2007年06月16日

こら最強か? 水陸両用バス

陸地でどれだけ速くても、水の中まで入れてしまうクルマには敵わない。時には船になり、時にはクルマになるなんていう、水陸両用のバスが営業運行を開始します。NPO法人の「大阪・水かいどう808」が開始したもので、国土交通省の営業運行許可を取得し、6月16日から営業を始めるとのこと。もちろん、国内初であります。

なんばパークスをスタートし、大川水域を周遊して戻ってくるという水陸両用バスの運行ルートは、およそ22km。バスになったり船になったりするのは、乗っていて何とも楽しいはず。ただし、乗車料金はちょっと高い。大人5800円に小学生以下が3800円というのは、2時間(うち水上40分間)という乗車時間を考えても決して安くはありません。まぁ車両価格が7000万円もするそうだから、仕方のないかもしれないけれど。1日4便運行されます。

それでも一度は乗ってみたい。本当は乗るだけではなく運転したいし、できればいつかは所有したいなんて思ったりして。(新美)
posted by Carmode at 22:47| ニュース

トヨタのレーシングハイブリッド、詳細が明らかに!

先日お伝えした、トヨタが十勝24時間レースで使用するスープラベースのハイブリッドカーについて、詳細が明らかとなりました。ベースとなるのは単なるスープラではなく、昨年までスーパーGTで使用されていた「スープラGT」。4,5リッターエンジン(480ps以上)にレース用ハイブリッドを組み合わせるといから、楽しみというか、かなりな化け物マシンになりそう。車名は「トヨタ スープラHV−R」。

ハイブリッドシステムの特徴としては、前輪インホイールモーターを採用していることが挙げられます。FRベースなので後輪から電力を回生するのが普通ですが、前輪にもモーターを配することで、4輪からエネルギーを回生しようという作戦。レースではブレーキング時間は短いため、出来る限り多くのエネルギーを回生すべく採用したようです。

興味深いのはキャパシタの採用。急な加減速が連続するレースにはバッテリーよりグッと有利ですから。ちなみにモーターの最高出力は、フロントのインホイールモーターが10kw(これが2つ)。リヤのモーターは150kwとなかなか強力。モーターすべてを合わせると、170kwとなります。これ、レクサスLS600hの165kwより高い数値。

スペックを見る限り、かなりスゴい走りを見せてくれそうな、トヨタのレーシングハイブリッド。燃費面だけでなく、速さでも観客の度肝を抜くかもしれません。(新美)
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クビサ選手、元気だけれどアメリカGPは欠場

カナダGPで大クラッシュを喫したものの、大きな怪我なく無事退院できたBMWザウバーのロバート・クビサ選手が、アメリカGPを欠場することになりました。本人はレースに復帰する意思が強いようですが、FIAのメディカルチームがクビサ選手の安全を考慮し、出場を認めなかったのです。いくら無事だったとはいえ、また事故を起こして脳しんとうなどを起こせば、今度は無事では済まない。目に見えないダメージもあるかもしれないし、FIAの判断はやむを得ないものでしょう。

クビサ選手の代役となるのは、なんと19歳という超若手のセバスチャン・ベッテル選手。現在ワールドシリーズbyルノーに参戦しているベッテル選手は、BMWザウバーのサードドライバーも務めている。本人曰く「こういった形でF1デビューするのは望ましいことではない」そうだけれど、それでもチャンスはチャンス。若手らしい元気な走りを見せて欲しいものです。

15日にはすでにアメリカGPのフリー走行が始まっている。アロンソ選手だってまだ25歳だし、ハミルトン選手は22歳。他にもロズベルグ選手など若いドライバーはたくさんいる。ミハエル選手の引退から始まり、何だかF1界もどんどん世代交代が進んでいるようですね。(新美)
posted by Carmode at 16:14| ニュース

