2007年12月19日

米下院、エネルギー法案可決―32年ぶりに燃費基準引き上げへ

米下院は18日、2020年までに新車の燃費基準を40%引き上げるよう業界団体に義務付けるエネルギー法案を314対100の賛成多数で可決した。自動車の燃費基準を強化する法案が米議会で可決されたのは32年ぶりのこと。

今回可決された法案では、1ガロン当たりの走行距離が乗用車で27.5マイル、SUVやピックアップトラックで22.2マイルとなっている現行の燃費基準から、平均同35マイル(1リットル当たり約15キロ)まで引き上げるよう求められる。

また、同法案では、バイオエタノールの使用を2022年までに年間360億ガロン義務付けることなども盛り込まれている。

このエネルギー法案はすでに今月7日に下院で可決されていたが、石油業界への増税案が含まれていたため、ブッシュ大統領が拒否権を発動する姿勢を見せていた。そのため上院では、増税に関する条項を外した形で13日に可決。今回、修正案が改めて下院で可決されるに至った。

ブッシュ大統領は19日にも法案に署名する見通しだという。
posted by Carmode at 14:15| ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする