2007年12月02日

J.D.パワー調査、自動車ディーラー満足度―トヨタが13年連続首位

顧客満足度に関する調査・コンサルティング会社J.D.パワーは、2007年日本自動車ディーラー満足度調査の結果を発表した。

この調査は、ディーラー経営者の自動車メーカーやインポーターに対する満足度評価および自動車販売ビジネスに関する意識や考え方を把握することを目的に1995年より実施、今年で13回目となる。今回は、2007年7月から10月にかけて郵送調査を実施、全国のディーラー経営者414人から回答を得た(複数の販売組織を経営している場合もあり、回答数は528件)。

「商品力」「ディーラーへの対応」「販売促進サポート」「サービスロードマンの対応」「保証制度」「販売ロードマンの対応」「新車発注」「部品供給」の8つファクターに対するディーラーの評価をもとに、ディーラーの自動車メーカーやインポーターに対する総合満足度を算出。

この結果、トヨタが総合満足度スコア113ポイントで首位になった。トヨタは1995年の調査開始以来、13年連続でのトップ。しかし、収益性に対する満足度評価が大きく低下、現在の収益性について「満足」あるいは「やや満足」と回答した割合は昨年から18ポイント低下し38%、5年後の収益性については29ポイント低下し32%となっている。

2位には107ポイントでマツダが入った。以下、3位日産自動車、4位ホンダ、5位三菱自動車と続く。

業界平均スコアは97ポイントで、昨年より2ポイント低下。特に総合満足度に対する影響度が高い「商品力」と「ディーラーへの対応」の評価が下がった。また、現在の収益性に対して「満足」あるいは「やや満足」と答えたディーラーは28%と昨年より2ポイントの低下、5年後の収益性についても33%と3ポイントの低下となり、自社の収益性に対して厳しい見方をするディーラーが増えている。


「J.D.パワー 2007年日本自動車ディーラー満足度調査」(PDFファイル)
http://www.jdpower.co.jp/press/pdf2007/2007JapanDAS_J.pdf
posted by Carmode at 13:21| ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする