2007年06月07日

女性のクルマ好きを増やせ!

オートバックスが、女性客プロジェクト「魁☆おなご塾」を立ち上げたと発表しました。このプロジェクトは文字通り女性を対象にした商品展開プロジェクト。女性スタッフの人材育成をしたりするとともに、女性ドライバーカーライフへの関心を高めるため、広告から商品パッケージ、売り場の構築までを女性向けにアレンジしようというのです。

昔に比べ、現代は女性もクルマを積極的に利用する傾向がある。コンパクトカーが女性の需要を喚起し、軽自動車の発達がさらにそれを加速させたからです。一方でカー用品店を訪れるのは男性が多い。免許保有者数の割合は58,1:41,9(男性:女性)なのにも関わらず、オートバックスで買い物をする人は男性が90%だという調査結果もあるくらいです。

女性をもっとカー用品へと促すことができれば、それはもちろんカー用品会社には嬉しいことでしょう。ポイントは、「いかに現実的に便利なものかを販売するか」といったことや「かわいい商品を充実させられるか」といったことだと思います。

女性は男性より現実的で、メカニカル的な要素よりももっと生活に即した実用的な商品を好む傾向が強い。またクルマの購入動機に「カワイイから」といった理由が多く、どれだけカワイイかもとても重要だからです。

男性の連れとしてではなく、女性が一人でもカー用品へ行こうと思わせるのは、そう簡単ではないと思います。けれど、試みとしては面白い。どういった結果になるか、見守っていきたいところです。(新美)

http://www.autobacs.co.jp/seven/release/news.php?id=874
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2007年06月06日

違法駐車、取り締まり件数は増加

違法駐車の民間取締りが開始して1年が立ちましたが、果たして違法駐車は減ったのでしょうか。「民間委託制度から1年」といった報道を見ていると、どうも取締り件数はそこまで減っていないようです。というか、むしろかなり増加しているように思います。都道府県ごとに状況は違いますけど、多いところでは5割以上も検挙件数が増えており、意外とも思える結果。ちなみに7割くらいが民間監視員による検挙だとのこと。

「民間委託で駐車違反は減るだろう」と思っていた人には、これを聞いて驚くかもしれません。けれどこれはあくまで「検挙件数」。民間委託導入で検挙できる人が大幅に増えたので、違法駐車の台数が増えたというよりも、今まで取り締まられていなかった違法駐車が取り締まられるようになった結果の検挙件数増加と言えるでしょう。もっと言えば、駐車後短時間で取り締まられるようになったことも影響しているはずです。

つまり、違法駐車自体が増えているとは簡単には言えないということです。商店街などではかなり違法駐車が減ったようですし、少なくとも違法駐車に対するドライバー達の危機感は高まっているはず。ただ、現状を見ると「取り締まるための民間委託」であり、どうも違法駐車防止より違法駐車検挙の側面が強い気がしませんか? 単に取り締まるだけでなく、違反を防止する策についても、もっと考えてもらいたいものです。 (新美)
posted by Carmode at 18:46| ニュース

自動車販売、新興国で急増!


日本市場やアメリカ市場、最近はアジア地域の市場も注目されている自動車販売ですが、世界全体で見ると売れているのかいないのか。自動車産業調査会社のフォーインは、2006年の世界自動車販売台数をまとめ、発表しました。統計が整備されている主要64カ国のものを集計した結果、昨年の世界販売台数は6721万台と、前年比3、6%増。日本などは市場縮小しているものの、中国やロシアを中心に新興市場が台数増を引っ張っている形。

具体的に見ると、トップはやはりアメリカで、2、3%減となったものの1704万台で自動車市場世界一を堅持。中国は25、1%増の721万台で2位に浮上。中国は台数こそまだまだアメリカの半分に満たないけれど、増加幅がとてつもなく大きい。遠くない将来、アメリカを抜くかもしれません。日本は1、9%減の573万台で3位に転落しております。

