2007年03月14日

富士F1、イベント詳細を発表

9月に富士スピードウェイで30年振りに開催となるF1日本GPで行われるサービス、イベントなどの概要が発表された。今回発表された内容は

<サービス>
携帯電話メールを使った交通情報などの提供
・レース終了後のビデオ放映
・託児所(有料)等の設置

<イベント>
・木曜チャリティピットウォーク:レースウィーク直前の9月27日(木曜日)になかなか入ることの出来ないF1のピットを見学できる。対象となるのは観戦チケット購入者から1000枚(1枚のチケットで2人まで入場可)。料金は1000円で、集まったお金はユニセフに寄付される。

・体感パビリオン:レースウィークの9月28日(金曜日)から30日(金曜日)に設置され、歴代F1マシン、タイヤ交換のデモンストレーション、F1マシンのジャッキアップなどを体験できる

・コースウォーク:1000円で販売される大会記念グッズの購入者を対象に、決勝レース終了後のコースに入れる。

この他にも、地元小学生を対象としたレース見学会、地元からのボランティア募集、サポートレースとして行われるヴィッツとポルシェのワンメイクレースの開催も発表された。

初開催でありながら、非常に充実したイベントや観客へのサービスを期待できそうな富士でのF1日本GP。パーク&ライドによる入場者のアクセス、レースそのものなど、今年最大の注目レースになることは間違いなさそうである。(永田)

http://www.fsw.tv/press/press2007/press_0313.html
posted by Carmode at 18:47| ニュース

信号無視すると自動ブレーキ?

日産は交通事故や渋滞を解消するための手段の1つとして大きな期待をされている路車間通信を使った信号機協調ITS(高度道路交通システム)の検証実験を、厚木のテクニカルセンター構内の道路で開始すると発表した。具体的に行われるのは

・歩行者事故低減を目的とした道路横断歩行者を優先した信号:クルマの交通量が少ない日中に限り、歩行者側を基本的に青にしておくという普通の信号とは逆のシステムを採用する。この場合はクルマの一旦停止を信号が検知してから、信号を変える)

・信号見落としによる交差点での出会い頭事故低減:路車間通信システムを使い、ドライバーへの注意や信号無視をした場合の警告、それでも信号無視を続けた場合にはブレーキ介入の可能性等も研究する)。

・信号や右折車が原因で起こる渋滞の改善:路車間通信を使い、車両の走行状態、進む方向、台数を把握し、信号を臨機応変に変えていく。

といった動きだ。

テクニカルセンター構内の道路を使った実験は、構内を走る従業員のマイカーや社用車などを使って行われるという。実験に参加する方への注意をしやすい点や、素早いデータのフィードバックが出来るといったメリットも多く、合理的だと思う。ITSの普及には道路を使うすべての車両や歩行者に自分の状況を伝える発信機が必要になるなど、非現実的な面も多い。しかし、研究や情報収集を将来別のことで役立つ可能性もありそうなので、ぜひ有用なデータを蓄積して欲しいものだ。(永田)

http://www.nissan-global.com/JP/NEWS/2007/_STORY/070313-01-j.html
posted by Carmode at 16:43| ニュース

フォード、アストン・マーチンを売却

フォードの経営不振が話題となって以来、売却されることを確実視されていたアストン・マーチンの買収先が決定した。新たにアストン・マーチンのオーナーとなったのは、来年からのF1参戦を決め、スバルのWRC活動のサポートなども行っている「プロドライブ」のデビッド・リチャーズ氏を中心としたイギリスの投資家グループ。買収額は4億7900万ポンド(日本円で約1000億円)で、今まで筆頭株主だったフォードも4000万ポンド(約80億円)分の株式を保有するという。今回、プロドライブを中心とした組織がアストン・マーチンを買収することになった背景には、アストン・マーチンがプロドライブとパートナーを組みル・マン24時間レースに出場したことなども関連しているようである。

今後のアストン・マーチンのクルマ作りの方向性については正式な発表はされなかった。しかし、フォードとのつながりは継続されるため、おそらく今までと同様にフォードから供給されるエンジンやベース車両(アストン・マーチンのエントリーモデルであるV8ヴァンテージはジャガーXKベース)を使うと予想される。また、こちらは完全な憶測となるが、来年から始まるプロドライブのF1参戦においてもどこかにアストン・マーチンの名前が使われたり、アストン・マーチンを介して06年までフォードから供給されていたエンジンをプロドライブが使うということも考えられるかもしれない。

今後、アストン・マーチンとプロドライブによる取り組みには世界中から大きな注目が集まりそうだ。(永田)
posted by Carmode at 11:58| ニュース

2007年03月13日

トヨタの目標はF1優勝!

F1参戦を筆頭に世界各地で幅広くモータースポーツを行っているトヨタから今年の活動、支援計画が発表された。具体的な内容は、
<F1>
6年目となるパナソニック・トヨタ・レーシングとしての参戦、ウィリアムズチームへのエンジン供給。今年はTMG副会長の山科忠氏をパナソニック・トヨタ・レーシングチームの技術開発責任者に据え、体制強化を図る。

<NASCAR>
シリーズ最高峰カテゴリーとなる「ネクステル・カップ・シリーズ」(日本メーカーとしては初参画)、ネクステルシリーズに次ぐ「ブッシュシリーズ」、「クラフツマン・トラック・シリーズ」への参戦。マシンはそれぞれV8エンジン搭載のカムリ、アメリカ向けピックアップトラックのタンドラを使う。

<国内>
・スーパーGT
6台のレクサスSC430によるGT500クラス、セリカ(レーシング・プロジェクト・バンドウの1台、エンジンは3SーGTターボ)、3.5リッターV6の2GRエンジン搭載のMR?S(チームaprの2台)による参戦。

・フォーミュラニッポン:7チーム14台へのエンジン供給

・全日本F3選手権:5チーム7台へのエンジン供給(ベースエンジンは長年使ってきた3SーGEからノア、アベンシスなど1AZーFEへ変更)

・フォーミュラレースの入門カテゴリーとなるフォーミュラトヨタ(1.6リッターの4AーGEエンジン)、トヨタが独自開発した車体のワンメイクで行われるフォーミュラチャレンジ・ジャパン、ヴィッツレースへの支援。

その他にも、ランドクルーザーでダカールラリーに参戦するトヨタ車体へのサポート、昨年のレクサスGS450hでエントリーした十勝24時間レースに続く、ハイブリッドカーによるレース参戦の検討

などとなっている。

渡辺社長からは「来年も今年と同じことを言うことにならないか、少し心配しているが」とプレッシャー?をかけた上で、「パナソニック・トヨタ・レーシングは今年中に必ず優勝してくれると思う」とコメント。何としてもF1優勝が欲しい意気込みを表した。今年のF1では「今シーズン中はトヨタとホンダのどちらが先に優勝するか」ということも大きな注目ポイントとなりそうである。(永田)

http://www.toyota.co.jp/jp/news/07/Mar/nt07_010.html
posted by Carmode at 22:46| ニュース

1775万円のGT−R、販売終了します

04年12月にニスモからに登場したコンプリートカー“NISMO R34GT−R Z−tune”(20台限定)の販売が終了されることになった。“NISMO R34GTーR Zーtune”は、「世界最強のロードゴーイングカー」、「THE TOP OF GTーR」をコンセプトに当時行われていたGT選手権仕様の2.8リッターエンジン、大容量タービン、駆動系、ブレーキ、足回りの強化、カーボンパーツを多用した軽量化などを施したスペシャルバージョン。価格はポルシェ911ターボなどにも匹敵する1774万5000円と一般的ではなかったものの、GTーRファンやスポーツカーフリークにとっては憧れの存在であった。

