2007年09月18日

トヨタが国内に新工場建設

トヨタが国内に新工場を建設すべく、動いているようです。建設の候補地となっているのは東北。具体的な場所は明らかとなっておりません。今回の新工場建設は、現在神奈川県相模原市にある子会社の車体メーカー「セントラル」の本社工場を移転するためのもの。セントラルの本社工場は1960年の生産開始から時間がたっており設備が老朽化。さらに周辺の交通渋滞も問題になっているなどし、移転が以前から計画されていたとのこと。

ちなみに現在セントラルの本社工場ではカローラなど年間12万台ほどを生産。東北の新工場も年産台数は変わらず、また従業員数も大きくは変わらないものと見られています。設備投資額は500億円程度で、2010年の稼働開始が目標。東北が候補地に挙がったのは、セントラルが機械設備工場を宮城県に持っていることと、トヨタ自動車東北がこれまた宮城にブレーキ関連部品製造工場を持っていることから、物流などを考慮して東北となったようです。

トヨタが国内工場を建設するのは、1993年以来。久しぶりの国内新工場であります。最近は海外市場での現地生産が進み、世界各地で生産工場が建設されている。日本の自動車市場は縮小傾向にあることもあって、最近は国内に新工場が建設されることはあまり多くない。せいぜいホンダの寄居工場くらいです。

今回の新工場建設は、生産台数を伸ばすというよりも、既存の工場の代替的要素が強い。よって、輸出増に対応するとかそういったことではありません。しかし、トヨタからしてみれば、やはり設備老朽化を払拭し、新たな工場で効率的に生産したいという思いが強いのでしょう。新工場ならば、現在の相模原市の工場よりは環境にも優しくなるはず。

自動車の製造工場は、現地に新たな雇用を生むという。よって東北からは歓迎されるでしょう。ただ、それは単に新たな工場が建設される場合。今回のように代替的な要素が強い場合、つまり相模原工場が閉鎖になることが予想される場合はどうなのでしょうか。今相模原工場で働いている職員は、東北へ移転するのか? それとも失業することになるのか。どういう事情が興味深いところではあります。 (新美)
posted by Carmode at 17:55| ニュース

Fポン、来年から大きく変化!

16日に行われたフォーミュラニッポン第7戦の決勝レース前に、来年のフォーミュラニッポンが明らかにされた。発表によると大きな変更点は以下の3点。

・1大会2レース制の導入 1大会2レース制が導入されるレースは富士、鈴鹿、ツインリンクもてぎになる模様。レース時間は1レース目45分程度、2レース目30分程度で、2レースそれぞれに異なる配点でポイントが与えられる。2レース目のスターティンググリッドは第1レースの順位に基づくが、上位8台は後方8台に付くリバースグリッド方式。2レース制の場合の2レース目は、第1レースの1位が最後尾で、9位がトップスタートとなる。

・F1と同じ予選方式の採用 「ステップアップ予選」という名称。ポールシッターには1ポイントが与えられる。

・09年から導入予定だったパドルシフトが1年前倒しで導入される。

特にかつて行われていたJTCC(2リッターの4ドアセダンによるレース)のような1大会2レース制の採用には、スタートが2回見られる、多くのドライバーに優勝するチャンスが生まれるといったメリットも多く、変更を歓迎するファンも多いのではないだろうか。

来年のフォーミュラニッポンが更なる盛り上がりを見せることを期待したい。(永田)

http://www.f-nippon.co.jp/news/08jrp.html
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2007年09月17日

デビッド・リチャーズ氏がヘリコプター事故から生還

元WRCチャンピオンのコリン・マクレー氏がヘリコプター事故で亡くなった翌日となる16日に、マクレー氏がスバルチームに在籍していた時のチーム代表であったデビッドリチャーズ氏(プロドライブ代表)もヘリコプターの墜落事故に逢っていたことが分かった。幸い、リチャーズ氏と同乗していたカレン夫人は無事だったという。

リチャーズ氏は16日に行われたF1ベルギーGPからイギリスに戻るために、自家用ヘリコプターを操縦中にロンドンのスタンステッド航空付近で事故に遭遇。事故原因はマクレー氏の事故と同じく、ヘリコプターのトラブルだったとのことである。

かつてのチーム代表と所属ドライバーが立て続けにヘリコプター事故に遭ったという事実には、何か因縁めいたものを感じる方も多いのではないだろうか。幸い生還を果たしたリチャーズ氏には、来年から参戦の始まるF1チームなどこれからもマルチな活躍を続けて欲しいところである。(永田)
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フェラーリ完勝! ホンダは屈辱?