新型インプレッサ、好調な出足を見せる

コンセプト、スタイルの変化など自動車好きの間では賛否両論いろいろな意見の飛び交っている新型インプレッサが、ひとまず好調なスタートダッシュを切ったようである。富士重工から6月5日の発売から1週間後となる6月11日時点の受注が、月販目標台数の2500台の1.5倍以上となる3829台を受注したという発表があったのだ。トヨタ日産ホンダなどに比べれば少ないスバルディーラーの拠点数や発売から1週間後の受注であることを考えれば、非常によい数字であるといえるだろう。

受注内容を見ていこう。まず、人気となっているグレードはベーシックモデルの15Sが全体の65.5%を占め圧倒的な人気となっている。次いで2リッターターボのS−GTが19.7%、2リッターNAの20Sが14.8%という順である。ボディカラーはスティールシルバー・メタリック(24.1%)、サテンホワイトパール(15.4%)、ニューポートブルー・パール(12.1%)が人気ベスト3で、全体的に無難なカラーに人気が集まっている。

発売直後の展示会に来場した顧客からは、スタイリッシュなデザイン、室内の広さ、乗り心地や静粛性といった快適性、ダンパー付きのボンネットなどに評価が集まっており、新型インプレッサが目指した「上質なクルマ」というコンセプトはユーザーからも支持を得ているようだ。

たいていの車種に言えることながら、本当の勝負は初期受注の落ち着いた発売から3ヵ月後あたりからであり、インプレッサも秋以降も堅調な販売をキープできるかに注目が集まる。これから発売されるWRCベース車両まで含めて、新型インプレッサの今後の動向からは目が離せない状況が続きそうである。(永田)

http://www.fhi.co.jp/contents/pdf_32660.pdf
posted by Carmode at 09:59| ニュース

ディーゼル対決のル・マン、予選はプジョーに軍配が上がる

王者アウディと今年から参戦を始めたプジョーによるディーゼルエンジン対決に大きな注目が集まっている、ル・マン24時間レースの予選が終了した。予選2日目が激しい雨に見舞われたため、実質的に予選1日目のタイムでスターティングリッドの決定した予選を征したのはプジョーの8号車(ラミー選手、サラザン選手、ブルテー選手)であった。2番手から5番手はアウディの2号車(カペッロ選手、クリステンセン選手、マクニッシュ選手)、プジョーの7号車(ジェネ選手、ミナシアン選手、ビルヌーブ選手)、アウディの1号車(ビエラ選手、ピッロ選手、ウェルナー選手)、アウディの3号車(ルーア選手、ロッケンフェラー選手、プレマ選手)という順で、下馬評通りアウディとプジョーの5台が並び、決勝もアウディとプジョーに激しい戦いになると予想される。

日本人ドライバーの順位は

・中野信治選手:総合10位、LMP1クラスでも10位

・黒澤治樹選手:総合15位、LMP2クラス1位

・スーパーGTにも参戦しているJLOCのランボルギーニ・ディアブロ(LMGT1クラス、アピチェラ選手、余郷敦選手、山西康司選手):総合43位、しかし予選中に大クラッシュがあり、決勝への参加は厳しい状況。

・寺田陽次郎選手、山岸大選手(LMP2クラス):最後尾となる総合54位スタート

という状況である。

決勝は雨交じりの難しい天候となる予報が出ており、マシンには楽な状況(特に駆動系)となるとしてもドライバーに非常に厳しいレースになることが予想される。また、予選後の記者会見では、アウディの方がプジョーよりも燃費の面で有利で1タンクで1周多く走れるとの情報もあり、長丁場でどんな影響が出るかにも大きな注目が集まる。ディーゼルエンジン対決を征するのはアウディ、プジョーのどちらだろうか?(永田)

http://www.lemans.org/24heuresdumans/live/pages/accueil_gb.html
posted by Carmode at 08:46| ニュース

2007年06月15日

三菱が企業イメージ作りを開始!

