているのかもしれない。(永田)
posted by Carmode at 16:22| ニュース

ドライブレコーダー売れまくり!

矢野経済研究所は日本国内のドライブレコーダー市場規模や、販売動向などの調査結果を発表しました。調査期間は昨年6月〜12月で、カメラ付きドライブレコーダーの販売動向を、ドライブレコーダーメーカーなどを対象に調査。その結果昨年は新規参入メーカーにより市場が活性化し、前年比324、8%(金額ベース)の販売を記録したとのこと。業界の中での注目度も高まり、タクシー業界などがこぞってドライブレコーダーを導入し始めたのが、販売台数増加の主な要因になったようです。

矢野経済研究所は販売動向の調査とともに、2012年までの市場規模も予測。それによれば、数年以内にはタクシー業者にドライブレコーダーがある程度行き渡り、タクシー向けの市場は今後近いうちに飽和感が生まれるとしています。またトラック向けについては、映像保存開始の感度を敏感にすれば急発進・急停止が防止され、燃費向上などにつながるなど他のユーザーメリットも高まるのではないかと提案。ただ、トラックの場合事故が大規模なため、「一度発生したら取り返しがつかない」事態になりかねない。事故後の対応にだけでなく、事故防止にも役立つドライブレコーダーの開発が急がれます。

ドライブレコーダーあれば、事故当事者の間で供述が違っても、正確な状況を把握することができる。冤罪などもなくなるし、もし犠牲者が出た場合でも、生き残った人々だけが有利になるような事態にはならないはず。何より「ドライブレコーダーで録画していた」という事実だけで、大抵の人は嘘の供述をしないでしょう。

そういった意味でドライブレコーダーはとても有用。けれどまだまだ値段は高め。安全意識(もしくは事故意識?)の高い人しか装着していないのが現実です。より普及が広がってもっと安価になれば嬉しいし、今後はカーナビや色々な部分で使われるカメラ類と融合して使用される可能性もある。まだまだ事故の多い日本で、できる限り事故による精神的被害を減らすためにも、ドライブレコーダーの今後に期待したいです。(新美)
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2007年03月05日

「見て、遊んで、体感する」ホンダのイベント!

ホンダは4月14日・15日に鈴鹿サーキットで「Enjoy Honda SUZUKA 2007」を開催します。今年で4回目となるこのイベントではMFJ全日本ロードレース選手権第2戦と、フォーミュラ・ニッポン第2戦がイベントと同時に開催され、レースとイベントを両方楽しめる贅沢なもの。ホンダのレーシングマシン展示やトライアルバイクのデモンストレーションを見たり、鈴鹿サーキットに設置された「モトフィールド」で遊んだり、マシンコクピット乗車体験やレーシングコースバスツアーを体験したりと、何とも楽しそうです。

チケットは前売り券が大人5000円(鈴鹿2&4レース観戦券。2日間有効で、モートピアパスポート1日券付きです)。ペアチケットになると1000円割引で9000円となります。他にも大人2名に子供2名を含めたファミ得チケットなども用意。

かなり楽しみなこのイベント。開催まで1ヶ月ちょっとしかないので、行きたい方は早めにチケットを買っておいたほうがいいかもしれません。チケットはコンビニや各種プレイガイドなどで発売中です。(新美)

http://www.honda.co.jp/news/2007/c070228.html
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ラリー入門にピッタリ!

最近注目を集めている街乗りも可能なナンバー付き車両によるレース(ロードスター、RX−8によるマツダ後援のパーティーレース、ヴィッツレース、ゴルフGTIカップなど)と双璧をなす存在として人気を集めている「TRDヴィッツチャレンジラリー」の07年シーズンの開催要項が発表された。

このラリーはナンバー付き車両を使ったレースと同様に金銭的、時間的な負担を減らしラリー人口を増やそうというコンセプトの基に行われているもので基本的にはレッキ(下見走行)を含めてワンデー開催な上に、ロールバー、フルバケットシート、4点式シートベルトといった安全装備や指定された部品しか換えられないので「常識的な範囲の金額でモディファイしたマイカーで、休日に走りに行く」といった程度の構えで参加できるのが特徴。他車と直接争うことのないラリー競技とあって、必要な資格は講習を受けるだけで取得できるB級ライセンスのみで済むのも魅力である。

07年シーズンからは現行ヴィッツを使ったクラスも新設され、より参加者への間口が広がった(当然、今まで使われていた先代ヴィッツの3ドア+1リッターによるクラスも継続される)。ラリーは関東甲信越地方を全7戦となっており、ラリー競技としては珍しく賞金(優勝すると3万円)、賞金相当の賞品が出るのも特徴だ。

この「TRDヴィッツチャレンジラリー」に参戦するために必要な車両制作費は、大雑把に計算すると車両代+50万円程度からといったところ。先代ヴィッツからならトータル100万円から、新車のヴィッツをベースとしても200万円代前半で間に合うだろう。このくらいの金額で普段も使えるマイカーと競技車両を兼ねられるのなら非常にリーズナブルなのではないだろうか。ヴィッツにお乗りで「何かモータースポーツをやってみたい」という方にはぜひチャレンジしていただきたいカテゴリーだ。(永田)

http://www.trdparts.jp/list_race_vitzchallenge.html
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変速機メーカーも超活況!