日本GPを前に、ヨーロッパラウンド最終戦となったF1第14戦ベルギーGPは、チームメイト同士のバトルが激しく、また今のF1界の勢いを象徴する結果となりました。

優勝を飾ったのはライコネン選手。2番手にはマッサ選手が入り、今季初のフロントロー独占から、フェラーリがワン・ツーフィニッシュを飾っています。3位・4位にはマクラーレンのアロンソ選手とハミルトン選手がランクイン。

ここで面白かったのは、チームメイト同士のバトル。フェラーリではライコネン選手がマッサ選手を相手に終盤まで優位に戦うものの、終盤に来てスローダウン。これはピットインのタイミングによるものと思われます。両者ともに最後のピットインでソフトタイヤへ変更。マッサ選手よりピットインの早かったライコネン選手のソフトタイヤは、珍しくも厳しい晴天に恵まれたスパ・フランコルシャンで消耗激しく、終盤はペースが落ちたと見られています。

マクラーレンのチームメイトバトルも激しかった。アロンソ選手がハミルトン選手より早かったけれど、ハミルトン選手は燃料軽い状態で周回を多く重ね、何とか食らいついていく。結局最後ハミルトン選手はコースアウトしたこともあって追いつけませんでしたが、マクラーレンはコンストラクターズ選手権を除外されたこともあり、ドライバー達はドライバーズ・タイトルを獲得するのに必死。今後もチームメイトの激しいバトルが続くでしょう。

日本勢はどうだったか。トヨタトゥルーリ選手が9番手スタートだったもののスタートに失敗して後退。11位でレースを終えています。ラルフ選手は堅実な走りを見せ10位完走。それよりも屈辱的だったのがホンダ。結果から言うとバトン選手リタイアで、バリチェロ選手13番手と今季からすれば普通の成績であるものの、レース途中でバトン選手とスーパーアグリの琢磨選手のバトルが始まり、結果的にバトン選手は琢磨選手にオーバーテイクされてしまうのです。

これは何とも悔しいでしょう。今季のホンダの不調を象徴するような場面でした。もちろんバトン選手はリタイアしているし(今のところ、リタイアの原因ははっきりせず)、既に何かトラブルがあったのかもしれない。けれど、スーパーアグリの場合、届くはずのウィングが届かないという状況でのレース。言い訳はできません。そのスーパーアグリは琢磨選手15位にデビッドソン選手16位。スパイカーの左近選手は17位で3戦連続の完走を果たしています。

今回の決勝は、1ストップ作戦と2ピット作戦が見事に分かれたレースでした。トップ勢は2ピット作戦がほとんどで、2回目のピットストップでソフトタイヤへと履き替える作戦。一方下位チームは1ストップ作戦で、1回のピットストップでソフトタイヤへと履き替え、ソフトタイヤでの走行時間を長くして一発逆転を狙っていました。ただ、今回は晴天で路面コンディションがソフトタイヤには厳しく、周回数に限りがあった。1ストップ作戦はなかなか難しい選択だったでしょう。

今回の結果により、ドライバーズ・ポイントはトップのハミルトン選手と2位のアロンソ選手の差が2ポイントに。3位のライコネン選手も今回優勝したことで2位のアロンソ選手と11ポイント差。ハミルトン選手は今後の中国GPやブラジルGPで走行経験ないため、アロンソ選手有利と言えるかもしれません(日本GPの富士スピードウェイは、改修後みんな初めてとなる)。

次戦はいよいよ日本GP。どのチームも最新鋭のシミュレータを使って、キッチリ研究しているでしょう。その中でどういった走りを見せるのか。トヨタ、ホンダ、スーパーアグリには、ぜひとも母国日本で元気な走りを見せて頂きたい。トヨタとホンダは今季厳しいけれど、だからこそ日本GPで何らかの大きなアクションを期待したいところ。日本GPは久々の富士スピードウェイということもあり、レースそのものだけでなく、F1開催全体に大注目であります! (新美)


F1第14戦ベルギーGP決勝結果
1. ライコネン選手(フェラーリ)
2. マッサ選手(フェラーリ)
3. アロンソ選手(マクラーレン)
4. ハミルトン選手(マクラーレン)
5. ハイドフェルド選手(BMWザウバー)
6. ロズベルグ選手(ウィリアムズ)
7. ウェバー選手(レッドブル)
8. コバライネン選手(ルノー)
9. クビサ選手(BMWザウバー)
10. ラルフ選手(トヨタ)
11. トゥルーリ選手(トヨタ)
12. リウッツィ選手(トロロッソ)
13. バリチェロ選手(ホンダ)
14. スーティル選手(スパイカー)
15. 琢磨選手(スーパーアグリ)
16. デビッドソン選手(スーパーアグリ)
17. 左近選手(スパイカー)