今回の販売終了は、ベースとなる良質な車両の確保が困難になってきたことによるもので、最終的な生産台数はプロトタイプ、保存車、タイやオーストラリアなどの海外に渡った4台を含め、19台だという。

これで入手することはほとんど不可能になってしまった“NISMO R34GTーR Zーtune”だが、これからも伝説のクルマとしてファンの間で語り継がれることは間違いないだろう。オーナーになれた幸運な方々には、くれぐれも大切に乗り
続けて欲しいものだ。(永田)

http://www.nismo.co.jp/news/news2007/n070003.html
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07年のホンダF1、序盤戦は修行か?

F1開幕戦オーストラリアGPを今週末に控えた12日(月曜日)、ホンダエンジンを使うホンダF1レーシングチームとスーパーアグリF1チームが都内で記者会見を開いた。

初めにホンダF1レーシングチーム陣営から語られた今年の展望から紹介しよう。まず、シニアテクニカルディレクターの中本氏から「今年のマシンでは空力面の大幅な改良を行っているため、テストでのタイムが伸びないことを含めまだ開発途上にあります。改善された点、改善すべき点は把握していますが、開幕戦には間に合わないのが現状です。開幕戦は今あるもので精一杯戦いたい」。

開幕3戦が本拠地のヨーロッパから離れたオーストラリア、マレーシア、バーレーンで行われることを考えると、マシンが本格的に良くなってくるのはヨーロッパラウンドの始まるスペインGP(5月13日、第3戦バーレーンGPから約1ヶ月の間隔がある)あたりとなりそう。それまではちょっと我慢の時期となるかもしれない。

ドライバーのバトン選手、バリチェロ選手もそれぞれ「クルマをいい状態に仕上げ、ポディウムを狙っていく」。「新車を走らせ、モチベーションは高まっている」とコメントした。また、和田康裕チーム会長、ニック・フライCEOからはスポンサーカラーではなく地球をテーマにした新しいカラーリングついての話が上がり、「スポンサーロゴは原則的に表示されませんが、30ある既存のスポンサーに加えて新たに9つのスポンサーが加わりました。ウェブサイトへのアクセスも非常に多く、ファンからの反響も非常に大きいです」と語った。新しいカラーリングも今年のF1界における大きな話題となりそうだ。

スーパーアグリF1チームからは鈴木亜久里代表、佐藤琢磨選手、デビッドソン選手が出席。オーストラリアで3月14日に発表される07年型マシンについては触れられなかったものの、それぞれ「テストだけではまだ新車のポテンシャルをはっきり把握できないが、開幕を楽しみにしている」。「今年はチーム初となるポイントゲット、予選第2ピリオド突破を目標にしたい」。「チームの持っている勢いに乗って、ベストを尽くし続ければ必ず結果は出ると期待している」とコメント。スーパーアグリF1チームの2年目が飛躍の年となるかにも注目が集まりそうだ。

とにかく、苦しい時期も乗り越えてきたホンダF1レーシングチーム、スーパーアグリF1チームには2勝目、ポイント獲得を目指し頑張って欲しいものである。(永田)
posted by Carmode at 10:27| ニュース

三菱、電気自動車実用化へ一歩進む!

三菱自動車は昨年登場した軽自動車「アイ」をベースにした電気自動車「i MiEV」の研究車両を東京電力と九州電力に引き渡し、実際に行動を走らせた性能評価を実施すると発表した。これまでも三菱自動車と電力会社では「MiEV」の共同研究(三菱自動車がハード面、電力会社が実走行のデータ収集、実用性評価を担当)してきたが、3月12日から東京電力と九州電力に1台づつ「「i MiEV」を引き渡し、業務用車両としての適合性や急速充電インフラとの整合性の確認作業が始められる。今後は今年秋を目処にさらに台数を増やし、実走行でデータ収集を行うフリートモニターも開始するとのことである。