三菱自動車は環境への取り組みを一般ユーザーへ広く伝えるため、環境テーマ広告をスタートさせました。第1弾として14日より放映されるのが、三菱が鋭意開発中の電気自動車「i MiEV」を登場させるCM。青い空と青い海をバックに「i MiEV」が登場し、環境への優しさをユーザーへと伝えていくそう。さらに量産化へ向けて電気自動車の開発が着々と進んでいることを伝えようともしているとのことです。

環境イメージのメーカーと言えば、やはりトヨタが筆頭に挙げられる。ハイブリッドに代表されるように、実際にクリーンなクルマを量産していることが大きな要因でしょう。それ以外にもTVCMや様々な環境保護活動等々、なかなかうまい具合に環境イメージを浸透させています。それに比べるとホンダはまだまだか? 日産について言えば、せっかく燃費のいいエンジンを開発したりしても、思うようにそれを生かせていないように思います。

そういった中で三菱はどう環境テーマ広告を展開させていくのか。環境イメージはすなわち「クリーン」なイメージにもつながる。三菱が環境意識を上手く浸透させることができれば、同時にクリーンで優良なメーカーとしてのイメージも定着するのではないでしょうか。 (新美)

http://www.mitsubishi-motors.co.jp/pressrelease/j/corporate/detail1641.html
posted by Carmode at 22:49| ニュース

トヨタ、本当は去年の時点で世界一だった?

今年の世界自動車販売台数で長年世界一を誇ってきたGMを上回り、名実ともに世界一の自動車メーカーになることが確実となっているトヨタだが、集計方法のやり方次第では昨年の世界販売台数でも販売台数世界一となっていたことがアメリカの自動車専門誌「オートモーティブ・ニューズ」の発表で明らかになった。

どういうことかというと、トヨタとGMから発表された06年の世界販売台数は、約881万台と約910万台でGMがトヨタを上回っていた。しかし、GMから発表された世界販売台数の中には出資比率が50%を下回る中国合弁企業で生産されたミニバンも約42万台分含まれていたという。その分を差し引くと、トヨタ:約881万台対GM:約868万台となり、トヨタが約13万台GMの世界販売台数を上回ることになるというのだ。

トヨタによると世界自動車販売台数の集計方法は明確には決められていないというが、どちらかといえば「オートモーティブ・ニューズ」のような集計方法の方が一般的といえるだろう。日本人からすると、昨年トヨタが世界一になり損ねたような感じなのは少し残念だが、今年は完璧な形で販売台数世界一となって欲しいところである。(永田)
posted by Carmode at 18:24| ニュース

日本GPの観戦チケット販売開始!

富士スピードウェイで開催予定である「F1日本GP」観戦チケットの先着販売が、専用ウェブサイトで11日より開始されました。内容を見てみると、すでに埋まっているエリアもあるから驚きます。

今季のF1はホンダトヨタが冴えないものの、スーパーアグリが大活躍を見せており面白い。日本GPは9月30日決勝とまだまだ先のため、今の勢力図が変わっていることは充分に考えられますが、日本のチームが3つも出場しているとなれば、これを見逃す手はありません。

ただでさえ見ていて面白いF1なのに、応援する対象が多ければもっともっと楽しいはず。ぜひともチケットをゲットして、観に行って欲しいものです。ちなみに旅行会社がチケットと観光セットにしたものも販売しているので、家族で温泉などに行きがてらF1観戦なんてのもいいかもしれません。(新美)

http://fswf1.jtb.co.jp/
posted by Carmode at 08:29| ニュース

マツダ、ドイツで高評価!

ドイツの有力自動車雑誌「アウト・ビルト誌」による「2007年品質調査」で、マツダが第1位に選出されました。マツダの同調査第1位は、何と3年連続。自動車王国のドイツでこの結果は、何とも素晴らしいものであります。

具体的にどのような点で評価されたのか。調査は

・アウト・ビルト誌による耐久性テスト

・ユーザー調査(購読者2万2795人が対象)

・リコール件数

・ドイツ技術検査協会報告書

・アウト・ビルト誌宛への苦情

・保証内容

・販売店調査

の計7項目に渡って評価。ドイツにおける各ブランドの総合的調査といったものです。今回の調査でマツダは「品質」が高く評価されたそう。特に10万km耐久テスト走行などで高評価だったとのこと。マツダは他にも修理頻度の少なさやボディ品質の高さでも定評あります。

