新型GT−Rが現れたのは23日まで東京ゲームショウが行われている幕張メッセの周辺。ビジネスデイ初日の20日に2台の新型GT−Rを積んだトレーラーが幕張メッセ周辺の道路を周回したのである。
この誰も予想していなかったサプライズを仕掛けたのは人気カーゲーム「グランツーリスモ」で、その場に居合わせた人や報道関係者から猛烈な注目が集まったとのことである。
トレーラーに積まれていた2台の新型GT−Rは明るめのシルバーと濃い目のガンメタリックで、7月にイギリスで行われたグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードに出走したプロトタイプと同じくフロント部分に覆面がされたものの、それ以外の部分はオープンになっており6ポットと予想される金色に塗装されたブレーキキャリパーなども見える状況となっていたようだ。
グランツーリスモでは過去に東京モーターショーに出展されたGT−Rコンセプトをゲームの中に収録したこともあったが、正式な発表前のGT−Rという秘密の多いクルマを完璧な形ではないにせよ公開してしまったというのは、グランツーリスモと自動車業界との深いつながりを象徴する事実といえるだろう。
なお、新型GT−Rは12月13日に発売される「グランツーリスモ5プロローグ」に登場するということなので、グランツーリスモは新型GT−Rを知る意味でも重要なアイテムとなりそうだ。(永田)

