2007年08月09日

日産ギャラリーに歴代スカイラインを展示中!

日産スカイラインの生誕50周年を記念したイベントの第2弾となる「グランドツーリング〜レジェンドフューチャー」を8月17日(金曜日)までの期間、全国の日産ギャラリーで開催している。

このイベントは歴代のスカイラインを集め、スカイラインの歴史を振り返るというもの(東京東銀座の日産本社ギャラリー以外には、秋に発売されるスカイラインクーペも展示される)なのだが、たまたま足を運ぶ機会があり実際に見てみると予想以上に中身の濃いイベントであった。

中でも、日産本社ギャラリーには初代モデルから現行モデルまで展示されており、歴代モデルがすべて並んだ姿は非常に感慨深い。今でも8代目モデルとなるR32以降のスカイラインは街で走っている姿も多いが、R32以前のモデルを見る機会はなかなか少なくなっており、改めて見ると非常に新鮮である。

加えて、当然なのかもしれないが展示されているスカイラインはどのクルマもとてもよいコンディションを保っており、「よく綺麗な個体を集められたものだ」と感じてしまうくらいであった。また、R32以降のスカイラインも10代目モデルのR34に関しては「第2世代のGT−R」と呼ばれているGT−Rの最終限定バージョンである”ニュル“(1000台限定で発売され、発売即日に完売したという貴重なモデル)が展示されており、こちらも見ごたえ十分だ。

会場には歴代スカイラインのカタログや50年の社会の移り変わりを振り返るパネル展示などもあり、スカイラインの実車以外を見てもかなり楽しめる。もちろん入場は無料なので、お盆休みや会社帰りにお時間があったらぜひ行かれてみてはいかがだろう。(永田)

http://www.nissan-global.com/JP/NEWS/2007/_STORY/070612-01-j.html
posted by Carmode at 20:39| ニュース

上海サーキット、壊れる!

中国GPの舞台である上海サーキットが、暴風雨の被害を受け壊れてしまいました。壊れたのは4つの仮設スタンドやガードレール。中国GPに影響がないか懸念されております。

サーキットの統括マネージャー代理であるワン・イン氏によれば「シートを取り除いたり、残骸を処理したり、作り直したりするのには時間が掛かる。壊れたスタンドを今年中に修復するのは無理かもしれない。例え中国GPまでに直せたとしても、それでもまだ安全テストを行う時間が足りない」とコメント。中国GPまでに修復が間に合わないであろうことを示唆しています。壊れた仮設スタンドにあったシート数は1万席にもなると言われており、GPへの影響などを含めた被害額はおよそ416億円に及ぶとみられています。

壊れた仮設スタンドの観戦チケットを買った人々については、違うエリアの席を用意し、またチケットの値上げもしないとしていますから、観客に大きな被害が及ぶことはなさそう。とはいえ、他のエリアにそれだけの空きがあるのかなど、懸念材料がないわけではありません。

思えば上海サーキットは汚職問題に揺れたりもした。そして今回のこのニュース。暴風雨だったら仕方ないと思えてもしまうけれど、果たして強度は本当に足りていたのでしょうか? 最近中国はオリンピック準備の話題やら食品の話題やら、どうもマイナスな話題に事欠かない。大丈夫なのでしょうか。 (新美)
posted by Carmode at 20:36| ニュース

ノア/ヴォクシー好調! インプレッサもいい感じ

自販連から7月の車名別販売ランキングが発表されました。見てみると、トップ3こそカローラ・ヴィッツ・フィットの順で変わらないものの、それ以外ではニューモデルが目立ちます。まずノア/ヴォクシーがそれぞれ9位と6位にランクイン。ノアよりも若干若向きで男くささを感じさせるヴォクシーの方が売れているよう。またデミオも5位にランクイン。出足は好調といった感じ。4位にはなんとエスティマが来ている。高価なクルマであり、また発売から時間が経っているにも関わらず4位にランクインするとは、何とも驚きであります。

7位は相変わらず人気の日産セレナ。最近CMでもミニバンの売れ行きナンバー1みたいなことを謳っていますね。7月の順位こそノア/ヴォクシーがセレナに勝ちましたが、果たして今の売れ行きをキープして、セレナの牙城を崩せるのか。そして10位ストリームでした。ストリームのここ最近好調ですね。ウィッシュより売れている月が多くなっています。発売当初こそ心配されたけれど、やはり良いクルマだから売れているということでしょうか。

他に注目すべき点は、インプレッサが11位と大幅に順位を上げていること。先月は23位でしたから。妻夫木さんを起用したCMなどが功を奏しているのでしょうか。今後STi仕様など本格スポーツモデルが追加されるでしょうけど、やはりそちらはそこまで台数見込めない。今のグレードでキッチリ売っておくことが重要です。

マーチは先月10位と好調だったものの、今月は18位。順位が落ちましたが、むしろ先月の10位という順位の方が不思議だった。

新型車の顔ぶれが目立つ7月のランキング。今後はこれらのクルマがどれくらい販売台数をキープできるかが見ものです。

また、ここしばらく三菱の名前がランキングに出て来ない。デリカD:5はあまり売れていないのでしょうか? 今秋に発売されるギャラン・フォルティスなどに期待ですね。(新美)

http://www.jada.or.jp/contents/data/ranking/index.php
posted by Carmode at 12:44| ニュース