自動車専門誌の調査ですから、例えばユーザー調査1つとってもかなり厳しい目で評価されたことは間違いない。ドイツのクルマ好きに高く評価されるということは、この上ない名誉なことではないでしょうか。逆に言えば一般ユーザーがどう思っているかについては、今回の調査結果では解りません。

よく「ヨーロッパでマツダは高く評価されている」と言われる。確かにその通りのようですが、しかし一方で、「では日本ではなぜそこまで高く評価されないのか」という疑問にもつながります。仕様の違いもあれど、やはりそこには文化の違いもある。走りを重点に置くヨーロッパ市場では、マツダの「Zoom Zoom」路線は歓迎されているのでしょう。後は日本でどう展開していくか。ヨーロッパだけでなく日本でも高い評価を得られるように、もっともっと頑張ってほしいですね。(新美)

http://www.mazda.co.jp/corporate/publicity/release/2007/200706/070612.html
posted by Carmode at 08:28| ニュース

2007年06月14日

ホンダ、米向けアコードハイブリッドの生産を打ち切りへ

アメリカホンダが、北米向けに販売されているアコードハイブリッド生産を今年後半に打ち切ることを発表した。アコードハイブリッドは04年12月に発売されたモデルで、気筒休止機能付きの3リッターV6エンジンにそれほど出力の大きくないモーターを補助的な意味で組み合わせる「ホンダIMAシステム」を使い、巡航状態等ではかなりの燃費向上効果を出していた。しかし、ライバルとなるカムリのハイブリッドなどに比べると販売成績で劣勢となっていたこともあってか、生産が終了されることになったようである。

アコードハイブリッドの生産は終了となるが、1.5リッターエンジン+モーター(補助的な役割)をパワーユニットに使うシビックハイブリッドは、今後も生産が続けられるという。このことから、ホンダが今後小さめのクルマにはIMAシステムを使い、大き目のクルマではクリーンディーゼルを使って燃費を向上させていくのでないか、と予想することも出来る。ホンダが進めていく燃費向上の作戦にはこれからも大きな注目が集まりそうだ。(永田)
posted by Carmode at 21:21| ニュース

ワゴン市場、一気に縮小状態が進む

つい先日、日産がステージアの生産を終了するという話題をお伝えしたのに続いて、トヨタのホームページからカルディナ、マーク2ブリッド、クラウンエステートという3台のステーションワゴンの名前が消えてしまうことになった。カルディナは92年から3世代、マークブリッドとクラウンエステートはマーク2ワゴン(FF車のマーククオリスも含む)やクラウンのステーションワゴンの時代からかなりの長期間続いたステーションワゴンであり、3モデルとも伝統ある名前であった。ミドルクラス以上のステーションワゴンが下火になっていることを考えればモデル消滅も仕方のないが、残念に感じる方も多いのではないだろうか。

現在国産メーカーで残っているステーションワゴンは1500ccクラスのカローラ・フィールダー、プロボックス、サクシード、ウイングロード、エアウエイブ、ミドルクラスのレガシィ、アコード、アテンザ、アベンシスくらいになってしまい、以前に比べると非常に選択肢が少ない状態となっている。日本はに本来コストの高いミニバンの価格が非常に安いという特殊な事情があるため、ステーションワゴンの復権は難しいと考えられるが、このままステーションワゴンはニッチなジャンルとなってしまうのだろうか?(永田)
posted by Carmode at 16:42| ニュース

日産、業績悪化で役員賞与カット!

