ホンダの次世代型太陽電池は、材料にシリコンを使わず、銅-インジウム-ガリウム-セレン化合物薄膜を使用することで、製造過程での消費エネルギーを、従来の結晶シリコン系太陽電池と比較して約半分に抑えることが可能となっている。
既に10月より量産を開始、国内の一般家庭向けに全国販売を展開している。来春には年間生産能力が27.5メガワット(約 9,000世帯分)に達する見通しだという。また、製品を取り扱う販売店も、現在の80拠点から、2008年中には200拠点を超える規模に増やし、販売を加速させる。
ホンダでは、四輪車や二輪車、汎用製品などのクリーン化やCO2低減に加え、化石燃料を使用しないクリーンなエネルギー技術の開発にも取り組んできており、今回の次世代型太陽電池の事業化で、地球に優しい持続可能な社会の実現に向けての取り組みを加速させていくとしている。