ガソリン価格が過去最高に……

とうとうこの日が来てしまいました。全国のガソリン販売平均価格が、調査開始以来過去最高を記録したのです。石油情報センターによれば、8月6日時点のガソリン価格はレギュラーが145,1円/L。ハイオクは156,0円/L。軽油123,0円/L。石油元売り各社の卸値アップが販売価格に転嫁され、先週より4円/L近くも高くなっております。

ドライバーは、またしてもガソリン価格に頭を悩まされる夏休みになってしまいました。お盆前に、何とも厳しいお話であります。石油情報センターの発表と同じくして、各高速道路会社もSA・PAでのガソリン販売上限価格の改定を発表。これまた大幅な値上げで、レギュラー146円/Lにハイオク156円/L。ただし以前にもお伝えした通り、10日まではレギュラー141円/L、ハイオク152円/Lで販売される。リッターあたり5円ほど高速の方が安い。

少しでもガソリン代を安くあげようと思ったら、10日のうちに高速道路で給油しておくことをオススメします。まぁ給油のためだけに高速を利用するなんてしたら赤字になって意味ないですけど。

後はお盆時期の移動に、うまく渋滞を避けるべし。渋滞を避けられる時間帯は、往々にしてETCの特別割り引きが受けられる時間帯でもあるから、ガソリン代と高速料金が節約され、さらに時間もストレスもかからないなんていう素晴らしい状況となります。

8月は石油需要期。すぐには値が下がらないかもしれません。けれど9月になれば少しは落ち着くでしょう。 (新美)

http://oil-info.ieej.or.jp/price/price_ippan_kyuyujo_syuji.html
posted by Carmode at 07:30| ニュース

2007年08月08日

新型デミオ、売れ行き順調

以前「新型デミオは発売3週間で1万台超えを達成」というニュースをお伝えしましたが、マツダから発売後1ヶ月間の受注台数が正式に発表されました。気になる台数は月間目標販売台数5000台に対し、1万5000台ほど。約3倍ですね。

売れ筋グレードを見てみると、やはり「13C」が売れている模様。他にも新型デミオの大きなウリでありアトキンソンサイクルエンジンを搭載した「13C−V」も売れており、2つのグレードが約6割を占めるとのこと。1,5リッターエンジンを搭載し、専用グリルや16インチホイールを搭載した「SPORT」も、マツダの予想より倍くらいも売れているそう。

1,5リッターエンジン搭載車は他にも「15C」というグレードがありますけど、そっちではなく「SPORT」が売れるのは、やはり動力性能に余裕を求める人が多いということでしょうか。元々デミオはハンドリングに定評あったモデルだけに、今回もスポーツグレードが売れているのかもしれません。またマツダによれば、「13C−V」や1,5リッターエンジン搭載車に設定されるCVTの売れ行きが、受注の過半数を占めているそうです。

購入層は20〜30歳代の独身層や既婚女性など。スタイリッシュなデザインが好評を得ているのでしょう。

面白いのが新型デミオのウェブサイトアクセス数。マツダの各車種に対する1ヶ月の平均アクセス数は約10万件。それが新型デミオに関しては、1ヶ月で1300万件以上にもなるという。注目の高さを感じさせますね。

思えばインターネットが普及して、クルマに関する情報の集め方も大きく変わった。従来は雑誌などで見るか、ディーラーで確認するかだった。それが今ではすべてインターネットで得られてしまうから便利なもの。特にクルマのデザインに関しては、ボディカラーや角度などを変えられたりするから、雑誌なんかより便利かもしれない。デザインに長けたデミオにはうってつけですね。

新型デミオの滑り出しはひとまず好調だと言えそう。後はいかに好調さを持続させられるか。実車を見るとデザインの良さがより分かるだけに、新型デミオを街中で見かけるようになれば、もっと需要が伸びるかもしれません。(新美)

http://www.mazda.co.jp/corporate/publicity/release/2007/200708/070807a.html
posted by Carmode at 21:33| ニュース

輸入車販売に復調の兆し?

JAIA(日本自動車輸入組合)から7月のブランド別登録台数が発表された。7月のブランド別輸入車登録台数でトップだったのは今年に入ってから7ヶ月連続の首位となるフォルクスワーゲンであった。フォルクスワーゲンは7月後半に300万円以下で1.4リッターTSIエンジン付きのモデルが買えるという非常に戦略的な価格設定も売りとなっているゴルフヴァリアントを発表しており、引き続き好調を維持していきそうである。2位はなんとイギリス生産のデュアリスが大半を占める日産であった。日産の販売台数(デュアリスの販売台数とほぼイコール)は3500台を超えており、このことからデュアリスの販売も月間販売目標台数の2000台の2倍近くを記録していることになる。デュアリスの販売台数の推移を見る上でも、輸入車部門での日産の販売台数には今後も注目が集まるのではないだろうか。