電気自動車を電力会社の業務用として実際に使ってもらい、データ収集をするというのは富士重工がR1eを行っている手法と同じで、1日の走行距離が80km程度を想定するシティコミューターとしての使い勝手や充電するインフラの確認の意味ではピッタリだと思う。この公道を使ったテストにより、電気自動車の実用化に向けた有効なデータが集まることを期待したい。(永田)

http://www.mitsubishi-motors.co.jp/pressrelease/j/corporate/detail1604.html
posted by Carmode at 10:22| ニュース

2007年03月12日

ホンダに新たなテストドライバー登場

若手育成を進めるため、ホンダF1チームはマイク・コンウェイ選手とテストドライバー契約を結びました。コンウェイ選手は昨年のイギリスF3チャンピオンに輝いた、超期待の若手有望株。22歳と特別若いというわけではないけれど(マクラーレンのハミルトン選手は21歳)、それでも充分若く、育てていく楽しみのある選手であります。F3で10勝を上げ、マカオGPも制するなど実力は折り紙付き。コンウェイ選手は今年GP2シリーズ(F1への登竜門!)に参戦予定。F1シーズン後半にF1マシンをドライブすることになるでしょう。

今回の契約について、ホンダのジル・ド・フェラン氏は「マイクはジュニアフォーミュラにおいて、彼の実力と才能をいかんなく発揮してきた。彼の昨年の実績は実に印象的だった。ホンダはモータースポーツにおける才能の発掘が非常に大切であると考えている。マイクが将来、我々の発展に貢献してくれることを楽しみにしている」とコメント。

一方F1マシンに乗れることとなったコンウェイ選手は「自分にとって素晴らしい機会であり、自分を信頼してくれたホンダレーシングF1チームに感謝したい。チームの一員になることがすごく楽しみだし、ホンダの支援を得ることで自分のキャリアは素晴らしいものになる。2006年は自分にとって素晴らしい年だったが、今年のGPシリーズではもっとたくさんの仕事をこなさないといけないね」と喜びとホンダへの感謝を表しながら、決意を新たにしています。

自チームの未来のため、若手育成はとても重要なこと。今季からアグリF1のドライバーを務めるデビッドソン選手をホンダは育成するなど熱心だと思います。一方で日本人の若手というと、どうもトヨタの育成プログラムで育った選手の方が有名な気も(中嶋一貴選手など)。ホンダが日本人の若手育成に熱心でないわけではないけれど、ホンダからも力強い若手が出てきてほしいものです。(新美)

http://www.honda.co.jp/F1/news2007/11/
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ETC不具合で45台がバーに衝突!

ETCのバーに45台が衝突するという、大規模なETCトラブルが発生しました。トラブルが発生したのは西九州自動車道の武雄南料金所のETCゲート(高速入り口)。9日午後2時18分〜3時27分までの間、武雄南料金所からETCゲートを通過して高速道路へ進入するクルマに、通行記録が記録されないというトラブルが発生。そのため通行記録が記録されなかった各クルマは、それぞれの出口でETCゲートを通る際、記録がないためETCのバーが開かず、バーに衝突してしまったのです。

もちろんバーに衝突しなかったクルマもいました。同時間帯に武雄南料金所をETC無線通行したクルマは241台。うち45台がバーに衝突しています。他のクルマはバーが閉まったままのため停止し、その場で料金を支払ったとのこと。

幸い怪我人はなく、被害は一番大きいものでクルマに傷が付いた程度。急ブレーキなどによる重大な事故が起きなかっただけ幸いと言えます。原因は機器の設定ミスで、西日本高速は現在補償を検討中。

ETCが普及すればするほど、何かトラブルが起きた時の被害も大きくなる。ユーザーのミスだけでなく、機器のトラブルだって充分に有り得ることですから、やはり注意したいもの。241台のうち176台はバーに衝突することなく事態を収束できた。「自分は大丈夫」と思わず、ゲートを通る時はしっかり速度を落とすしかありません。

