これまでは、ガソリン輸出用の設備が不足していたため、ガソリンを輸出する際には、積荷の一部として販売、買い手が他社品と積み合わせをしていた。今回、4万キロリットルの灯油用タンクを3基ガソリン兼用に切り替えるとともに、1億1千万円を投じて、タンクごとにガソリン用の配管を敷設したことで、5万トン級タンカーへの満載が可能となった。
同社の輸出能力は現在、ガソリン・灯油・ジェット燃料・軽油合わせて年間100万キロリットル。9月までには、千葉と愛知の製油所合わせて10億円を投じて設備を改造し、輸出能力を3倍増となる年間300万キロリットルまでに増強する。
輸出能力の増強で、2008年度石油製品の輸出量は、2007年度と比べて3割増となる約130万キロリットルになる計画だという。

