この調査は、自家用乗用車等の利用者を対象に全国の一般道780ヵ所(運転者302,851人、助手席同乗者52,883人、後席同乗者55,409人)、高速道等105ヵ所(運転者55,283人、助手席同乗者19,619人、後席同乗者13,430人)の計885ヵ所で実施したもの。
それによると、後部座席におけるシートベルト着用率は、高速道等では前年比0.8ポイント向上の13.5%、一般道では同1.3ポイント向上の8.8%。前年を上回ったとはいえ、依然として低い結果となった。
運転者の着用率は一般道で95.0%(前年93.8%)、高速道等で98.5%(前年98.2%)。
警察庁の事故データでは、後部座席同乗者のシートベルト非着用時の致死率は、着用時に比べて約4倍。JAFでは、車載型シートベルト効果体験装置の活用、リーフレット「乗ったら締める、後席でもシートベルト」配布、JAFホームページでの後席シートベルト衝突実験映像の掲示・ダウンロードなどを通して、全席シートベルト着用の啓発活動を行っていくとしている。