それとともに、「バーって必要なのか?」ということも改めて考えさせられます。Nシステムもあるわけですし、もし何かトラブルあってもその場で停止させず通過させ、後日お金を支払ってもらうという方法も採れるはず。その方が事故の起こる可能性も低いでしょうし。(新美)
posted by Carmode at 21:31| ニュース

硬派なチューニングカーファンに

最近のカスタマイズカー業界はミニバンやビッグセダンのドレスアップが全盛となっており、一昔前に人気となっていたハードなチューニングカーのファンの中には「つまらない」と感じられている方も多いかもしれない。そんな方々に向けて、昨年に続いて第2回目となるハードなチューニングカーばかりを集めたイベント「エキサイティングカーショーダウン2007」が開催されることになった。このイベントはモーターショーやオートサロンといった場では欠かせない存在となっているキャンペーンギャルはほとんど置かず、ドリフトマシン、本気のサーキットタイムアタック仕様などばかりが集まるというもの。客観的に見ればかなり偏ったイベントと言える。しかし、案外チューニングカーのファン以外の方が見ても、新鮮で楽しめるという部分もありそうである。

開催日時は3月31日、4月1日の週末の午前10時から午後5時まで、会場は愛知県名古屋市のポートメッセなごや(名古屋市国際展示場)1号館だ。入場は当日券のみで大人2000円、子供1000円となっている。(永田)


http://www.optionland.jp/showdown/index.html
posted by Carmode at 19:10| ニュース

マンツーマンで楽しく運転の練習?

そろそろ気候も暖かくなり、「春のドライブはどこに行こうか」などを考える方が増える時期となってきた。しかし、中には「運転をしない時期が長かった」、「運転が苦手で」といった理由で運転することが嫌になっているという方もいらっしゃるかもしれない。

そんな方々に向けて、東京台場のトヨタの総合ショールーム「メガウェブ」では4月8日まで「ライドワンドライビングサポート」という講習が行われている。この講習は運転の基本である正しいドライビングポジション、スムースな運転操作、苦手な人が多い狭路走行、車庫入れなどをマンツーマンで教えてくれるというもので、これから運転をしたいという方や苦手意識がある方にはかなり中身の濃いレッスンといえる。

さらに講習に使う車をカローラ、ラクティス、ヴィッツ、ラクティスなどのトヨタ車から選べる上に、費用は無料というのも有難いところだ。受講には前日の18時までの電話予約が必要になる。(永田)

http://www.megaweb.gr.jp/Event/Driving_support/
posted by Carmode at 09:59| ニュース

WRCメキシコ、ローブ選手が今期2勝目を挙げる

WRC第3戦メキシコのすべての日程が終了した。優勝したのは第1レグ途中でソルベルグ選手(スバル)が後退したあと、安定した走りで首位をキープしたシトロエンのローブ選手。ローブ選手にとっては開幕戦モンテカルロ以来の今期2勝目となった。2位はフォードのグロンホルム選手である。

第3レグ最大の注目となったソルド選手(シトロエン)、ヒルボネン選手(フォード)、アトキンソン選手(スバル)による3位争いは、結局ヒルボネン選手、ソルド選手、アトキンソン選手の順でフィニッシュ。第3レグに設けられた4つのSS中2つでSSトップタイムを記録し、ソルド選手を逆転したヒルボネン選手も立派であるが、5位のアトキンソン選手にとっても新車のデビューラリーで5位という結果を残せたので、非常に有意義なラリーであったといえそうだ。なお、ここまでのポイントランキングはグロンホルム選手32ポイント、ローブ選手28ポイント、ヒルボネン選手26ポイントと大混戦である。

併催のPWRCは三菱のヒンギス選手が優勝、2位、3位にはスバルの新井選手とショーベリ選手が続いた。奴田原選手は第2レグの中盤で起きた駆動系のトラブルによる後退が響き、7位でラリーを終えた。

次戦は2001年以来の開催となるポルトガルラリーだ(3月30日から、併催ラリーはJRC)。久しぶりのポルトガルラリーということでコースを知らないドライバーがほとんどとなるため、どんなラリーになるか見逃せない1戦となりそうである。(永田)

http://www.subaru-msm.com/wrc2007/04/3.asp
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2007年03月11日

超貴重なクルマを見れる!