先に挙げた新興国はどれくらい伸びているのか。BRICsではロシアが23、7%増の223万台。ブラジルが13、0%増の193万台で、インドも26、0%増の175万台と、いずれも2ケタの伸び。中でもロシアでは日本車が大人気で、ランサーが輸入車販売ランキングトップになっている。ここ5年間で日本車の販売台数は17倍にもなっており、今後各日本メーカーが現地生産に乗り出すことで、ますます台数は増えるものと思われます。

2006年はプレミアム上級ブランドの販売が好調だったそうで、4、3%増の559万台とのこと。世界各地で金持ちが増えているのか?

メーカーによる統計や、各調査団体による統計にはそれぞれ独自の方法がある。だから一概に比較はできないけれど、こういった統計が大きな参考になることは間違いない。クルマはやはり高い買い物であり、販売台数はその国の経済状態を示す大きな指標とも言える。クルマ作りに関するこだわりだけでなく、販売台数やその内訳などを見る事でその国の姿が見えてくるから、何とも面白いものですね。(新美)

http://www.fourin.com/jp/repo1-1.html#new
posted by Carmode at 16:34| ニュース

イギリスでMGの再生産開始!

一昨年に経営破綻し、中国の南京汽車公司に買収された「MGローバー」のクルマが、イギリスで再生産され始めました。生産されているのはMGブランドスポーツカー「TF」で、イギリスのロングブリッジ工場で生産されます。計画によれば年産1万台。

実はMGの生産は既に中国本国でも3月から行われていて、TFの生産再開はそこまで驚くべきものでもない。さらに言えば、MGは今後アメリカでも生産される計画があるなんて言うから、復活傾向にあると言えますね。

MGローバーのオーナーからは喜びの声が届きそう。やはりイギリスのメーカーだったわけだから、イギリスで生産されたクルマに乗りたくなるのが人情というもの。今のところTFはヨーロッパで販売されるようですが、日本へ導入はされないのでしょうかね?(新美)
posted by Carmode at 11:57| ニュース

VW、122馬力の廉価版TSIも追加!

1.4リッターエンジンスーパーチャージャーとターボを組み合わせた「TSIエンジン」の展開を広めるフォルクスワーゲンが、現在ラインナップされる170馬力仕様と140馬力仕様に続き、122馬力仕様のエンジンを発表した。新たに発表された122馬力仕様のエンジンは、170馬力仕様のTSIエンジンが2リッターエンジンに変わる存在として開発された部分があるように、1.6リッターNAのエンジンと置き換えられる予定だという(2リッターNAエンジンは、今のところまだ設定されている)。

122馬力仕様のTSIエンジンのスペックは、1.6リッターNAエンジンの115馬力/15.8kg・mから122馬力/20.4kg・mまで向上しており、トランスミッションも7速DSGが奢られるとのことである。

実際の市場投入は年内の予定となっており、9月のフランクフルトモーターショーでの実車公開が予想される。一般的にはスーパーチャージャーにターボまで付けば、かなりのコストアップと考えられるが、量産効果やエンジンの数を少なくできるということでコストアップは意外と少ないのではないかという見方も出来る。パワーと低燃費(日本では自動車税の区分も下がる)といったメリットが満載のTSIエンジンは、今後ますますフォルクスワーゲンの主力エンジンとなっていきそうだ。(永田)
posted by Carmode at 09:37| ニュース

2007年06月05日

マツダ、新型デミオで大勝負!