日産が2位にランクインしたため、3位、4位はBMW、メルセデス・ベンツの順(輸入車御三家といわれるフォルクスワーゲン、BMW、メルセデス・ベンツで3位まで独占しないということは今まであったのだろうか?)。6月に新型Cクラスを投入したメルセデス・ベンツがBMWを上回れなかったのはちょっと意外な感じもするが、両社とも前年同月比では昨年7月以上となっており(BMW/103.9%、メルセデス・ベンツ/108.6%、フォルクスワーゲンは86.6%)、好調を維持しているといえるだろう。

5位以下はBMWミニ、アウディプジョーボルボトヨタフォードという順。ランキング5位以下でちょっと気になるのがプジョーの販売台数で、主力となる207を投入しているのに前年同月比では75.5%なのだ。207はいいクルマであるものの、格上のゴルフに近い価格(ユーロ高を考えれば止むを得ない部分もあるが)などで、イマイチ伸び悩んでいるのかもしれない。

なお、7月の輸入車全体の前年同月比は114.3%、純輸入車だけでも96.5%と4月、6月が80%台であったことを考えれば復調傾向にあるといえる。この先、輸入車がどのような販売推移をしていくかにも注目が集まりそうである。(永田)

http://www.jaia-jp.org/j/stat/nc/index.html
posted by Carmode at 18:27| ニュース

個性派スタッドレスタイヤがモデルチェンジ!

ファルケンが7月に08年モデルのスタッドレスタイヤを発表したのに続き、ピレリもスタッドレスタイヤのニューモデルアイスストームキューブ」を発売した。アイスストーム・キューブは日本国内で開発され、ドライ路面での性能などに関して非常に評価の高かった「アイスストーム」の改良バージョンとなる。具体的に改良が施されたのはアイスバーンでの性能で、性能向上のためにアイスバーンで滑りやすい大きな原因となっている氷の表面の薄い水膜を吸収する第二世代吸水ナチュラルファイバー、温度変化によるゴム硬度の変化を小さくし、低温時でもゴムの柔軟性を確保する新開発のnewシリカ6コンパンド、凍結路でのグリップ向上に寄与するマイクロスタッド2などが盛り込まれている。

結果、従来モデルのアイスストームで好評だったドライ路面、ウェット路面、圧雪路出の性能はそのままに凍結路での性能を大きく向上することに成功(耐摩耗性だけはアイスストームに比べて、ほんの少し劣る)。特にアイスバーンでのブレーキ性能はアイスストームに比べ10%近く向上しているとのことである。

スタッドレスタイヤと一口に言っても人によって求める性能はそれぞれであり、その中でもアイスストーム・キューブは「雪道での性能よりも、舗装路を走ることが多いのでそちらを重視したい」というユーザーにピッタリのスタッドレスタイヤといえそうだ。なお、サイズは175/70R13から225/45R18まで25サイズが用意される。(永田)

http://www.pirelli.co.jp/web/news/press_dettaglio.page?queryPressString=type:press&year=year&uri=/pirellityre/ja_JP/browser/xml/news/news/pirellityre-ja_JP-News1000006881.xml&index_sort=cms-day,cms-month,cms-year&month=month&type=press&word=word
posted by Carmode at 18:27| ニュース

セルフ式ガソリンスタンド、ますます増加!

セルフ式ガソリンスタンドが、ますます増加しています。石油情報センターによれば、セルフ式ガソリンスタンドは今年3月末時点で6162店にも及ぶとのこと。

セルフ式ガソリンスタンドは、1998年4月に消防法が改正されて登場。最初こそ数は少なかったものの、人件費削減でガソリン価格も安くなることから需要はうなぎ上り。結果フルサービスのガソリンスタンドが減少しているのを尻目に、どんどん数を増やしています。結果として、全国のガソリンスタンドのうち、13%がセルフ式に。

とはいえ、セルフ式ガソリンスタンドの数を見て「あれ? こんなもんかな?」なんて思う人もいるかもしれません。確かに首都圏などを走っていると、セルフ式ガソリンスタンドは至るところにある。けれどセルフ式ガソリンスタンドは、実は地方では少ない。つまり、全国的に見るとそこまで多いわけでもないのです。

少しでも安く給油したい人には嬉しいセルフ式ガソリンスタンドですが、もちろんセルフ式だけに事故も増えた。セルフ式ガソリンスタンドのでのトラブルを多い順に挙げていくと、「給油後のキャップ忘れ」「油種間違い」などが多数を占めます。よくニュースになる「静電気による発火」は1%未満と少ない。

最近はセルフ式ガソリンスタンドのサービスも多様化。自動DVDレンタル機が設置されたり、休憩できる場所があったり。もっともっと安全で便利なスタンドになってほしいですね。休憩場所などがもっと充実すれば、給油と同時に休憩する人も増え、事故防止につながったりするのではないでしょうか。 (新美)
posted by Carmode at 00:38| ニュース

2007年08月07日

東京の公道でF1開催?