メルセデス・ベンツ300SL(1955年式)」「初代シボレーコルベット(1953年式)」「タッカー(1948年式)」などなど、なかなか見られないクルマを見学できるツアーが開催されます。開催するのはトヨタ博物館。「バックヤードツアー」と名付けられたこのツアーでは、常設展示車両とは別に、車両収蔵庫に保管してあるクルマを見せてくれるのです。

開催日は4月22日・5月13日・6月24日・7月1日(いずれも日曜日)。参加費はトヨタ博物館への入場料だけ。応募は往復はがきに氏名や住所、電話番号や参加人数などを書き込むだけ(詳しくは下記リンク先をご覧下さい)。

タッカーなんて生産がわずか50台ほどと言われているし、世界で初めてガルウィングドアを備えた300SLなんてのも見てみたい。ぜひとも応募してみてはいかがでしょうか。(新美)

http://www.toyota.co.jp/Museum/data/b02_01.html
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これが後席シートベルトの重要性だ!

「1、5tで前席に突っ込む」。これを聞いてもまだあなたは後席でシートベルトをしないでいられるだろうか。最近になってやっと義務化への動きが見られる後席シートベルトについて、JAFは「後席シートベルトの効果と必要性を検証する実車衝突テスト」の見学会を実施します。見学できるのはJAF会員50組(100名)で、下記のリンクから申し込みが可能。実施日は4月19日。日本自動車研究所の、つくば研究所内衝突実験場で行われます。衝突テストだけでなく、つくば研究所内を見学したりもできるとのこと。

運転席が9割、助手席が8割ほどの装着率を誇る一方、後席シートベルトは高速で12、7%、一般道で7、5%と非常に低い装着率(JAFと警視庁調べ)。装着率が低いのは、やはり重要性が認識されていないのと、義務化されていないため「しなくてもいいだろう」と思う人が多いからだと思います。

後席シートベルトは、ドライバーにとっても他人事ではない。例えば事故を起こしたドライバーの自分が生き残って、後ろに乗せていた人を死なせてしまうなんて悲劇としか言いようがない。それに実は自分の身も危険にさらされます。というのも、冒頭の「1、5tで前席へ突っ込む」というのは、体重50kgの人がシートベルトをしないで後ろに座り、50km/hで衝突した場合の数値。50km/hで衝突すると、体重の30倍もの力で前席に突っ込むのです。自分の身を守るためにも、ドライバーは乗員にシートベルトを装着させるべき。

後席シートベルトをするかしないかで、死亡率は4倍も変わってくる。JAFだけでなく、教習所でもっと危険性をアピールするなど、業界が一体となって装着率アップに取り組んでほしいものです。(新美)

https://www.jaf.or.jp/enquete/auto/20070419_UT-JARI.html
posted by Carmode at 18:35| ニュース

春到来! クルマの手入れを

今年は暖冬で雪もあまり降らなかったから、そこまでクルマを手入れしなくてもいいだろうと思っていませんか? 侮ることなかれ。雪は少なくとも、融雪剤(塩化カルシウム)はキッチリ撒かれております。融雪剤は塩分を含んでおり、鉄をサビさせる。

ということで毎年この時期にオススメしているのですが、そろそろ気合い入れて洗車してはいかがでしょう? 昼間はもう暖かいから、洗車機ではなくぜひとも自分で洗ってほしいもの。洗車機では下回りが洗えず、マフラーなどに付いた融雪剤が充分に落ちません。