来月発売予定の新型デミオに並々ならぬ力を入れているマツダが、新型デミオの広告・マーケティングキャンペーン「NEW TARGET.NEW DEMIO」を開始し、キャンペーンキャラクター玉木宏さん、菊池凛子さん、富永愛さんの3人を起用することを発表した。

3人が登場する広告・マーケティングキャンペーンは、玉木さんが新型デミオの魅力を伝えるメインの語り手を務め、菊池さんと富永さんがユーザーの立場から「今の時代に必要なコンパクトカー」について語るものになっているという。また、マツダでは「NEW TARGET.NEW DEMIO」キャンペーンの第1弾として、3人のキャンペーンキャラクターをはじめとする11人の著名人が登場するスペシャルウェブサイトも開設するとのことである。

今回の広告・キャンペーンについては、広告・キャンペーンを行うということ以上に「マツダがクルマそのもの以外の露出活動にも力を入れられるくらい元気になった」という方を喜ばしく思うファンも多いのではないだろうか。新型デミオはいろいろな面で、自動車業界を楽しませてくれそうだ。(永田)

http://www.mazda.co.jp/corporate/publicity/release/2007/200706/070604.html

http://www.demio.mazda.co.jp/pre/(新型デミオスペシャルウェブサイト)
posted by Carmode at 19:10| ニュース

首都高で恐ろしい事故が発生!

5月10日に近畿自動車道で重さ200kgもある標識が道路上に落下するという事故(幸いケガ人は発生せず)が発生したことを覚えているだろうか。首都高速でも交通量を測定する車両感知器の取り付け部材の一部が垂れ下がり、トラックの荷台に接触する事故が発生した。事故が起きたのは6月1日の早朝5時8分ごろ(現場は5号池袋線下り線の北池袋付近)で、幸運にもトラックの運転手にケガはなかったとのことである。接触したのが強度の強いトラックの荷台だったこともあって、大事には至らなかったものの、もし接触した車両がバイクや屋根を開けた状態のオープンカーなどだったら、大きな事故になっていた可能性も十分考えられる。

首都高速道路株式会社によると、車両感知器による事故は過去に起きておらず、現在原因究明と緊急点検を急いでいるところだという。ここのところ、最近相次ぐ上方からの落下物事故を受けて、道路を管理する各道路株式会社や省庁にはなるべく早い時期の点検や対応を行って欲しいところである。(永田)

http://www.shutoko.jp/company/press/h19/070601/index.html
posted by Carmode at 19:09| ニュース

タイムズ、ETC対応の駐車場の営業を開始

時間貸し駐車場の「タイムズ」を運営するパーク24株式会社が、大阪市中央区に持つ大阪市長堀駐車場にETC設備を設置し、ETC車載機による駐車場決済サービス“タイムズETCサービス”を6月1日から開始した。今回サービスが始まった“タイムズETCサービス”は、駐車場現地かインターネット上からETC車載機と決済に使うクレジットカードの情報を事前に登録しておくだけ利用できるという非常に開かれたもの。

欲を言えば、登録が必要なのはクレジットカードの情報だけにしていただき、有料道路の料金所のETCゲートがセットアップ済みのETC車載機とETCカードだけで利用できるのと同じようなシステムであればなお良かったと感じる。しかし、駐車場での料金清算を無線通行で出来ることは財布からお金出す煩わしさや幅寄せの手間、クルマから一度降りないと料金清算が難しい左ハンドル車に乗っている時などのことを考えれば、非常に有難い。ぜひ、このようなETCの有効活用がドンドン広がることを期待したいところだ。(永田)

http://www.park24.co.jp/japanese/pressrelease/newsobj823.cfm
posted by Carmode at 09:24| ニュース

ハイブリッド車用の部品も増産へ!

レクサスIS、ES(アメリカ向け)、ハリアーハイブリッドも含む)などの生産を担当しているトヨタ自動車九州が、福岡県北九州市に建設する新工場「小倉工場」の立地協定を締結した。来年夏からの稼動を予定している「小倉工場」は、ハイブリッド車用のトランスアクスルの生産を行う工場とのことで、今までトヨタ自動車九州の苅田工場(ケース加工)と宮田工場(モーター組み付け)で別々に行われてきた工程を集約する目的で建設される。ガソリン高騰の影響によりアメリカ市場を中心に、今後さらに需要が増えると予想されているハリアーハブリッドやハイランダーハイブリッドの生産強化を想定した動きといえるだろう。