バーニー・エクレストン氏が、F1レースを東京の市街地で行いたいという構想を、ハンガリーGPの舞台ハンガロリンクで明らかにしました。エクレストン氏によれば、「日本で毎年1レースは続ける。だが、東京都心でレースを行うなら話は別だ。私は日本のテレビ局と、このアイディアの実現性を探っている」とのこと。

話を聞く限り「本当かよ?」と思ってしまう。けれど、冷静に考えれば有り得ないことでもない。まず、東京都の石原都知事はモータースポーツに熱心で、ご存じの通り三宅島でも公道レース企画をぶち上げた。三宅島については公道レースこそ断念したものの、石原都知事は公道レースに反対することはないでしょう。

開催場所の有力候補となるお台場も、場所的には可能。道幅広いし、何より今年も開催予定の「モータースポーツジャパン2007 フェスティバルインお台場」でも、計画中という段階ながらお台場の公道をレーシングカーがパレードするなんてものもある。意外と実現可能かもと思ってしまう。

F1界は、色々な話が現れては消えて行く世界。そのため、そう簡単に実現されるとは思えない。けれど、日本人としては何とも興味をそそられる話。大都会東京でのF1公道レースなんて、とても盛り上がりそうですね!(新美)
posted by Carmode at 22:24| ニュース

新技術続々! 飲酒運転防止コンセプトカー

日産が飲酒運転の根絶に向け、様々な飲酒運転防止装置を搭載したコンセプトカーを開発しました。内容を見てみるとこれがなかなか気合い入っているので、紹介しましょう。

今回開発されたコンセプトカーの大きな特徴は、「ドライバーが意識することなく、飲酒運転防止効果を持つ」という点。実際にどんな機能があるのか見ていくと、まずシフトレバーに設置されたアルコールセンサー。シフトレバーに触れた手のひらの汗に含まれるアルコールを検出し、規定値以上の場合はシフトロックします。またヘッドレスト脇にもドライバーの呼気アルコール濃度を測るセンサーが取付けられており、アルコールが検知されたら、カーナビを通して音声と文字でドライバーへ警報するそう。

他にもスゴいのは、カメラなどを使っていること。メーター内に装備したカメラによってドライバーの顔をモニターし、覚醒度を推定。居眠り状態や飲酒運転の可能性があると判断した場合、音声とカーナビ画面への表示、さらにはシートベルトを強く巻き上げるなどして、強く警報を行います。さらにさらに、車両挙動からも居眠りや飲酒運転等ドライバーの運転状態を評価。必要に応じて警告します。

なかなか気合いの入ったこのコンセプトカー。カメラを使った技術や車両挙動を検出するなど、新しい技術てんこもりです。ただ、少し気になるのは「強制」の部分が少ないこと。例えば、警告もシフトレバーのアルコール検出以外は、ドライバーへ警告するのに留まっている。飲酒運転するドライバーというのはその自覚があるワケですから、できれば警告ではなく、システム的にもっと強制力のあるものが必要とされるのでは?

シフトレバーだけでなく、ステアリングなどにも汗からのアルコール検出機能をつけたらどうか? オートマならばシフトレバーはそんなに触れない(最初だけ他の人にシフトチェンジしてもらうなんて逃げ道もある)。それよりも運転中常に握っているステアリングの方が効果は高いと思います。

他にも飲酒運転を検知したら強制的に110通報する装置など、アイディアはいくらでも出てきそう。これだけ力を入れ始めた日産ですから、このコンセプトカーをもっと発展させてほしいと思います。それにしても、最近の日産は元気が出てきた。何とも楽しみですね。(新美)

http://www.nissan-global.com/JP/NEWS/2007/_STORY/070803-02-j.html
posted by Carmode at 18:53| ニュース

クライスラー完全に独立!

ダイムラークライスラー社が、投資会社サーベラスへのクライスラー部門売却を完了したと発表しました。売却総額は8700億円で、サーベラスはクライスラー株の80,1%を取得。残る19,9%は引き続きダイムラークライスラーが保持し、部品調達などで提携関係を維持していくとのこと。

売却が完了したことで、「ダイムラークライスラー」という社名は「ダイムラー」へと戻されます。一時ドイツで「ダイムラー・ベンツの復活を」という声も強くなりましたが、結局「ダイムラー」に落ち着くようです。

され、売却が完了したことで、クライスラーはサーベラス傘下でどんな展開を見せるのか。投資会社って、市場を判断する能力に長けている。クライスラーブランドのクルマ達はなかなか個性あって魅力的ですから、そこを失わずに市場のニーズに応えるようなクルマがリリースされると嬉しいですね。 まぁ何となく矛盾したような要求ですが。明確な方向性を持って動き出すには時間がかかるでしょうけど、長い目でクライスラーブランドの行方を見守ってほしいと思います。 (新美)
posted by Carmode at 09:43| ニュース

軽自動車の販売ランキング初公開

一部マスコミでは独自調査によりランキングが発表されていた軽自動車の車名別販売台数ランキングが、7月分より公式に明らかにされるようになったので順位をお伝えしよう。

7月の軽自動車販売台数ランキング1位は6月に続きワゴンRであった。ワゴンRの7月の販売台数は1万8878台であり、登録車の販売台数ナンバー1であるカローラ(1万1545台)を大きく上回り本当の意味での「日本一売れている乗用車」ということになる。2位はムーヴ(1万6789台)である。ムーヴは販売台数ではワゴンRよりも若干少ないが、前年同月比だと129.1%を記録しておりダイハツの軽自動車販売台数ナンバー1に大きく貢献しているようだ。3位はタント(8344台)。タントが3位に入るほど売れていることを意外に感じる方もいらっしゃるかもしれないが、ダイハツとスズキの軽自動車ナンバー1争いを考えると、ダイハツだけが「超ハイト系」といえるタントを持っているために争いを有利な展開に持ち込んでいるといえるかもしれない。