リタイア
バトン選手(ホンダ)
ブルツ選手(ウィリアムズ)
クルサード選手(レッドブル)
ベッテル選手(トロロッソ)
フィジケラ選手(ルノー)
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マクレー選手がヘリコプター事故で死亡

95年に史上最年少となる27歳でWRCチャンピオンチャンピオンを獲得した元WRCドライバーのコリン・マクレー選手が、15日に自身の操縦していたヘリコプターの墜落事故で死亡した(ヘリコプターはマクレー選手所有のもので、搭乗していた3人も亡くなった模様)。39歳だった。

マクレー選手は86年にWRCにデビュースバルに在籍したばかりのころは派手なクラッシュが多く、「マクラッシュ」という有難くない愛称で呼ばれていた時代もあった。しかし、徐々に安定感を増し93年のニュージーランドラリーで初優勝を飾り、95年には初代インプレッサでWRCチャンピオンも獲得。その後、フォードシトロエンで活躍し、WRC歴代3位となる通算25勝を挙げていた。04年以降はWRCのワークスシートを失ってしまったが、04年と05年に日産からダカールラリーへ参戦、昨年は怪我で欠場したセバスチャン・ローブ選手の代役を務めた。

まだ39歳ということでもう1度WRCに復帰するチャンスも十分考えられたマクレー選手。あの豪快な走りを見られないと思うと非常に寂しく感じるファンも多いのではないだろうか。今はとにかくご冥福を祈りたいところである。(永田)
posted by Carmode at 09:02| ニュース

Fポン菅生、小暮選手が今季2勝目を挙げる!

フォーミュラニッポン第7戦の決勝が16日に行われた。レースはポールポジジョンの小暮卓史選手(PIAA NAKAJIMA)がスタートダッシュを決め、レースの主導権を握る展開。小暮選手の後ろはブノワ・トレルイエ選手(mobilecast IMPUL)、フランソワ・デュバル選手(PIAA NAKAJIMA)、本山哲選手(Arabian Oasis IMPUL)、松田次生選手(mobilecast IMPUL)、ロニー・クインタレッリ選手(BOSS・INGING)という順。その後セーフティーカーが2回入ったものの、レース距離が230km(62周)と短めだったためタイヤ交換のためのピットインもなく、上位陣に大きな順位変動は起きず小暮選手がそのまま優勝。2位から5位の順位はスタートと変わりなく、5位以下は立川祐路選手(TEAM CERUMO)、アンドレ・ロッテラー選手(DHGトムス)、クインタレッリ選手という結果である。

第7戦を終えたポイントランキングは今回の2位入賞でトレルイエ選手(39ポイント)がポイントリーダーに浮上。2位、3位には松田選手(37ポイント)、小暮選手(31ポイント)が続く。

チャンピオン争いに小暮選手も加わり、ますます面白くなってきたフォーミュラニッポン。次戦は10月21日決勝のツインリンクもてぎである。(永田)

http://www.f-nippon.co.jp/race/rd7_result_05.php?eid=00002
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グロンホルム選手が今季限りで引退!

残り5戦となった今季のWRCでシトロエンのセバスチャン・ローブ選手を10ポイントリードし、ポイントリーダーに立っているフォードのマーカス・グロンホルム選手が今シーズンの終了をもってWRCから引退することが発表された。グロンホルム選手は今年で40歳ということで、「今シーズン一杯で引退する」するという噂も以前から流れており、噂が現実になった格好である。

グロンホルム選手は今回の発表に関して、「今回の決定は信じられないぐらい難しいものだった。ラリーはずっと私の人生そのものだったから。来年、1月にモンテカルロでWRCが開幕したら、自分がそこに出ていないことが奇妙に思えるだろうね。でも、自分としてはまだトップで戦えるスピードを有しているうちに辞めたいと思った。勝てなくなるまで、引退するという結論を持ち越したくなかったんだ」とコメントしている。

今季のWRCチャンピオン最有力候補、2回のワールドチャンピオン(00年、02年)、ローブ選手に続く歴代2位となるWRC30勝などの輝かしい記録を持ち、現在のWRCの主役の一人であるグロンホルム選手の引退はラリー界に大きな影響を与えるに違いない。グロンホルム選手がチャピンオンを獲得して引退できるか、グロンホルム選手の後任ドライバーなど、WRCにおいて注目すべき話題が一気に増えていきそうである。(永田)
posted by Carmode at 01:26| ニュース

2007年09月16日

マクラーレン厳罰続報! ポイントはアロンソ選手?