小倉工場の建設についてトヨタ自動車九州の渡辺社長は「現在、宮田・苅田の両工場にまたがって生産しているハイブリッドユニットの工程を集約し、高品質の確保と効率的生産体制を図り、ゆくゆくは東海地区から支給を受けている高機能ユニットを生産する拠点として活用し、九州域内調達の拡大をはかっていきたい」とコメント。今後、トヨタ自動車九州がトヨタグループ内において、ますます強い存在となっていくことが期待できそうだ。(永田)
http://www.toyota-kyushu.com/news/2007053193.html
posted by Carmode at 00:52| ニュース

2007年06月04日

バイオガソリン、発売後の評判は?

4月27日から首都圏50ヶ所のガソリンスタンドにおいて、通常のガソリンバイオエタノールを加工した添加物を7%分混ぜた「バイオガソリン」の試験販売が始まってから1ヶ月が過ぎた。目新しいものとあって売り上げなども注目されていたが、発売から1ヶ月の時点ではまずまず順調なスタートを切ったようである。

新日本石油系では、12店舗のガソリンスタンドでバイオガソリンの販売を行っているが、そのうち販売促進キャンペーンを行わなかった7店の合計販売量は、昨年5月に比べて6%増えているとのこと。ガソリン販売量自体が全体的に若干の減少傾向にあることを考えれば、それなりの支持を得ているといえるだろう。

しかし、バイオガソリンは熱量が通常のガソリンよりも劣るため、燃費で損をしてしまうという可能性もある。レギュラーガソリンと同じ価格ではユーザーにとっては結局マイナスになってしまうこと(レギュラーガソリンと同じ価格で売るだけでも大変なのだろうけど)や、試験販売を行っている店舗ではレギュラーガソリンの代わりとして売られているため、レギュラーガソリンを入れに来た利用者が給油せずに帰ってしまうケースもあるなど、難しい面も多い模様。バイオガソリンの普及のために、政府にはガソリン税の見直しなども行って欲しい。(永田)
posted by Carmode at 23:03| ニュース

インディ500の賞金に腰抜かす!

先週、ダリオ・フランキッティ選手の優勝で幕を閉じたインディ500は莫大な賞金が貰えることでも有名だが、その獲得金額が明らかにされた。

まず、今年のインディ500の賞金総額は過去最高となる1066万8815ドル(約12億8000万円)。優勝したフランキッティ選手は優勝賞金の134万ドル(約1億6000万円)と副賞の30万5000ドル(約3600万円)等で合計164万5233ドル(約1億9700万円)を獲得したという。

また、インディ500でのルーキーオブザイヤーに選ばれたフィル・ギブラー選手(106周目にリタイア、順位としては29位)が23万305ドル(約2760万円)、一番獲得賞金の少なかったジョン・ハーブ選手(32位扱い)も19万3305ドル(約2300万円)を手にしている。

この数字を見ると、インディ500の魅力は賞金にもあることがよく分かる。日本のレース界もインディ500とまで行かなくても多少でも賞金の増額を行えば、一般の方からの認知度向上やレース人口の増加につながる部分もあるのではないだろうか。(永田)

http://www.mobilityland.co.jp/indyjapan/news/07052901.html
posted by Carmode at 21:04| ニュース

救急車はタクシーじゃありません!