国内で見ても世界的に見ても最近業績のあまり良くない日産は、2007年度3月期の役員賞与金をゼロにする方針のようです。20日に予定されている株主総会で表明されるとのこと。

北米など販売の中枢を担う地域で台数が伸びていないことを始め、最近の日産は業績を見るとあまり元気がない。今回の役員賞与金カットは、その責任をとってということなのでしょうか。一方で最近の日産はデュアリスなど元気いっぱいのクルマもリリースしているし、最新技術にも意欲的。業績が回復すれば、当然役員賞与金は元に戻されることになるでしょう。役員の方々には、クルマ好きのためにも自分の家族のためにも、ぜひとも頑張ってほしいところ。

ボーナスがカットされるなんて、日産の役員はかわいそう」なんて声も出てきそうですけど、正直なところそこまで可哀想ではありません。日産の役員報酬はケタ違いに多いからです。これは2005年のデータですが、役員の平均報酬額を見ると、ホンダが2500万円弱でマツダが4300万円弱なのに比べて、日産は2億3000万円弱というとても高い報酬額なのです。賞与金がカットされても、まだまだ他のメーカーよりはもらっているはず。

一時期は「もうダメか」と思われるくらいの日産でしたが、最近の動きを見ていると期待してしまう。クルマ好きから言わせてもらえば、役員に多額の報酬を払うよりは、もっと開発費を増やしてくれよなんて思ってしまいます。(新美)
posted by Carmode at 13:39| ニュース

自動車運転致死傷罪、12日に施行

今年5月18日の記事で紹介した「自動車運転致死傷罪」が、12日に施行されました。「自動車運転致死傷罪」は「危険運転致死傷罪」より軽く、「業務上過失致死傷罪」より重いもの。7年以下の懲役・禁錮又は100万円以下の罰金で処罰されるものです。

また同時に「危険運転致死傷罪」についても改正され、従来は「4輪以上の自動車」へ適用されるものだったのが「自動車」となり、自動2輪車や原動機付自転車も対象に含まれることとなりました。

これからはやはり「いつどういった事例で自動車運転致死傷罪が適用されるか」が注目すべき点だと思います。危険運転致死傷罪では重過ぎる事例だったり、逆に業務上過失致死傷罪では軽過ぎる事例に、うまく適用されればいいのですが。「過去の判例重視」の現行裁判ですから、最初の適用例が持つ責任は、かなり重いはずです。(新美)
posted by Carmode at 10:40| ニュース

今週末はル・マン24時間レース!

先週末行われたニュルブルクリンク24時間レースに続き、今週末は世界3大自動車レースの1つであるル・マン24時間レースが行われる。今年の見所は、なんと言っても昨年からディーゼルエンジン搭載車での参戦を開始したアウディvs今年からアウディと同じくディーゼルエンジンでエントリーするプジョーによる総合優勝争いだろう。

チーム体制はアウディがル・マンでの経験の長いドライバーを中心に揃えた3台、プジョーもジャック・ビルヌーブ選手、ステファン・サラザン選手といった元F1ドライバーらを含む2台。ル・マンまでの戦いぶりも両チームとも順調のようで、ル・マンでも白熱した戦いを楽しむことが出来るのではないだろうか。ディーゼルエンジン搭載車による総合優勝争いを見られるだけで、今年のル・マンは大きな価値がありそうだ。

またLMP1クラスの中野信治選手、LMP2クラスの寺田陽次郎選手、黒澤治樹選手らの日本人ドライバーや、スーパーGTのGT300クラスに参戦しているランボルギーニ・ムルシエラゴ(ドライバーも日本でお馴染みのマルコ・アピチェラ選手、余郷敦選手、山西康司選手)の参戦もあり、こちらの活躍にも期待したい。

レースは16日の現地時間で午後3時(日本時間夜10時)に幕を開ける。24時間先のチェッカーを一番先に受けるのははたしてどのチームか?(永田)

http://www.lemans.org/24heuresdumans/pages/accueil_gb.html
posted by Carmode at 10:39| ニュース

2007年06月13日

好調なスズキ、ついにロシア進出!