4位から10位はミラ、アルト、ライフ、ステラ、モコ、eKシリーズ、MRワゴンという順。普通OEM車種と本家となる車種がある場合には本家の方がよく売れるものだが、MRワゴンとモコではOEMとなるモコの方が売れているのが面白いところだ。

ちなみに、ワンボックスカー(乗用車仕様)、ボンネットバン(通常の軽自動車の商用仕様)、1BOXバン、軽トラックの販売ベスト3は以下の通り

・1BOXカー
1位 エブリィワゴン
2位 バモス
3位 アトレー

・ボンネットバン
1位 アルトバン
2位 ミラ
3位 ミニカ

・1BOXバン
1位 エブリィ
2位 ハイゼットカーゴ
3位 サンバーバン

・軽トラック
1位 ハイゼットトラック
2位 キャリィ
3位 サンバートラック

今年はタントのフルモデルチェンジが噂されているくらいで去年と比べると販売台数ランキングの変動は少ないと予想されるが、今後も軽自動車の販売ランキングには注目していきたいところである。(永田)

http://www.zenkeijikyo.or.jp/statistics/index_tusho.html
posted by Carmode at 09:38| ニュース

2007年08月06日

何とディーゼルの排ガスを星4つへ!

日産がディーゼルエンジンの排ガスを、大変厳しいと言われているアメリカBIN5規制より大幅にクリーン化する技術を発表した。今回発表されたクリーンディーゼル技術は1)NOxとHCを同時に低減し、規制物質の発生を抑える「KM燃焼」と呼ばれる燃焼技術。2)排出ガス中の酸素濃度を高精度で抑制する「高度エンジン制御技術」。3)「HC、NOxトラップ触媒」という名称の高性能触媒技術の3つである。

この3つの技術は今までも使われてきた酸化触媒と、DPF(ディーゼル・パティキュレート・フィルター)を組み合わされることにより、なんとガソリンエンジンと同じアメリカの「BIN5」を数段上回る「BIN2」(日本の星4つ並みの厳しさ)をクリア! つまり、ディーゼルエンジンで通常のガソリン並みのクリーンさ(これだけでも非常に大変なこと)どころか、最もクリーンなガソリンエンジン並みの環境負荷の少なさを実現しているのである。今回発表されたクリーンディーゼル技術は、ディーゼルエンジンが世界中で市民権を得る可能性を大きく広げたといえるだろう。

同時に、日産からはこのクリーンディーゼル技術を盛り込んだディーゼルエンジン(ルノーと共同開発した2リッター4気筒の「M9R型」ベース)を来年秋にエクストレイルに搭載して日本国内で発売することも明らかにしており、日本市場での新世代ディーゼル登場の皮切りとなる可能性も大きく高まった。

日産はすでにアメリカBIN5規制をクリアするクリーンディーゼルエンジンの開発を表明していたものの、ここまでクリーンディーゼルエンジンを突如発表するとはかなりの驚き。今後、日産がディーゼルエンジン技術で世界をリードしていく可能性が濃厚になったといえるのではないだろうか。(永田)

http://www.nissan-global.com/JP/NEWS/2007/_STORY/070806-01-j.html(技術発表)

http://www.nissan-global.com/JP/NEWS/2007/_STORY/070806-02-j.html(エクストレイルへの搭載の発表)
posted by Carmode at 23:27| ニュース

ハミルトン選手3勝目! ホンダ………

アロンソ選手の5グリッド降格に加え、8番手スタートの予定だったルノーのフィジケラ選手にも左近選手のタイムアタックを妨害したとして5グリッド降格が命じられ、13番手スタートとなったハンガリーGP。この結果を一番喜んでいるのはおそらくトヨタ。ラルフ選手が5番手、トゥルーリ選手が8番手という好位置からのスタートとなりました。

ともあれ、波乱を感じさせながら始まったハンガリーGP決勝ですが、ふたを開けてみれば、そこまで大きな波乱はなかった。ハミルトン選手が見事ポール・トゥ・ウィンを飾り、今季3勝目。2位はライコネン選手。終盤にはハミルトン選手に追いつくべく猛プッシュも見られ、一方のハミルトン選手は差を縮められながらもミスなく走るという展開は、なかなか手に汗にぎるものでした。3位はBMWザウバーのハイドフェルド選手。ハイドフェルド選手はとても好調で、今季2度目の表彰台です。

4位はアロンソ選手。終わってみればこの順位。オーバーテイクが難しいとされるハンガロリンクですから、やはりさすがといったところでしょうか。5位はこれまた今季好調のクビサ選手(BMWザウバー)でした。フェラーリのマッサ選手は13位といい所なし。マクラーレンのコンストラクターズ・ポイントがどうなるかは分かりませんが、フェラーリとしては今のうちに1ポイントでも多くゲットしておきたかったところだけに、残念な結果です。