最近の救急車が出動する際の傾向として、それほど重度のケガや病気ではないのに119番通報から救急車を呼ぶというケースが増えている。そのせいか、平成17年の東京消防庁の救急車出動件数は、平成12年の57万5690件に比べて12万件以上も多い69万9971件にまで増加しており、救急車が現場に着くまでの時間も6分半(平成12年よりも1分も長い)にまで伸びているという。

このままでは、優先度の高い人に救急車を回すことが出来ずに、尊い命の失われてしまうことも増えてしまうということで、東京消防庁は6月1日から緊急性や症状を判断する相談センターを設置している。

相談センター(♯7119)は救急車を呼ぶべきか迷った場合などに電話をすると、医療機関や応急手当についてのアドバイスが受けられ、もし緊急性が高いときにはそのまま救急車の出動を管理する総合司令室に連絡を転送するというもの。また、通報から救急車を呼んだ場合も、その場でのチェックで緊急性が低いと判断されれば自力で通院するよう指示されるようになる。

この制度改正は、救急車をタクシーの代わりに使うような人が増えている今の状況を考えると非常に有効なものといえる。また、相談制度は横浜市さいたま市などの大都市でも導入が検討されているとのことである。もし、今後救急車を呼ぶか迷ったときには、ひとまず相談センターへ電話する習慣が着くよう望みたいところだ。(永田)
posted by Carmode at 17:43| ニュース

WRCアクロポリス、グロンホルム選手が優勝を飾る!

WRC第8戦アクロポリスラリーのすべての日程が終了した。優勝したのは、ラリーを終始リードしたフォードのグロンホルム選手。今期3勝目を挙げたグロンホム選手は、この優勝で65ポイント(リタイアなしで2位を3回、3位も1回)までドライバーズポイントまで伸ばし、2位のローブ選手(56ポイント)とのポイント差を9ポイントまで広げた。2位、3位には、第2レグ終了時点と同じくローブ選手(シトロエン)、ペター・ソルベルグ選手が続いた。優勝も狙えるポジションにいたペター・ソルベルグ選手にとってはちょっと残念なラリーとなった面もあったが、スバルチームとしては今週で退任するSTIの桂田社長へのいいプレゼントになったのではないだろうか。

4位以下はヒルボネン選手(フォード)、ヘニング・ソルベルグ選手(M2エントリーのフォード)、アトキンソン選手(スバル)、コポッキー選手(非マニュファクチャラーエントリーのシェコダ)、ストール選手(M2エントリーのシトロエン)というトップ8である。

併催のPWRCは、スバルの新井敏弘選手が2位に3分近い差をつける圧勝で今期初優勝を飾った(ポイントランキングでも29ポイントでトップ)。2位、3位には三菱のアイグナー選手、スバルのバルダッチ選手が続いた。

次戦は2ヵ月ほどインターバルを空けた8月3日から行われるラリー・フィンランドである。平均スピードの高いグラベルコースでの戦いや2ヶ月間のインターバルで行われた改良など、見所の多いラリーとなりそうだ。(永田)

http://www.subaru-msm.com/wrc2007/08/3.asp(スバルWRC)

http://www.subaru-msm.com/pwrc2007/index.html(スバルPWRC)
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2007年06月03日

さようなら、サファリ

日産から伝統ある名前がまた1つ消えることになった。日産のラインアップのフラッグシップSUVのサファリの受注受付が、6月上旬で終了されると発表されたのである。サファリは1980年に初代モデルが発売され、ライバルのランドクルーザーと甲乙つけ難い魅力を持つ大型SUV(ランドクルーザー:高級志向、サファリ:オフロード性能重視)として、固有のファンを持つ存在であった。現在のモデルは97年に登場した3代目となるが、04年に大規模なマイナーチェンジを受け完成度を高めていた。しかし、最近は月の販売台数が50台未満となっており、今回の生産終了も仕方ないことといえる。とりあえず、サファリを欲しいと考えている方はすぐにでも日産ディーラーへ駆け込むべきだろう。また、サファリの後継車は、自動車雑誌のスクープ記事などに話題に挙がることのあるV8エンジンを搭載した高級SUVが務めると予想される。ぜひ、サファリの意思を受け継ぎ、ランドクルーザーとは違ったキャラクターを持つSUVとなるよう期待したい。(永田)

http://www.nissan.co.jp/SAFARI/
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アクロポリスラリー第2レグ、混戦からややバラけた展開に

