モバイルWiMAXは、時速100kmを超える高速移動時でも携帯機器によるブロードバンド通信を実現する技術。3社では、このモバイルWiMAXを利用した新たなカーナビシステムを想定し、共同で技術試作の開発を行ってきた。地図情報やイベント情報の更新や提供、自動車のメンテナンス情報などアップロード機能、各種ブロードバンドIP通信機能などをモバイルWiMAXで実現する。
今回共同開発したシステムは、沖電気がランコム製のモバイルWiMAX向けLSI「RNA200」を使用して開発したモバイルWiMAX通信端末と、アルパインのカーナビステムとをUSBインタフェースで接続し、ストリーミング映像配信を可能としたもの。10日まで米国ラスベガスで開催中の家電製品展示会2008 International CESのランコムブースに出展している。
今後、沖電気とアルパインは、モバイルWiMAXのカーナビへの適用の可能性検討、技術課題の確認など、さらに継続して取り組んでいくとしている。