さてさて、日本勢はどうだったのか。まずは他チームのペナルティにより予選順位が2台とも上がったトヨタ。結果はラルフ選手6位にトゥルーリ選手10位。ラルフ選手が3ポイントを獲得したのはトヨタにとって朗報。一時は更迭まで囁かれたラルフ選手ですが、ここへきて復活か? 一方のトゥルーリ選手には課題も残る。絶対的な速さを持っているものの、どうもスタートがうまくいかない。また、本人のコメントからすると、グリップを含めた色々な課題があるようです。

ホンダは昨年の優勝とは打って変わって、本当に厳しい結果に。何せ明らかにスーパーアグリより遅い感じだったのです。順位も琢磨選手15位に対し、バリチェロ選手が18位。ホンダの復活を期待する声は多いけれど、こらもうしばらく厳しいでしょう。ただし、こうして悪い成績の方が改革だってし易い。思い切ったことをやってのけるホンダですから、マシンだけでなくチーム体制を含めた大改革が行われるかも。ちなみにバトン選手はセンサーのトラブルで、デビッドソン選手はフィジケラ選手と接触してリタイアしています。

最後に、F1再デビューを果たした左近選手はどうだったのか? 何と5周目にコースアウトを演じ、タイヤバリヤへヒット。リタイアとなり、厳しい再デビュー戦となりましたが。何となく左近選手はクラッシュ多いイメージ?

ドライバーズポイントでは、ハミルトン選手がアロンソ選手との差を7ポイントに広げた。一方コンストラクターズ・ポイントでは、フェラーリがマクラーレンとの差を27ポイントから19ポイントに。マクラーレンは今回のペナルティに関して控訴していますから、もしその主張が通ってマクラーレンにポイントが与えられたとしたら、マクラーレンとフェラーリの差は34ポイントへと一気に広がります。

次戦は、ちょっとした夏休みを挟んだ後、8月26日決勝のトルコGPとなる。その後はイタリアベルギーと連戦をこなし、日本GPであります。(新美)


F1第11戦ハンガリーGP決勝結果
1.ハミルトン選手(マクラーレン)
2.ライコネン選手(フェラーリ)
3.ハイドフェルド選手(BMWザウバー)
4.アロンソ選手(マクラーレン)
5.クビサ選手(BMWザウバー)
6.ラルフ選手(トヨタ)
7.ロズベルグ選手(ウィリアムズ)
8.コバライネン選手(ルノー)
9.ウェバー選手(レッドブル)
10.トゥルーリ選手(トヨタ)
11.クルサード選手(レッドブル)
12.フィジケラ選手(ルノー)
13.マッサ選手(フェラーリ)
14.ブルツ選手(ウィリアムズ)
15.琢磨選手(スーパーアグリ)
16.ベッテル選手(トロロッソ)
17.スーティル選手(スパイカー)
18.バリチェロ選手(ホンダ)

リタイア
リウッツィ選手(トロロッソ)
デビッドソン選手(スーパーアグリ)
バトン選手(ホンダ)
左近選手(スパイカー)
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スーパー耐久第4戦、ポルシェが今季初優勝

4時間のタイムレースとなるスーパー耐久第4戦SUPER TECの決勝が行われた。ST−1クラスから結果をお伝えしよう。

ST−1クラスはポールポジションからスタートしたPETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE(柳田真孝選手、ファリーク・ハイルマン選手)がレース3時間過ぎまでトップを快走していたものの、シフトリンケージのトラブルで大きく後退。結果、予選2位からレース中も2位をキープしていた黒豆リボイスGT3(清水康弘選手、竹内浩典選手)が今季初優勝。2位、3位にはCAR−CHANNELアドバンZ33(田中哲也選手、星野一樹選手、山田英二選手)、ENDLESS ADVAN Z(影山正美選手、青木孝行選手、藤井誠暢選手)が続いた。

ST−2クラスはレース前半に入ったセーフティカー導入の影響でクラストップからスタートしたオーリンズランサーEVO MR(木下隆之選手、中谷明彦選手)が、一時大きく順位を下げたものの、その後猛烈な追い上げを見せ優勝。今期4連勝を飾った。2位、3位はPROVA FUJITSUBO IMPREZZA(吉田寿博選手、松田晃司選手、川口正敬選手)という順である。

ST−3クラスとST−4クラスの順位は以下の通り

ST−3クラス
1位 カルラレーシング☆ings北海Z(大井貴之選手、伊橋勲選手、今季初優勝)
2位 FINA GSX ADVAN M3(長島正興選手、村田信博選手、小林且雄選手)
3位 SABOTAGE Z(塩淵誠二選手、加納政樹選手、牧田克也選手)

ST−4クラス
1位 FUNKY−Sコスモソニックings FK−DC2(浅野武夫選手、笠原智行選手、水書健司選手)
2位 Honda Access CIVIC(玉本秀幸選手、小林正吾選手、古橋謙選手)
3位 AUTOBACS ADVAN WORLD ONE インテグラ(北川剛選手、守内庸介選手、田ヶ原章蔵選手)

ST−1クラス、ST−3クラスは新しいウィナーの登場によりますます面白くなってきたスーパー耐久。次戦は9月1日、2日に行われる岡山国際サーキットである。(永田)

http://www.so-net.ne.jp/s-taikyu/2007/round4/ksyo/index.html
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ラリー・フィンランド、フォード勢が1−2フィニッシュを達成!