先週あたりから噂に上がり始めていた、スズキのロシア工場建設が正式に決定した。スズキがロシアに工場を建設するのはサンクトペテルブルク市シュシャリー地区で、09年後半からの稼動が予定されている(初年度は5000台の生産計画予定で、将来的には年間3万台の生産を目指すという)。生産車種はSX4とグランド・ビターラ(日本名エスクード)とのことである。また、新工場の建設においては伊藤忠商事が50%(残り50%はスズキ)の出資をしているのも注目すべき事項だ。

スズキは06年度にロシアで1万6000台もの販売を記録しており、現地生産を行うメリットが大きいということにより今回の工場建設という決定がなされたと考えられるが、同時にロシア進出の先駆者という面からもスズキに対する注目は大きいだろう。これまでに東欧やインドという参入の珍しかった地域への進出を成功させてきたスズキがロシアでどんな展開を見せるか、大いに注目したいところである。(永田)

http://www.suzuki.co.jp/release/d/2007/0608a/index.html
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ファルケンフェアレディZ、波乱のニュル24時間レースで完走を果たす

「世界一偉大な草レース」と呼ばれているほど、多種多様な顔ぶれが集まるレースとして有名なニュルブルクリンク24時間レースが先週末行われ、日本のファルケンモータースポーツチームからエントリーしたフェアレディZ(ドライバーピーター・ダンブレック選手、ダーク・ショイスマン選手、田中哲也選手、星野一樹選手)が無事完走を果たした。

ファルケンモータースポーツチームのフェアレディZは、今年登場したばかりのレーシングカーベースとなる3800ccのモデルを投入したため、エンジントラブルなど数々のアクシデントに遭遇。しかし、満身創痍という状況の中総合34位、3500ccから4000ccまでのクラス11位で完走。今後に向けての貴重なデータや経験を残したといえるだろう。

チーム関係者、ドライバーからは「勝つまで挑戦したい」、「よい経験になった」などというポシティブなコメントが残されており、これからもフェアレディZが世界の舞台で活躍するという姿を見られそうである。なお、霧による視界不良のため6時間もの赤旗中断を含んだ大荒れのレースは、地元マンタイレーシングポルシェ911GT3RSRが優勝した。(永田)

http://www.nismo.co.jp/M_SPORTS/news/070004.html
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トヨタにも遂にリフト量可変エンジン発売!

トヨタエンジンに関する新たな技術を発表しました。それは「バルブマチック」と呼ばれるもので、連続可変バルブリフト機構を備えたもの。簡単に言ってしまえば、日産のVVELやBMWのバルブトロニックと同じく、吸気バルブのリフト量を調節できるシステムです。

トヨタは今まで「VVT−i」と呼ばれるバルブタイミングの制御を採用していましたが、吸気バルブのリフト量を調節する機構は初めて。新開発の2リッターエンジンを皮切りに、順次採用されていくとのことです。

吸気バルブのリフト量を調節できれば当然吸気量も細かく制御できるワケで、低負荷時でのポンピングロス低減により燃費向上が見込め、また高負荷時には空気の流入量を増やすことで出力向上が見込めます。トヨタによれば、2リッターエンジンの場合5〜10%の燃費向上&CO2削減を期待でき、さらに10%以上の出力向上が図れるそう。アクセル操作に対するレスポンスも向上するというから、まさに至れり尽くせりな新技術であります。

日産のVVELの時にも述べましたが、今や環境性能が大きく求められる時代。パワーだけは時代遅れであります。こうした最新技術で「環境性能も、そしてパワーも」という両方取りができるのは、ユーザーにとって何とも嬉しいですね。今まではどちらかを立てればもう一方が立たずといった感じでしたから。

ホンダも進化型VTECとして同じようなシステムを採用予定だし、今後はリフト量までを調節できるエンジンが主流になっていくでしょう。トヨタの「バルブマチック」を備えたエンジンは、モデルチェンジの近いノア/ヴォクシーに採用されるのか? 燃費や出力含め、楽しみなエンジンであります。 (新美)

http://www.toyota.co.jp/jp/news/07/Jun/nt07_027.html
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フォード、ジャガーなど売却か?

