2007年11月27日

トヨタ、ITS技術を活用した安全運転支援システムの開発状況公開

トヨタは26日、高度道路交通システム(ITS)技術の活用により交通事故低減を目指した「インフラ協調による安全運転支援システム」の開発状況を、トヨタの東富士研究所で公開した。

この安全運転支援システムは、自車両と道路・他車両・歩行者との間で情報を交換、車両に搭載された個々の安全装備・運転支援システムと協調する仕組みとなっている。

たとえば、道路に設置された送信機から信号情報を車に送信、赤信号の際に車が交差点へ進入する可能性がある場合は、音と表示でドライバーに注意喚起する。このとき、さらに必要に応じてブレーキを作動させ、車両の減速を支援する。

このように、ドライバーへの情報提供・音声などによる注意喚起に止まらず、緊急時における車両の減速などへの発展も視野に入れ、既存の安全装備だけでは防ぐことが難しい交通事故の低減が期待できる高度な運転支援システムとして開発を進めているという。

トヨタでは、交通事故死傷者ゼロの実現に貢献するため、より安全な車両・技術開発だけでなく交通環境整備への参画・人に対する交通安全啓発活動を通じて、交通安全への幅広い取り組みを強化していくとしている。
posted by Carmode at 11:11| ニュース