先日下されたマクラーレンへの処分について、FIAが所見を発表しました。その結果、今回の処分で決定的な証拠となったのは、王者アロンソ選手とテストドライバーであるデ・ラ・ロサ選手の間で交わされたEメールだったようです。

これは実は以前から噂されていたもの。アロンソ選手とデ・ラ・ロサ選手の間で、コフラン氏から入手したフェラーリの具体的なマシン情報が話題になっていたというのです。またそのコフラン氏から入手した情報が、ステップニー氏から得られたものだということも確認されているとのこと。

そして、ドライバー達に情報が行ったということは、他のチーム関係者にもその情報は知られている。FIAの所見ではそう判断されたことが明らかとなっています。さらに言えば、フェラーリの情報は一部職員の間でテストに使用する意思が伺えたなんてことも。

ちなみにフェラーリの情報とはどういったものなのか。所見によれば、重量配分からフレキシブルウィング、エアロバランス、タイヤ空気圧、ブレーキシステム等々、かなり多岐にわたります。そして、かなり重要な部分の情報でもある。これらの情報が本当にマクラーレンのマシンに反映され、またアドバンテージとなったかは分かりませんが、ともかく何らかの利益を得たと判断し、今回の処分となったようです。

これだけの証拠を突きつけられて、マクラーレンが果たして控訴するのか。今後のポイントはそこにあると思います。(新美)
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F1ベルギー、またしてもホンダ沈む!

マクラーレンの処分に騒然とした空気を感じさせながら開幕したF1第14戦ベルギーGP予選は、フェラーリが今季初のフロントロー独占。ライコネン選手ポールポジションで、マッサ選手2番手であります。影響が心配されるマクラーレン勢は3番手にアロンソ選手、4番手にハミルトン選手と、それでもフェラーリ勢をキッチリと追尾。決勝ではやはり熱き戦いが見られそう。

5番手にはBMWザウバーのクビサ選手がランクイン。残念ながら決勝ではエンジン交換実施のため10グリッド降格となりますが、それでもやはりBMWザウバー速い。チームメイトのハイドフェルド選手は7番手です。6番手となったのがウィリアムズのロズベルグ選手。ここのところロズベルグ選手が元気ですね。ハミルトン選手が強烈な存在感を示しているため今いち目立たないものの、ロズベルグ選手も2年目でよく頑張っている。ウィリアムズはトヨタからエンジンを供給されている立場のチームだし、チームメイトのブルツ選手はそこまで成績良くない。となると、こうして上位にランクインしてくるロズベルグ選手は素晴らしいと言えるでしょう。

日本勢はどこもあまり元気なし。前回GPで復活の兆しが見られたホンダですが、今回はバトン選手14番手にバリチェロ選手18番手と奮わず。トヨタはトゥルーリ選手が9番手で何とかトップ10入りを果たしているものの、ラルフ選手は12番手。まぁ今季をずっと見ていると、これくらいが妥当なポジションか? スーパーアグリは琢磨選手19番手にデビッドソン選手21番手。スパイカーの左近選手はブレーキトラブルもあって22番手であります。

サーキット外の騒動とは関係なく、レースは頑張ってもらいたい」。色々な騒動が勃発しているけれど、せめてサーキットではクリーンな、見ていて楽しい走りをしてほしい。ベルギーGPの行方やいかに! (新美)


F1第14戦ベルギーGP予選結果
1.ライコネン選手(フェラーリ)
2.マッサ選手(フェラーリ)
3.アロンソ選手(マクラーレン)
4.ハミルトン選手(マクラーレン)
5.クビサ選手(BMWザウバー)
6.ロズベルグ選手(ウィリアムズ)
7.ハイドフェルド選手(BMWザウバー)
8.ウェバー選手(レッドブル)
9.トゥルーリ選手(トヨタ)
10.コバライネン選手(ルノー)
11.フィジケラ選手(ルノー)
12.ラルフ選手(トヨタ)
13.クルサード選手(レッドブル)
14.バトン選手(ホンダ)
15.リウッツィ選手(トロロッソ)
16.ブルツ選手(ウィリアムズ)
17.ベッテル選手(トロロッソ)
18.バリチェロ選手(ホンダ)
19.琢磨選手(スーパーアグリ)
20.スーティル選手(スパイカー)
21.デビッドソン選手(スーパーアグリ)
22.左近選手(スパイカー)
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Fポン菅生、小暮選手がポールをゲット!