イギリスのフィナンシャル・タイムズ紙などが「フォードは自社の高級車部門であるジャガーとランドローバーの売却を検討し始めている」という報じている。売却先についてはゴールドマン・サックス、モルガン・スタンレー、HSBCなどの投資銀行という説が有力で、すでに売却に関する契約を結んだとの情報もあるが、一部ではフィアットかルノーが両ブランドを買収するとの話も。どちらがジャガーとランドローバーを引き受ける場合、真偽のほどは不明ながら売却額は30億ポンド(7200億円)とのことである。

ジャガーとランドローバーを含んだフォードの高級車部門は昨年3億2700万ドル(375億円程度)の赤字を計上しており、決して優良部門とはいえない実績となっている。しかし、フォードが昨年127億ドル(約1兆5000億円)を出していることを考えれば、ジャガーとランドローバーの赤字くらい両社のブランドイメージを考えれば大したことないという考えもできる。逆に考えれば、その2社を手放さなくてはならないくらいフォードは困っているという見方もできるわけで、フォードとフォードグループ各社の動きからは今後も目が離せない状況が続きそうである。(永田)
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2007年06月12日

こら便利 こら便利! 録音可能なカーCDプレーヤー登場!

最近主流になりつつあるHDDカーナビはDVDカーナビよりも豊富な情報量や検索スピードも然ることながら、音楽をカーナビ本体に記憶できる機能も備えており室内にCDをたくさん持ち込まなくても済むという部分でも人気を集めている。

今までその機能を味わえたのはHDDカーナビをクルマに付けている人だけだったのだが、ケンウッドから音楽データをオーディオ本体に音楽データを記憶できるCDプレーヤー「U929」が発意された。「U929」はUSB端子を備え、USBメモリやi PODなどのデジタルオーディオプレーヤー、CDからの音楽データの転送・録音が可能となっている。

音楽データを記憶できるメモリ容量は512MB(録音モードによって8時間から16時間分)と、HDDカーナビよりは劣るものの、クルマに常備しておきたいお気に入りのCDアルバムなどをなるべく厳選して選べば十分な容量といえるだろう。また、AUX(外部入力)端子も装備されているので、普段持ち歩いているデジタルオーディオプレーヤーなどから音楽を聴くことも可能である。

価格は税込み7万3500円と、CDプレーヤーとしてみれば高いものの機能を考えれば納得できる範囲だろう。今後、音楽データの内蔵メモリ機能付きオーディオの値段が下がるようになれば、これからは「安くなってきたDVDカーナビと内蔵メモリ機能付きオーディオでHDDカーナビに近い機能を確保する」という手も使えるようになるのかもしれない。(永田)

http://www.kenwood.co.jp/newsrelease/2007/20070607.html
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トヨタ、欧州自工会加盟が実現!

トヨタが欧米以外の自動車メーカーとしては初めて、欧州自工会(ACEA)への加盟を承認されました。来年1月からACEAの一員として活動することとなります。トヨタは今まで何度か欧州自工会への加盟を申請していたものの、一部メーカーからの反対で承認されてはいなかった。今回の加盟承認はトヨタにとって念願であるとともに、全てのメーカーから実力者として認められた証であるとも言えそう。

ちなみに欧州自工会はヨーロッパの主要メーカーの他、フォードの現地法人など全13社で構成される組織。会長のセルジオ氏は「TME(トヨタ・モーター・ヨーロッパ)の加盟を歓迎するとともに、我々は、TMEがAECAの活動に価値ある貢献をしてくれると信じている。AECAとTMEは、EUの規制と自動車業界の競争力に関し、共通の課題と懸念を共有している。EU規制の枠組みを改善することと、欧州委員会のより良い規制の設定について、我々は共同し、より一層注力していきたい」とコメントしています。

トヨタは早ければ来年にもGMを抜いて世界販売台数トップとなることが見込まれているし、ハイブリッドに代表される環境技術もトップレベル。ヨーロッパ市場ではまだまだ他のメーカーが幅をきかせているけれど、世界レベルでここまで成長してくると、今まではトヨタの欧州自工会入りに反対していたメーカーだって反対できない状況になってきたのではないでしょうか。他にも高い環境技術を持っているトヨタの加盟を承認することで、トヨタの技術を他のメーカーが利用しようという意図だってあるかもしれません。

いずれにしろ、トヨタはこれで欧州トップメーカーの仲間入りを果たしたことになる。名実ともに、世界トップへ邁進中であります。(新美)
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