最近、トヨタアメリカで8番目となるミシシッピ工場や日産・ルノーグループのインド工場の建設など自動車の需要増加に対応した生産設備が相次いでいるのに続き、トランスミッションのサプライヤーであるアイシンAIとジャトコも新工場の建設を発表した。

まず、マニュアルトランスミッションを専門に開発・生産しているアイシンAI、は愛知県西尾市の本社工場近くの愛知県幡豆郡吉良町にFF車用マニュアルミッションの加工・組付を行う新工場を建設する。新工場での生産台数は年間70万機が計画されており、新工場完成後の国内での生産能力は年間240万機程度のなるとのことである。

一方のジャトコは中国広州市に新会社を設立し、同時にベルト式CVTの生産工場を建設する。生産開始は09年で、年間生産能力は14万台である。いったいどんなクルマに使うCVTなのか興味深いところだ。

自動車の需要が増えれば、当然だけどパーツの供給の強化も必要なわけで、これからもパーツサプライヤーの生産設備の強化も続くのだろう。今後は自動車メーカーの工場新設と同じくらい、パーツサプライヤーの動きにも注目が集まりそうである。(永田)

http://www.aisin-ai.co.jp/news/070228.html(アイシン)
http://www.jatco.co.jp/NEWS/2007/070228.html(ジャトコ)
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ラリージャパン2007、オフィシャル募集開始!

「WRCで活躍しているトップドライバー達と触れ合うことができる」。ラリージャパン大会事務局は、今年のラリージャパンとラリー北海道のボランティアオフィシャル募集を開始しました。オフィシャルとは競技運営のために競技役員として参加するボランティアのこと。参加する選手、チーム、関係者などが競技参加するための安全管理やタイム計測、判定などを行います。その他にも観戦者やメディアの安全管理や様々な手伝いをします。

申し込みに当たっては「公認審判員ライセンス」を取得していることが条件。JAFが発行しているもので、講習会を受ければ取得できます。ライセンスがない場合、オフィシャル補助員としての参加となります。また希望部署を申請することができ、SSコース内やHQ(ヘッドクォーター)内、サービス会場など、それぞれ様々な役割を担うこととなります。

それだけでなく、コンピューター関係や自動車整備し、ドクターやナース、危険物取扱者などなど、色々な特技を持った人々も募集しています。

ラリージャパンは大きな大会。というかWRCなので、責任もなかなか重たいかもしれません。けれど、F1と同じく世界最高峰のモータースポーツにおいて、オフィシャルをやれるなんて素晴らしいことだと思います。トップドライバーの方々とも触れ合えるし、ラリーを間近に楽しむことができる。基本的にはどんな方でも応募できるので、この機会にぜひ一度応募してみてはいかがでしょうか。(新美)

http://www.rallyjapan.jp/j/054entry/
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2007年03月04日

ダイハツ、創立100周年!

ダイハツは3月1日に創立100周年を迎え、次の100年に向けた新グループ理念などを新たに制定しました。1907年の創立以来「世界中の人々に愛されるスモールカーづくり」を使命としてきましたが、今後は真のグローバル化を実現するため新たなグループ理念を制定しています。

新しいスローガンは「Innovation for Tomorrow」(明日のための変革)。今後このスローガンは様々な場で使用されていきます。

またダイハツは創立100周年を記念して「Humobility World」という史料展示館を開館。大阪府池田市の本社に隣接したこの史料展示館には、創立初期の発動機から、ミゼットやコンパーノベルリーナが展示されたり、未来の技術を体感できるドライビングシミュレーターなどが展示されています。さらに全国47都道府県に、軽福祉車両を合計100台寄贈しています。

今のところ軽自動車は日本国内に留まっていますが、今後は軽自動車のような小さなクルマが、世界で幅をきかせるようになるかもしれない。衝突安全性や居住空間などが一定レベル以上になれば、海外でも受け入れられるでしょう。その時、軽自動車のノウハウを持っているメーカーは必ずや脚光を浴びることになるはず。今後100年、ダイハツは軽自動車を最大の武器に世界へはばたくかもしれません。(新美)

http://www.daihatsu.co.jp/wn/index.htm
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