それがチーム代表のロン・デニス氏と、レースドライバーで昨季王者のアロンソ選手との不仲。デニス氏がスパイ事件の証人として出廷したことで、その不仲っぷりが多くの知るところとなったのです。一部デニス氏の供述を紹介すると、「フェルナンドと私の関係は、非常によそよそしいものだ。これは控えめな表現と言える」「私たちは、口をきくような間柄ではない」などと言ったもの。チーム代表とドライバーが口をきかなくても、F1て走れてしまうのですねぇ。
こうした情報が明るみになったことで、アロンソ選手に移籍話が浮上しています。アロンソ選手はハミルトン選手との確執も伝えられており、そうした状況から移籍するのではという憶測が飛んでいる模様。移籍先として名前が挙がっているのはルノーとフェラーリ。古巣に戻るのか、それとも新たな最強チームへと移籍するのか。はたまた残留?
そしてマクラーレンの動向でもう1つ注目すべきが、冒頭のペナルティを与えるという裁断にたいし、控訴するかどうか。控訴期限は21日の午後5時(現地時間)と言われていますから、もうすぐ報道されるでしょう。控訴しなければ、今シーズンはフェラーリがコンストラクターズ・チャンピオンに決定します。
揺れに揺れているマクラーレン。見ていると少し可哀想なくらいか? F1ももう後半。ストーブリーグに入り1番話題となるのは、マクラーレンかもしれません。 (新美)