WRC第8戦アクロポリスラリーの第2レグが終了した。トップは第1レグに引き続きフォードのグロンホルム選手である。グロンホルム選手は8本のSSから構成される第2レグに、2回設けられた今期最長となる48.88kmのSSで2回ともSSトップタイム記録し、2位との差を大きく広げた。グロンホルム選手から43.3秒遅れの2位にはシトロエンのローブ選手が浮上している(4回のSSトップタイムを記録)。第1レグ終了時点ではトップのグロンホルム選手から僅差の2位につけていたスバルのペター・ソルベルグ選手は、第2レグで2回のトップタイムをマークしたものの、第2レグが残り2本となったSS16以降左フロントのダンパーにトラブルを抱え、24.3秒遅れの3位に後退してしまった。

4位以下は3位のペター・ソルベルグ選手から1分以上の差が開き、ヒルボネン選手(フォード)、ヘニング・ソルベルグ選手(M2エントリーのフォード)、アトキンソン選手(スバル、48.88kmあるSS10の残り10km地点でパンクが起きてしまったことが後退の大きな要因)、コペッキー選手(非マニュファクチャラーエントリーのシェコダ)、ストール選手(M2エントリーのシトロエン)という順である。

併催のPWRCは、スバルの新井敏弘選手が2位のハンニネン選手(三菱)との差を2分以上にまで広げ、首位をキープしている。3位はアイグナー選手(三菱)だ。

第3レグは4本の通常SSと1本のスーパーSSという合計5本のSSから構成される。(永田)

http://www.subaru-msm.com/wrc2007/08/2.asp(スバルWRC)

http://www.subaru-msm.com/pwrc2007/04/2.html(スバルPWRC)
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エコドライバー用ステッカー登場。効果ある?

地球温暖化の抑制、ガソリン価格高騰への対応として燃費を向上させるための“エコドライブ”という言葉が広がりを見せ、実践している方も多いことだろう。エコドライブの具体的なやり方としては、発進時のアクセル操作を優しくすることや巡航速度を若干下げ目にして、一定のアクセル開度を保つという方法が一般的となっている。

しかし、発進や巡航速度を多少ゆっくり目にしても交通の流れに対する実影響はほとんどないものの、後ろに気の短いドライバーがいたりするとエコドライブをやりにくいという現実もある。そんな現状への対策やアピールとして、JAFがリアウインドゥに貼る「エコドライブ中」というステッカーの配布を始めた。

この「エコドライブ中」のステッカーは心が和むような可愛いデザインとなっており、エコドライブのアピールにはピッタリ。また、ステッカーを貼ることでエコドライブを広げることにもつながりそうである。もし、路上を走るクルマの多くがこのステッカーを貼ることになれば、かなりの燃料に節約につながるのではないだろうか。

なお、ステッカーの全国のJAF支部の窓口で行われる。JAFの窓口だけではなく、サービスエリアなどに置いたり、JAFの会員誌のJAFメイトに同封するといったこともすれば、ステッカーの浸透が期待できるのではないだろうか。

ただステッカーを貼っているからいいだろう、と交通の流れを乱すようなノロノロ運転をする人が出てくる危惧もある。(永田)

http://www.jaf.or.jp/eco/ecodrive/promise/fr/index.htm
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アメリカ自動車販売、5月は増加を見せる

5月のアメリカでの新車販売台数が調査会社オートデータ社から発表された。発表によると乗用車部門とSUVとピックアップトラックを合わせたライトトラックの合計は昨年5月の5%増しとなる156万3941台であった。5月の販売台数増加はアメリカビッグ6と呼ばれるGM、フォード、クライスラー、トヨタ日産ホンダのうち、クライスラーを除く5社が販売報奨金を4月よりも増やしており、その効果も大きかったのではないかという見方もある。

