基本方針に関しては「ハード・ソフトの組み合わせにより日本独自のトップカテゴリーとしての地位を確立し、アジア・パシフィック地域を代表するレースを構築する」ことを目標に、パシフィック地域での開催、市街地レースやオーバルコースでのレース開催の調査・検討、ハイブリッド、バイオエタノールなど環境に配慮したエンジンの研究などを行っていくという。
そして、新しく導入される車両(アメリカのスイフト製)は大幅なダウンフォース向上によりコーナリングスピードも向上し(全長、全幅、ウイング幅も拡大)、トランスミッションとブレーキもF1と同じパドルシフトとカーボンブレーキが採用される。エンジンも現行の3000ccから3400ccに排気量アップされるため(エンジンは3レースで1基を使うルールとなる)、より迫力あるレースになるに違いない。
レギュレーション改正により、フォーミュラニッポンがF1に最も近い車両を使うレースになることは濃厚であり、F1へのステップとしての価値が上がることも確実だろう。発足から10年という節目を過ぎたフォーミュラニッポンが世界中から注目を集めるカテゴリーとなることを期待したいところだ。(永田)
http://www.f-nippon.co.jp/news/09-11jrp.html