WRC第9戦ラリー・フィンランドの全日程が終了した。3日間で23ヶ所のSSが設けられたラリーを制したのはフォードのグロンホルム選手であった。グロンホルム選手はラリーウィークを通して18回ものSSトップタイムを記録し、07年型フォーカスのデビューウィンと地元優勝を飾った。2位にもグロンホルム選手のチームメイトで同じくフィンランド出身のヒルボネン選手が続いた。3位以下はローブ選手(シトロエン)、アトキンソン選手(スバル)、ヘニング・ソルベルグ選手(M2エントリーのフォード)、ポンズ選手(スバル)、アーヴァ選手(プライベートエントリーのランサーWRカー)という順である。

ラリー・フィンランドを終えた時点でのドライバーズポイントはグロンホルム選手/75ポイント、ローブ選手/62ポイント、ヒルボネン選手/57ポイント。グロンホルム選手が頭一つ抜け出した感もあるものの、この後7戦中3戦がローブ選手の得意とするターマックラリーであることを考えると、まだまだ面白い戦いを期待できそうだ。マニュファクチャラーズポイントはフォード/132ポイント、シトエロエン/92点となっている。

併催のJRC第4戦はルノー勢がサンデル選手、ピノマキ選手、コツュツシュコ選手の順で1−2−3フィニッシュを飾った(スズキ勢はエース格のアーヴァ選手とアンダーソン選手が出場せず)。

次戦は8月17日から行われるドイツ・ラリーである。初開催の02年以来ローブ選手が5連覇しているラリーだ。なお、併催ラリーは今期5戦目となるJRCである。(永田)

http://www.subaru-msm.com/wrc2007/09/3.asp
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2007年08月05日

マクラーレンに厳罰! ハンガリーGP予選

何とも驚くではありませんか。ハンガリーGP予選で物議をかもしていたアロンソ選手の行動(ピットで必要以上に停車し、チームメイトであるハミルトン選手の最後のタイムアタックを妨害した疑い)について、厳罰が下されることとなりました。

予選後、F1のスチュワードは審問を実施。その結果下された判断はアロンソ選手の5グリッド降格(6番手スタートとなる)に加え、ハンガリーGPで得られたマクラーレンチームのコンストラクターズポイントを無効にするという、とても厳しいもの。アロンソ選手の行為はF1の利益およびモータースポーツ全体の利益を損なうとして、厳罰に処されることとなりました。

アロンソ選手の5グリッド降格により、ポールポジションはハミルトン選手に。2番手はBMWザウバーのロズベルグ選手、3番手はライコネン選手です。4番手ロズベルグ選手、5番手ラルフ選手で、6番手がアロンソ選手という順になりました。

マクラーレンはこのペナルティを不服とし、直ちに国際控訴審に控訴しています。そのため国際控訴審の裁定が下されるまで、コンストラクターズ・ランキングは暫定のものとなる。

現在コンストラクターズ・ランキングでトップを走るマクラーレンと、2位のフェラーリとの差は27ポイント。小さくない差ではありますが、今回のレースでマクラーレンにポイントが付与されず、一方でフェラーリがある程度の順位で2台完走したとしたら、マクラーレンに余裕はなくなります。

最近色々ゴタゴタしているF1界。まぁコンストラクターズ・ポイントが付与されるにしろされないにしろ、マクラーレンとしては結果を出さなければどうしようもない。決勝の走りを楽しみにしましょう。   (新美)
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スーパー耐久第4戦、Z4クーペが初ポールをゲット

富士スピードウェイで開催されているスーパー耐久第4戦「SUPER TEC」の予選が行われた。ポールポジションを獲得したのはST−1クラスのPETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE(柳田真孝選手、ファリーク・ハイルマン選手)であった。速さを見せながらも、ここまで目立つ結果を残せていなかったZ4クーペにとって、初めてとなるポールポジションは大きな勲章となるだろう。2位、3位には黒豆リボイスGT3(清水康弘選手、竹内浩典選手)、CAR−CHANNELアドバンZ33(田中哲也選手、星野一樹選手)が続く。

ST−2クラスはここまで3戦連続ポールポジション+3連勝という強さを見せているオーリンズランサーEVO MR(木下隆之選手、中谷明彦選手)がクラストップ。以下DIXCEL 新菱オートエボ9(冨桝朋選手、関豊選手)、前回の十勝24時間を欠場して体制立て直しを行ったPROVA FUJITSUBO IMPREZZA(吉田寿博選手、松田晃司選手)という順だ。

ST−3クラスとST−4クラスの順位は以下の通り

ST−3クラス
1位 開成商事・エッグルウRX−7(増田芳信選手、入口秀輝選手)
2位 カルラレーシング☆ings北海Z(大井貴之選手、伊橋勲選手)
3位 H.I.S−Z(前嶋秀司選手、I.スシュコ選手)

ST−4クラス
1位 PSY.A−ONE.ED.DC5(山本すばる選手、花岡隆弘選手)
2位 K‘Z AUTO FACTORY MOTUL ADVAN DC5(金森敬一選手、水谷大介選手)
3位 FUNKY−Sコスモソニックings FK−DC2(浅野武夫選手、笠原智行選手)