この機会に新製品を試しに使ってみるなんてことも楽しそう。例えばカーグッズで有名なソフト99からは、3月より洗車関係の新製品が続々と登場しています。

春になり、これからはどんどん暖かくなる一方。花粉対策などしておきたいし、何より新年度を綺麗なクルマで迎えるのは気持ちいいもの。夏になると、今度は暑くて洗車には向かない季節となる(シャンプーなどがすぐ乾いてしまう)。これからの時期が、一番洗車に適した季節です。(新美)

http://www.soft99.co.jp/corporate/pressrelease/
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WRCメキシコ、上位はチャンピオンと若手の2グループに

WRC第3戦メキシコは第2レグを終了した(新車を投入し第1レグ序盤で3SS連続トップタイムなどの快走を見せた、スバルのペター・ソルベルグ選手はオイル漏れで残念ながら正式にリタイアとなった)。1位は第2レグの8つのSS中4つでSSトップタイムを記録したシトロエンのローブ選手。ローブ選手から約1分遅れた2位には第1レグ終了時点の5位から大きく順位を上げたフォードのグロンホルム選手が続く。3位から5位はまだ20代の若いドライバーによる争いになっており、ソルド選手(シトロエン)、ヒルボネン選手(フォード)、アトキンソン選手(スバル)の順だ。3人の差は僅か12.5秒なので、第3レグ最大の見所になるのは間違いないだろう。

併催のPWRCは三菱のヒンギス選手がクラストップ。ヒンギス選手から約1分30秒遅れのクラス2位に日本の新井選手、3位にスバルのショーベリ選手が続く。なお、奴田原選手はクラス6位である。

第3レグはスーパーSS1本を含む、4つのSSで争われる。(永田)

http://www.subaru-msm.com/wrc2007/04/2.asp
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2007年03月10日

ガードレールも換金可能?

来年行われる北京オリンピックや東南アジア、南米における建設ラッシュなどにより重なり、世界的に金属の値段が上がっているせいか、日本でも金属の盗難事件が毎日のように起きる事態となっている。3月に入ってからも、1日に宮崎県延岡市で道路240メートルに渡って設置されていたガードレール27枚(重さ約900kg、約12万円相当)、東京都八王子市、武蔵村山市でも公園のステンレス製車止めが盗まれる事件(2つの市では盗まれた車止めの代わりにロープ、塩ビ管で暫定的な対応をしている)など、以前では考えられないような事件が起きているのだ。

こうなってくると、金属を狙ったクルマの盗難(クルマ自体を盗むためではなく、金属を売って換金化する目的。それなら古いクルマでも構わない)やクルマの値上がりが心配。事実、鋼鉄の値段はしばらく前に比べると数倍にまで上がっており、「よくクルマの値段が変わらないものだ」と感じるくらいなのである。今後は今まで気に留めることもなかった、鉄の値段が自動車盗難やクルマの価格にも関連しそうな状況であり、鉄の価格のことも頭の片隅に置いておいた方が良さそうな世の中になりそうだ。(永田)
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注目のスバルはどうなった? メキシコラリー

今年のスバル・ワールド・ラリーチームを占う上で重要な1戦である、WRCメキシコのレグ1が9日に行われました。スバルがメキシコより導入した07年型のマシンはどうなのか。

結果から言うと、「速さはキッチリ確保。でも、なかなか結果に結びつかず」といったところ。ソルベルグ選手はSS3まで全てファステストタイムを記録。アトキンソン選手も2番手のタイムを3つ全てで叩き出し、この上ないスタートでした。

しかしながらソルベルグ選手はSS5終了後にSS6へ向かうリエゾンで、エンジンオイルが無くなったために競技から撤退。一体何が原因なのでしょうか。ラリーですから、下回りを強くヒットするなどして、オイルパンが破壊されたか、燃料とともにオイルが燃焼してしまったか。いずれにしろソルベルグ選手は撤退を余儀なくされ、現在再スタートの可否が問われております。