mobilecast IMPULの松田次生選手(33ポイント)とブノワ・トレルイエ(31ポイント)によるチャンピオン争いが激しさを増しているフォーミュラニッポン。15日(土曜日)に第7戦菅生の予選が行われた。ポールポジションを獲得したのは今年のスーパーGTの予選でも抜群の速さを見せている小暮卓史選手(PIAA NAKAJIMA)であった。2番手にもチームメイトのロイック・デュバル選手が続き、PIAA NAKAJIMA勢がフロントローを独占した。3番手は本山哲選手(Arabian Oasis IMPUL)である。タイトル争いを繰り広げている松田選手とトレルイエ選手は、それぞれ5番手と4番手からのスタートだ(松田選手は最後のアタックで軽いクラッシュを起こし、タイム更新出来ず)。6番手から8番手はロニー・クインタレッリ選手(BOSS・INGING)、ミハエル・クルム選手(Arabian Oasis IMPUL)、井出有治選手(ARTA)という順である。

決勝は62周(230km)のレースディスタンスで行われる。給油・タイヤ交換の義務付けはなく、ピットストップなしのレース戦略を取ることも可能なのでタイヤマネージメントまで含めたレース組み立てがレース結果を大きく左右するだろう。(永田)

http://www.f-nippon.co.jp/race/rd7_result_03.php?eid=00002
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2007年09月15日

眠気覚ましにコーヒー無料サービス

中日本道路株式会社中国支社が夜間の事故が増加していることへの対応として、サービスエリア眠気覚ましのためのコーヒーを提供するサービスを行う。このサービスは秋の交通安全の一環として企画で、9月20日(木曜日)から22日の期間に対象となる山陽自動車道小谷サービスエリアと福山サービスエリアで21時から翌朝5時にかけてコーヒー、ガムが提供される。「どちらもサービスエリアで買えるもの」という考えもあるかもしれないが、眠気覚ましに役立つコーヒーやガムがもらえるというのは利用者にとってはちょっと嬉しい心配りといえるだろう。

中日本道路株式会社中国支社が管轄する高速道路では昨年26件の死亡事故が発生しており、そのうちの半数以上となる14件が夜間に起きており、この企画が多少でも事故防止に貢献することが期待される。でも、人間眠くなってしまったときは過剰な我慢はせずに休憩や仮眠が必要なのも忘れないでいただきたい。(永田)

http://www.w-nexco.co.jp/news/chugoku/2007/0914/
posted by Carmode at 23:20| ニュース

マクラーレンに猛烈な処分下る!

スパイ問題について、Fマクラーレンに対し処分が下されました。内容は「マクラーレンのコンストラクターズ・チャンピオンシップ除外と、1億ドル(日本円で115億円弱)の罰金」というもの。ドライバーズ・ポイントについては、ドライバーが今回の事件に直接関与していないと判断され、不問に。ハミルトン選手とアロンソ選手はドライバーズ・ポイントでタイトル争いを続けることができます。

これをどう考えるか。まず処分の重さについて。基本的に厳しいという見方が多い。それも当然で、現在コンストラクターズ・ポイントでトップの位置を確実なものにしつつあり、久方ぶりの年間優勝を狙っていたマクラーレンに、コンストラクターズ・チャンピオンシップ除外は可哀想。さらに100億円以上の罰金というのも、かなり厳しい。いくらお金のかかるF1とはいえ、途方もない罰金であります。ちなみにトヨタの年間のF1投資額は550億円ほどと言われている。最もお金を使っているチームの年間予算の5分の1。やっぱり厳しい感じはします。

ただ、マクラーレンのドライバーには何のお咎めもなかったこと。今年だけで済んだことで、今回の処分は思ったよりも甘いなんて意見もある。まぁ何とも言えませんが、マクラーレンにとって大きな痛手となることは間違いありません。

ところで、今回の処分は本当に妥当なものだったのか。ステップニー氏とコフラン氏の間で情報のやりとりがあり、フェラーリの機密情報がマクラーレンに漏れたというのが事件の発端。そして争点は、マクラーレンがその情報をチームで共有し、マシンへと反映させたかにありました。そこについては、後日FIAが所見が発表される予定。マクラーレンは最初から一貫して否定しています。ただし、処分の内容から考えてまずマクラーレンが情報を利用したと判断されたのでしょう。どういう経緯で今回の処分に至ったのか、気になるところであります。

