2007年08月28日

BS、新興国での生産を強化

新興国での急速な自動車の普及や輸出向けタイヤの需要増加に対応して、ブリヂストンがインドとインドネシアに持つ工場の生産能力の増強を発表した。

生産能力の増強が図られるのはインドのインドール工場(インド市場向けのタイヤを生産)とインドネシアのカラワン工場(インドネシア市場向けと輸出向けのタイヤを生産)で、2010年までにインドール工場が日産4500本の増強(増強分と合計して日産約15000本を生産)、カラワン工場が日産8400本の増強(増強分と合計して日産約27000本)を行う。

特にカラワン工場では主に高性能タイヤの生産能力を強化するということなので、将来的にはポテンザやレグノといった世界的に評価の高いタイヤが今までよりも安価に供給されるということもあり得るのかもしれない。

今回の決定は急速にシェアを拡大しているアジアのタイヤメーカーへの対抗と考えられる部分もあり、ブリヂストンを含めた日本のタイヤメーカーがどのような手段でタイヤの需要増加やコスト戦争に対応していくかなど、今後のタイヤメーカーの動きには大きな注目が集まりそうだ。(永田)

http://www.bridgestone.co.jp/info/news/2007082201.html

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