1日目を終えての総合順位はトップがローブ選手。2番手には26、3秒差でスバルのアトキンソン選手がつけており、新型マシンの好調さを伺わせます。3番手はフォードのヒルボネン選手。グロンホルム選手は5番手で、競技続行可能かどうか不透明なソルベルグ選手は、暫定で15番手という順位です。

同時併催されているPWRCは、三菱のヒギンス選手がトップ。2番手はインプレッサをドライブするバルダッチ選手が続き、3番手と4番手にそれぞれ奴田原選手と新井選手がつけるという順位です。

ソルベルグ選手は残念ですが、アトキンソン選手の順位を見ても、新型マシンが速さを持っていることは分かります。もちろん、アトキンソン選手が徐々に力をつけていることもあるでしょうけど。

フォード勢の中の争いも面白い。昨年までグロンホルム選手が圧倒的な速さを見せていたものの、今年に入ってヒルボネン選手も負けず劣らずの成績。

明日はこの順位がどう変動するか見もの。マシンの信頼性なども含め、スバルは要チェックです。スズキの参戦も決まっていることだし、ここらで一発根性を見せて欲しいところですね。(新美)
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バイクのモーターショーも熱いゾ!

1月のデトロイトモーターショーに続き、現在はジュネーブモーターショーが大きな注目を集めているものの、どうも最近は海外のモーターショーばかり。今年は日本でも東京モーターショーが開催されるけど、まだまだ先の話。ストレス溜まっている人もいるではないでしょうか。ところがどっこい、日本でも3月末から大きなモーターショーは開催されます。

モーターショーと言うとどうもクルマばかりに目が行ってしまいますけど、もちろんバイクにだってモーターショーはある。というか、昨今は高速道路の2人乗り解禁や2輪ETC導入などバイクに乗り易い環境になってきており、さらにはビッグスクーターの普及で注目度は高まりつつあるように思います。

そんなこんなで、今回紹介したいのは「東京モーターサイクルショー」。3月30日〜4月1日まで、東京ビッグサイトで開催されます。もちろん色々なバイクが出展されるので、皆さん覗いてみてはいかがでしょう? チケットも前売り1200円、当日1500円と安め。鈴鹿8耐の記者発表会などもあるし、何より試乗会に用意されるバイクが贅沢。アプリリアやドゥカティ、BMWにハーレーなど外国メーカーのバイクも多く用意されます(もちろん国産も豊富に用意される)。さらにはレディーズスクーター試乗会やトライアルデモンストレーション、少年少女モーターサイクルスポーツスクールの体験スクールなんてのもあるから、家族で行っても楽しめると思います。(新美)

http://motorcycleshow.org/gaiyou/index.html
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本山総監督が誕生!

元祖「日本一速い男」星野一義氏の後継者と呼ばれ、スーパーGTでニスモチームのエースドライバーを務める本山哲選手が今年はスーパー耐久シリーズでチームの総監督に就任することになった。本山選手がチーム監督として采配を振るうのは、昨年の十勝24時間レースで本山選手が中心となって設立した「アラビアンオアシス(ミネラルウォーターのメーカー)レーシングチーム」で、フェアレディZを使いST3クラスに年間フル参戦する。

ドライバーにはスーパー耐久、スーパーGTでフェアレディZのドライブ経験も豊富な小林敬一選手と安田裕信選手を起用する。また、ドライバーを合計4人まで起用できる十勝24時間レースでは本山選手とスポンサーのアラビアンオアシスの菅原代表(自らフェアレディZでサーキット走行もするという)が加わる可能性も高いとのことだ。

今年はフォーミュラニッポン、スーパーGT、そしてチーム総監督と大忙しとなる本山選手が「どんなチーム運営をするか?」という点にも注目が集まりそうである。(永田)

http://www.arabian-oasis.com/raceteam_2007/stai.html
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