もう1つ疑問なのは、情報がどこまで統制されなければいけないのかということ。スタッフがチーム間を移動すればどうしても情報は漏れるだろうし(漏れないにしても、例えばフェラーリのスタッフがマクラーレンに移籍し、そこで開発に携われば、どうしてもフェラーリのノウハウは伝わってしまう)、サーキットを走っている他チームのマシンを見て、情報を盗むことだってできる。

簡単に言ってしまえば、情報を手に入れるのは、いくらでもできるのです。そういった中で、どこからを不正入手とすべきかは、大変難しいところ。フェラーリの方の責任については、今回は言及されていない。そこにも少しだけ疑問を感じる。情報を漏らした側に責任はないのか。監督不行届と言えなくもない。

ともかく、これでマクラーレンは一気に厳しい立場となった。もちろんマクラーレンとしては控訴したいでしょうが、それについてマクラーレンは、FIAの所見発表を待ってから決めるとのこと。今週末はベルギーGP。今回の処分がマクラーレンに、どのような影響を与えるのか。 (新美)
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ギャランフォルティス、好調な初期受注を記録

三菱自動車より8月23日に発売されたギャランフォルティスの発売から3週間時点の受注台数が発表された。発表によると、受注台数は月間販売目標台数である1000台の3倍以上となる3334台とのこと。目標自体がそれほど多くない点を考慮してもかなり好調なスタートを切ったといえるだろう。

人気グレードはギャランフォルティスのスポーティーなイメージを象徴するように18インチホイールなどを装備する「SPORT」に集中しており、カーナビ付きの「SPORT NAVI PACKAGE」と標準の「SPORT」で全体の63%(それぞれ50%、13%)を占めている。フル装備状態で2リッターエンジン付きの4ドアセダンが178万5000円で買えるという魅力のあるベーシックグレードの「EXCEED」の比率は16%。内容を考えると思ったより低い感じもするが、新型車の初期受注は上級グレードが人気となるのが常であるので、お買い得な「EXCEED」もいずれは割合を高めてくるだろう。

人気ボディカラーはクールシルバーメタリック、ブラックマイカ、ホワイトパールといった無難なカラーに人気が集まっており、この3色で全体の70%以上の比率となっている。また、購入しているユーザー層は50代以上が60%以上を占めている半面で、29歳以下も21%で、セダンへの支持が多少なりとも戻りつつあるといえるかもしれない。

セダン人気が低調となっている中で、それなり以上の人気を集めたといえるギャランフォルティス。このまま販売目標台数として設定された1000台程度の販売がキープされれば、三菱としては新しい稼ぎ手の登場に一安心といったところなのではないだろうか。(永田)

http://www.mitsubishi-motors.co.jp/pressrelease/j/corporate/detail1674.html
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シビック無限RRがほぼ完売!

6月終わりにホンダのワークスチューナーである無限から300台限定で発表された「シビックMUGEN RR」の受注状況が明らかにされた。発表によると、9月13日(木曜日)午前9時から受注を開始した「シビックMUGEN RR」はなんと受注開始から10分後の午前9時10分に300台分を受注したとのこと。つまりたった10分ですべての「シビックMUGEN RR」に注文が入ってしまったのである。ただし、受注台数の中には若干ディーラー在庫も含まれているというので、取り扱いディーラーを入念に探せば手に入れることは可能かもしれない。

無限が初めてのコンプリートカーとして開発した「シビックMUGEN RR」はエンジン、空力、足回りなどに手が加えられており、標準のシビックタイプRの約200万円増しとなる477万7500円という価格も内容を考えれば見合った価値であるものの、僅か10分で実質的に完売となってしまうとは驚く。今回の「シビックMUGEN RR」への反響をきっかけとして、無限が第2、第3のコンプリートカーを開発することを期待したい。(永田)

http://www.mugen-power.com/car/RR/press/RR.html
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2007年09月14日

団塊の世代にはハーレーが人気?