続いて、アメリカビック6の販売台数の販売台数をお伝えしよう。1位はGMで、36万8184台を販売(前年同月比9.7%増)。乗用車部門(前年同月比16.5%増)、ライトトラック部門(前年同月比5.4%増)ともに伸びを見せた。2位はトヨタ(前年同月比14.1%増となる26万9023台)である。トヨタは乗用車部門、ライトトラック部門ともに10%以上増加しているが、特に16.1%もの伸びを見せた乗用車部門の躍進が目立つ。乗用車部門の好調の牽引車は昨年5月のなんと3倍となる約2万4000台を販売したプリウスである(そこまでの生産能力があることも凄い)。今後もプリウスの販売増加により、アメリカでのトヨタの販売台数が大きな伸びを見せていくことも考えられそうだ。

3位のフォード(24万3283台、前年同月比6.7%減)は、ライトトラック部門は昨年並みの販売台数を確保したものの、乗用車部門の17.7%減が全体の販売台数減少につながってしまったようである。販売報奨金の増額もしていることを考えると、非常に厳しい状況といえる。4位以下はクライスラー、ホンダ、日産(それぞれ、昨年5月に比べると3.9%、2.5%、7.4%の増加)の順。

6月以降も、アメリカの自動車販売台数が増加となるか注目していきたい。(永田)
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2007年06月02日

5月軽自動車販売は堅調

社団法人全国軽自動車協会連合会から5月の軽自動車販売の速報値が発表された。5月の軽自動車販売の総台数は前年5月の97.1%の14万3160台となった。昨年まで、軽自動車の販売は毎月のように前年比超えとなっていたため、前年比割れを見ると「軽自動車人気もそろそろ」という気もしてしまうが、今年に入ってから軽自動車の新型車投入はなかったことを考えると、やはり軽自動車はまだまだ好調ということが言える。

メーカーごとの販売台数は前年同月比110.3%を記録したダイハツがトップ。2位はダイハツと1300台程度の差でスズキ(前年同月比95.3%)である。ダイハツとスズキは1月から5月までの販売台数競争でダイハツ3勝、スズキ2勝の好勝負を見せており、スズキが軽自動車の生産を縮小したといっても、この2社の販売台数競争は面白いものとなりそうだ。

3位以下はホンダ(前年同月比73.8%、ライフが登場から間もなく4年と古くなりがちな影響か?)、スバル(前年同月比115.3%、昨年6月のステラ投入前と投入後の差といえる)、日産(前年比同月比97.6%)、三菱(前年同月比77.4%)、マツダ(前年同月比128.0%)という順である。

軽自動車は、昨年10車種近く新型車が出た反動なのか、この後もニューモデルの投入は少ないようで(今年中はタントの次期モデルくらい?)、ほぼ今あるラインラップでの戦いとなる。このラインナップのままで、販売台数の推移がどうなっていくか注目していきたところである。(永田)

http://www.zenkeijikyo.or.jp/statistics/index.html
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5月の登録車販売、依然として低迷

社団法人日本自動車販売協会連合会から5月の登録車の販売台数概況が発表された。国産車登録車の販売台数は17万8829台で、昨年5月の91.7%という結果である。最近続いている前年同月比の90%程度という傾向は変わらないようだ。以下、91.7%を登録車販売の平均値としてブランドごとの販売状況を見ていこう。

平均値となる91.7%を上回ったブランドは、前年比を上回った順に三菱(111.1%)、レクサス(107.9%)、スズキ(107.5%)、ホンダ(97.5%)、マツダ(96.7%)、日産(92%)の6ブランドで、レクサスを除くトヨタグループ以外のブランドの名前が並んだ。ブランドごとにポイントを挙げていくと

・三菱:デリカD:5が好調なようで、普通車の前年比は159.1%。5月からデリカD:5のFF車の販売も始まり、さらなる上昇が期待できそう。

・レクサス:前年比は上回ったものの、合計販売台数は2088台とそろそろLS460の受注も落ち着いてきた様子。5月に発売されたLS600hがブランド全体の販売台数向上に貢献できるか注目(LS600hの販売目標台数は300台程度となっている)。

