自動車を持っている人はみんなが納めているものですから、不公平感を無くすためにも、税金不払いがなくなったのはいいことだと言えます。けれど、都道府県別の自動車税収率が軒並み90%以上だということを知ると、何だか自動車ユーザーの素直さに改めて驚かされますね。
自動車を所有・維持していくには、さまざまな税金を払わなければならない。それは重量税などだけでなく、例えばガソリンにかけられている揮発油税など、合計したらかなりの金額になる。それでいて道路特定財源はあまり、一般財源に回そうとされてもユーザーからそこまで大きな行動が出ないというのは、正直疑問であります。東京都のタイヤロックなどにしても、ちょっと強すぎという感は否めません。コンビニで支払い可能とした政策は素晴らしいと思いますから、ぜひともそういったあまり反発を招かない策を講じてほしいもの。
東京都では、2005年度分の自動車税を滞納し続けているクルマがおよそ8万9000台もあるなんて時期もあった。金額にして34億円ほど。こういった状況が改善されるのはいいことですが、その税金をうまく使い、また税収方法や税率などについても、改めて考えてほしいですね。(新美)