決勝は4時間のタイムレースで行われる。暑さがレースにどんな影響を与えるか、大いに注目したいところだ。(永田)

http://www.so-net.ne.jp/s-taikyu/2007/round4/yosen/index.html
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WRCフィンランド、フォード勢が磐石の体勢に

WRC第9戦ラリー・フィンランドはラリー中1番の勝負どころである第2レグを終えた。首位に立っているのは第1レグに引き続き依然フォードのグロンホルム選手で、第2レグに設けられた9つのSS中6つでトップタイムを記録し、2位のヒルボネン選手(ワークスフォード)との差を第1レグ終了時点の約4秒から20.4秒にまで広げた。3位にはグロンホルム選手から1分0秒5差でシトロエンのローブ選手が続いている。ワークスフォードチームはチームメイト同士1−2体制を固め、3位のローブ選手と大きな差が付いている。すでに”抑えの走り”に入っていることだろう。

4位以下はスバルのアトキンソン選手、ヘニング・ソルベルグ選手(M2エントリーのフォード)、ラリー・フィンランドからスバルチームに加わったポンス選手、ランサーのWRカーでスポット参戦しているアーヴァ選手(本来はJRCのスズキチーム)という順。スバルのペター・ソルベルグ選手は、SS15で原因不明のハンドリング不調に見舞われ、安全面と同じエンジンを使う次戦のドイツラリーを考慮し、残念ながらリタイアとなった。

併催のJRC第4戦は、ルノー・クリオ勢がサンデル選手、ピノマキ選手の順で1−2体勢を固めている。

第3レグは3本のSS(SS距離は40.75km)で争われる。(永田)

http://www.subaru-msm.com/wrc2007/09/2.asp
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F1ハンガリーGP予選。アロンソに焦り?

F1第11戦ハンガリーGPの予選がハンガロリンクで行われました。結果を見ると、そこかしこに今後の動向やら波乱やらを感じさせる部分がある。決勝が楽しみになってくる結果であります。

順に紹介しましょう。ポールポジションを獲得したのはアロンソ選手。続いて2番手にはハミルトン選手が続き、マクラーレンのワン・ツー。と、ここまでは良いのですが、実はこのフロントロー独占の中にも大きな問題が隠れています。それは第3ピリオド終盤。マクラーレンは第3ピリオド終盤にアロンソ選手、ハミルトン選手の順でタイヤ交換を実施し、最後の最後で2人にニュータイヤによるタイムアタックをさせようと計画していた。そして計画通りアロンソ選手が先にピットインしてタイヤ交換したはいいけれど、ピットを出るサインが出ても、何故かアロンソ選手は動き出さずその場で30秒ほど停止。

これによりハミルトン選手はピットインできず、遅れてピットインすることに。ハミルトン選手もタイヤ交換をすることはできましたが、アロンソ選手がピットで停止していた影響で、時間内にニュータイヤによるタイムアタックを行うことはできませんでした。これが物議をかもしているのです。マクラーレンのロン・デニス代表は激怒しているとのこと。

予選結果に戻りましょう。3番手をゲットしたのは今季好調なBMWザウバーのハイドフェルド選手。5番手にはウィリアムズのロズベルグ選手がランクインし、モナコGP以来の最高位ゲットです。フェラーリはライコネン選手が4番手に入ったものの、マッサ選手は第3ピリオドへ進めず、14番手に沈んでいます。

日本勢で楽しみなのはトヨタです。何と2台ともが第3ピリオド進出。しかもラルフ選手は6番手とかなり好位置。トゥルーリ選手は9番手であります。ラルフ選手はここへきた復活の兆しが見えてきたか? いずれにしろ、決勝が楽しみですね。

ホンダは相変わらず低迷。というか、結果からすると全く改善が見られず、他のチームにおいて行かれているのではないでしょうか。バトン選手17番手にバリチェロ選手18番手というのは、もはや厳し過ぎるレベル。今のシャシーで戦い続けるとするならば、今季は棒に振ることとなるかもしれない。スーパーアグリはデビッドソン選手15番手に琢磨選手19番手。スパイカーからF1へ復帰した左近選手は22番手と最後尾スタート。決勝は現地時間午後2時(日本時間午後9時)。 (新美)


F1第11戦ハンガリーGP予選結果
1.アロンソ選手(マクラーレン)
2.ハミルトン選手(マクラーレン)
3.ハイドフェルド選手(BMWザウバー)
4.ライコネン選手(フェラーリ)
5.ロズベルグ選手(ウィリアムズ)
6.ラルフ選手(トヨタ)
7.クビサ選手(BMWザウバー)
8.フィジケラ選手(ルノー)
9.トゥルーリ選手(トヨタ)
10.ウェバー選手(レッドブル
11.クルサード選手(レッドブル)
12.コバライネン選手(ルノー)
13.ブルツ選手(ウィリアムズ)
14.マッサ選手(フェラーリ)
15.デビッドソン選手(スーパーアグリ)
16.リウッツィ選手(トロロッソ)
17.バトン選手(ホンダ)
18.バリチェロ選手(ホンダ)
19.琢磨選手(スーアーアグリ)
20.ベッテル選手(トロロッソ)
21.スーティル選手(スパイカー)
22.左近選手(スパイカー)
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