・スズキ:普通車(132.2%)、小型車(103.8%)とどちらも前年同月比超えを記録。しかし、主にエスクード、SX4からなる普通車の販売台数は885台とクルマの完成度を考えると、少ない感じ。小型車はスイフトのマイナーチェンジもあり、明るい見通しだが、普通車の販売も力を入れれば伸びる可能性は大きいのではないだろうか。

・ホンダ:普通車、小型車ともに堅調な販売成績を見せた。秋には新型フィットの投入もあり、視界良好。

・マツダ:小型車の前年比(110.9%)が目立つ。7月の新型デミオの投入で更なる向上が期待できそう。

・日産:新型スカイラインの効果と考えられる普通車の前年比143.5%(5月の発売のデュアリスも含まれるか?)が目立つ。逆に小型車の前年比78.5%は厳しい。小型車販売向上(好調なセレナも6月に新型ノア/ヴォクシーが出たら、販売減少の可能性は高い)には昨年末に行った燃費の大幅改善をもっとアピールするなどの対策が必要なのではないだろうか。

前年比割れした3社もトヨタ(91.2%)、スバル(89.0%)、ダイハツ(44.0%、ダイハツの落ち込みは大きいが、そもそもダイハツの登録車の比重は低い)とそれほど大きな問題ではないだろう。6月にはトヨタが新型ノア/ヴォクシー、新型プレミオ/アリオン、スバルも新型インプレッサの投入と一部改良を受けたレガシィの販売の本格スタートという明るい話題も多く、販売台数向上が期待できるのではないだろうか。

なお、5月の輸入車の販売台数は2万609台(前年比106%)で、昨年6月以来ほぼ1年振りに前年同月比でプラスを記録した。

今年前半は新型車の投入が少なかったものの、6月以降は各メーカーとも大物、主力車種のモデルチェンジが多く、販売台数全体の向上やブランド別販売台数の変動などのある可能性は十分考えられそうである。(永田)

http://www.jada.or.jp/contents/data/brand/index01.php
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炎天下の駐車で炭酸飲料の缶が破裂!

先日、この時期でも車内温度は高くなり、熱中症は危険だということをお伝えしましたが、4月下旬に車内温度がどれくらいになるか、JAFから詳しい調査結果が出たのでお伝えします。

調査は4月26日に実施。外気温23℃とそこまで暑くなく、しかも一時雨も降るという過ごし易い天候の中で行われました。車内温度は高温になると考えられるダッシュボード付近やフロントガラス、車内空間、さらに子供のダミー人形やチャイルドシートなどの温度計を設置して計測。同じ型のクルマを数台用意して行ったとのこと。他にも眼鏡やライター炭酸飲料水(缶)、お菓子などが置かれ、日の出から日没まで温度を計測したそう。

結果は以前にもお伝えしたように、かなり危険なもの。まず最高温度を記録したのはやはりダッシュボード付近で、11:50頃に70、8℃を記録。最も低いのは車内空間の温度でしたが、これまた48、7℃とかなり暑くなることが分かっています。炭酸飲料水の入った缶は破裂したとのこと。

4月下旬でこの温度というのは、何とも先が思いやられます。夏になれば、もっともっと暑くなるでしょう。専門家の話によれば、50℃近い車内温度は子供にとってとても危険で、10分くらいの短時間でも重症疾患になる恐れがあるそう。パチンコをするために置き去りにするどころか、ちょっと買い物するからと子供を置いていっても、かなり危険であります。

前にも述べたように、夏ではなくても油断は禁物。当サイトを見ている人は大丈夫だろうけど、自分の周囲の人々にも、ぜひとも注意するよう呼びかけましょう。何か起きてからでは遅いですから。(新美)

http://www.jaf.or.jp/data/07usertest/index.htm
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