レースはスタートから波乱に満ちたものであった。スタートで予選2番手の小暮卓史選手(PIAA NAKAJIMA)がエンジンストール、ストップした小暮選手にミハエル・クルム選手が突っ込み、セーフティカーが導入された。レースは7周目にリスタート、レース再開後ポールポジションスタートの本山哲選手(Arabian Oasisi IMPUL)はイマイチスピードが伸びず、アンドレ・ロッテラー選手(DHGトムス)、ロイック・デュバル選手にオーバーテイクされてしまう(本山選手はレース後半にエンジントラブルでリタイア)、その後軽い燃料搭載量でスタートしたデュバル選手がロッテラー選手を抜き、ギャップを大きく広げた。しかし、スタート時の燃料搭載量が少なかった分デュバル選手は給油に時間がかかりタイムロス。上位陣がピットインを済ませた40周過ぎ時点での順位はスタート直後のセーフティカー導入中にピット作業を済ませた片岡龍也選手(Team LeMans)、荒聖治選手(CARCHS KONDO)、ロッテラー選手、デュバル選手、ブノワ・トレルイエ選手(mobilecast IMPUL)というオーダー。ここから上位5台は大バトルを見せ、片岡選手はリタイアしてしまったものの、ロッテラー選手、トレルイエ選手、デュバル選手、荒選手という順でゴールした。
5位以下は立川祐路選手(TEAM CERMO)、ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ選手(CARCHS KONDO)、ロニー・クインタレッリ選手(BOSS INGING)、ビヨン・ビルドハイム選手(DoCoMo DANDELION)という順であった。
第6戦富士を終えてのポイントランキングは、松田選手(33ポイント)、トレルイエ選手(32ポイント)、本山選手(23ポイント)、クリンタレッリ選手(23ポイント)、ロッテラー選手(22ポイント)、小暮選手(21ポイント)と混戦になってきた。
次戦は9月16日に決勝が行われるツインリンクもてぎである。(永田)
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