また、輸出実績については、四輪車輸出台数が508,156台と、前年同月比12.9%増となっている。これで2005年8月以来25ヵ月連続で前年同月を上回ったことになり、依然好調な輸出状況が明らかになった。
車種別の生産台数では、トラックでは前年同月比1.5%減となったが、乗用車では同7.8%増、トラックで同18.2%増となっている。輸出では、前年同月比で乗用車13.2%、トラック11.3%、バス6.6%の増加と、全車種で前年同月を上回った。
輸出先を地域別で見ても、その他地域を除く全地域で、前年同月比プラスとなっている。特に、増加率が高いのが欧州で同28.4%増となっている。続いて、アジア26.6%増、中近東21.0%増の順で、高い伸び率を示している。北米は、全体で1.9%(米国で4.0%)と欧州などに比べると低い伸び率ではあるが、2007年3月以来5カ月ぶりのプラスとなった。
トヨタ、日産、ホンダ、スズキの4社が世界生産台数で8月単月過去最高を更新するなど、海外での好調な自動車市場を背景に順調に生産を伸ばしているが、8月の国内需要は、日本自動車販売協会連合会・全国軽自動車協会連合会調べで347,307台と、前年同月比3.3%減となっている。