退職金で懐に余裕があり、時間も多く持っている。自動車業界に限らず退職した団塊の世代の人々に支持される商品を開発するかは、大きな命題となっています。そんな中、好調に売り上げを伸ばしているのがハーレーダビッドソン。国内2輪市場は、いくらビッグスクーターが売れているとはいえ縮小傾向。それにも関わらず、ハーレーは22年間連続で日本国内の売り上げを伸ばしています。

売り上げ好調理由は、やはり退職した世代。2年前までは4割ほどだった40代以上の割合が、昨年は5割へと上昇。今年はさらに上がるのではと見られています。ではなぜハーレーが売れるのか。それはやはり「憧れ・趣味性・手の出る価格」にあるかと思います。団塊の世代の人々で、ハーレーに憧れた人は多いと聞く。そして、今や子供なども独立し、趣味性の高い2輪を持っても大きな問題はない。さらに、2輪としてみれば高い価格も、絶対的に見れば乗用車ほどの価格ですから、手の出ない値段ではない。こうしたことが、ハーレーの売り上げ増を伸ばしているのではないでしょうか。

団塊の世代をターゲットにした商品は様々ありますが、こと自動車となると、なかなか難しい。今後クルマもどういったものが売れていくかは見ものです。最近ではフランクフルトショーでマツダのアテンザが発表され、また三菱のギャランも注目されている。趣味性を求めるとなると、輸入車でしかもクーペといったものが売れるかもしれない。いやいや、孫を乗せることを考えると、まだまだミニバンも健在か? いずれにしろ、団塊の世代にどういったクルマが売れていくかは、しばらく要注目であります。 (新美)
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170万円で新型シビック・タイプRが買える?

クルマ好きにはいい選択肢かもしれません。ホンダは2008年度から開催される「ホンダ エキサイティングカップ ワンメイクレース2008〜シビック・シリーズ〜」に向けて、シビック・タイプRのワンメイクレースベース車を発売しました。名前の通り、発売されるのは競技専用特別仕様のクルマ。エンジンやシャシーなどはそのままに、装備を簡略化したりして、レースベース車としています。

省かれた装備はフルオートエアコンやエアバッグシステムを始め、HIDヘッドライト、キーレスエントリーやイモビライザー、パワードアロックなどの快適&安全装備だけでなく、助手席や後席、フロアカーペットにコンソールボックス、サンバイザーまでかなり多くのものとなっています。

ただしその分値段も安い。税抜き161万円で買えてしまうのです。税込みでも169万500円。通常のシビック・タイプRは283万5000円ですから、100万円以上安く買うことが出来るというワケ。ちなみに限定発売ではなく、受注生産となるそう。ただ競技用ベース車ということもあり、ナンバーを取ることはできないとのこと。(新美)

http://www.honda.co.jp/news/2007/4070913-civic.html
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高速道路での死亡事故が増加中

夏休み期間が終わって東日本道路株式会社より「高速道路での死亡事故が増加している」という発表があった。発表によると今年8月の東日本道路株式会社管轄の高速道路での交通事故死亡者数は、昨年8月の2名に対して5倍にあたる10名。交通事故死亡者が同じ8月で2名と10名という数字をどう見るかはいろいろな見方があるにせよ、5倍にまで交通事故死亡者数が増えてしまったという結果は深刻な状況と言う他ないだろう。

特に増えている死亡事故の形態は1)シートベルトを締めていなかったことによる車外放出事故。2)車外に出てしまった人が走ってきたクルマに撥ねられる事故。3)バイクの事故。4)渋滞交尾に追突する事故だという。バイクの事故は別に考えるとしても、バイク以外の3つの事故形態に関しては運転中、乗車中の注意や同乗者にシートベルト装着を促すことで防げたケースも多いと考えられるので非常に残念なところである。

夏休みは終わったばかりだが、今週末の3連休を皮切りに秋のドライブシーズンがスタートする。秋のドライブシーズンを前にドライバー、同乗者ともに今一度ドライブ中の注意事項を確認しておくべきなのではないだろうか。(永田)

http://www.e-nexco.co.jp/road_info/important_info/h19/0906/
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7インチの簡易ナビ登場!

サンヨー、ソニー、クラリオンの3メーカーが商品をラインナップし、ユーザーも増えつつあるPDN(クルマ同士での移し替えや持ち運びも可能な簡易型カーナビ)の業界へ新たに韓国のCARPOINT社が参入した。CARPOINT社から発売されたPDN「X ROAD(クロスロード)」は4.3インチ液晶のモデルで幅147mm×高さ×83mm×厚み26mm(重さは272g)というサイズの中に、ルート案内機能はもちろんワンセグテレビチューナーやオービス案内機能まで装備する優れもの。「XROAD」1台で簡易的なカーナビとレーダー探知機、テレビの役割まで備えているのだ(現在販売されている他メーカーのPDNに比べてスペック的に劣る部分はVICS機能がない点くらい)。

さらに今までのPDNになかったバリエーションとしてオンダッシュの備え付けのカーナビと同じ7インチ画面のモデルも用意されており、持ち運びという面では不利になるものの「PDNは便利なんだけど画面が小さくて見にくい」と感じていた方には嬉しいところだろう。

これだけの機能を持ちながら、価格はメーカーからの通信販売で4.3インチ画面/59800円、7インチ画面/79800円と非常にリーズナブル。PDNの導入を考えていた方には魅力的な選択肢が現れたといえるのではないだろうか。(永田)


http://www.xroad.biz/index.html
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2007年09月13日

ガソリン、2週連続で大幅値下げ!

