「Prototype-S」は欧州でニーズの高い5ドアスポーツハッチバックで、「ランサー(日本名:ギャランフォルティス)」「ランサーエボリューション(日本名:ランサーエボリューションX)」、および、2008年デトロイトモーターショーで発表された「ランサーラリーアート」のスポーツセダンラインナップをベースとしている。
エクステリアデザインは、三菱自動車のデザインアイデンティティである、フロント台形グリルと逆スラントノーズを組み合わせたフロントマスクを特長に、コンセプトを明快に表現したワイド&ローのプロポーションとすることで、欧州市場における他の5ドアハッチバック車と比べて、非常に力強くスポーティなフォルムとした。
メカニズム面では、ランサーラリーアートと同様、新開発の2.0リッターMIVEC(連続可変バルブタイミング機構)4気筒DOHCインタークーラーターボ付きエンジン(最高出力240PS、最大トルク35kgm)を搭載し、高効率トランスミッションTwin Clutch SSTと組合せることで、低燃費と走りの楽しさを両立させている。