ガソリン価格が急速に落ち着き始めています。石油情報センターが発表した10日時点の全国平均価格は、レギュラーが144,0円/Lでハイオク154,9円/L。前週よりそれぞれ0,6円/L値下げされています。軽油も122,1円/Lで0,5円/Lの値下げ。中部以西は値下げがそこまで大きくないものの、東北関東が大きな値下げを見せており、全国的には0,6円/Lの下げ幅。何とも嬉しい限りですね。

9月に入り、ガソリン価格は急速に落ち着き始めた。ドライバーには、値下げ幅以上に値下げを実感できるかもしれません。例年のガソリン価格推移を見ると、冬にかけてはガソリン価格が下がる傾向にある。今年もそうなってくれるといいのですが。

9月も半ばにさしかかり、朝晩はめっきり涼しくなってきた。ガソリン価格も暑さの落ち着きと同じくして、ぜひとも落ち着いてほしいもの。9月には3連休も控えている。山などへの観光へは、やはりクルマが便利。ドライバーの悩みが1つでも減ってくれるよう願います。(新美)

http://oil-info.ieej.or.jp/price/price_ippan_kyuyujo_syuji.html
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あなたのガソリンスタンド利用方は?

あなたは何を基準に利用するガソリンスタンドを選んでいますか? ガソリンスタンド選びについては、ドライバーそれぞれが自分の意見を持っていることでしょう。「ここのガソリンは環境に優しい」「いやいや、やっぱり安さが一番の魅力でしょう」などなど、色々な価値観から自分の利用するガソリンスタンドを選んでいるのではないでしょうか。今回石油連盟が「SS(ガソリンスタンド)の利用について」をテーマにアンケート調査を行ったので、紹介しましょう。

まず、通常利用するSSについて「いつも利用するSSを決めている」との回答が37,8%。「ほぼ決めている」が53,3%に上り、合計で9割のドライバーがいつも同じガソリンスタンドを利用しているようです。そのSSを利用する理由については、「価格が安い」が40.3%。かなり高い割合です。

しかしながら、昨年度の調査では43,8%だった。今年は昨年よりガソリン価格高い傾向にも関わらず、価格を重視する人が減っているのは興味深い。もしかして、もう諦めはじめたか? 次に選ばれる理由として挙がったのは「家、勤務先の近く」という理由。3分の1の人が、近いという理由でSSを選んでいます。都心などSSの多いところならば選択肢も多いけれど、地方などでSSの数が少ないところなどは選ぶ余地があまりありませんから、それも仕方のないことか。

意外だったのは、何について「サービスが良い」と感じるかという設問。「窓ふき、灰皿の清掃」や「タイヤの空気圧チェック」などの項目がトップに来るかと思いきや、「従業員のハキハキした受け答え、笑顔」が98,2%を占める結果に。接客はもちろん大事だけれど、SSを利用する人にそこまで重視されているとは思いませんでした。

セルフSSについては、利用経験ある人が74,9%。値段の安さが魅力であるほか、価格や量を自由に指定できることに魅力を感じたり、自分で給油することに面白さを感じるなんて意見もあるという。ちなみに支払いは現金で行う人が57,3%で、カードが40,2%。カードを使うことで安くなるSSが多いですから、この割合も納得できます。

ガソリンスタンドに、給油以外で何を期待しているかという設問には、やはり「洗車」がトップ。2番目は「コンビニ併設」となりました。海外では、結構SSにコンビニみたいなものが併設されている。セルフはともかく、フルサービスのSSでは給油している間にちょっとお買い物をしたい人が多いのでしょうか。「オイル・バッテリーなどの交換」や車検を期待する声も多く、こうした意見を聞くと、「カー用品店に行かない人は、まだまだ多いのだな」と思わされます。

ガソリン価格高騰を受けて、ガソリン関連の調査が多くなってきました。内容がちょっとずつ違い、また調査ごとにそれぞれ違った意見が出てくるのは、何とも面白いもの。あなたはガソリンスタンドをどう選び、また何を期待しますか? (新美)

http://www.paj.gr.jp/paj_info/press/2007/20070910.html
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