スーパーアグリは元々資金に余裕がなかった。そしてスポンサーのSS Unitedが支払いを怠ったため、資金調達の必要が生じ、株式の売却を検討しなければならない事態に。すでにスペイン人実業家のアレハンドロ・アギャグ氏らと交渉を開始しています。
チーム代表の鈴木亜久里氏は「チーム売却には至っていないが、交渉は続いている。我々は現在、数人と話し合いの場を持っているが、彼(アギャグ氏)はそのうちの1人。我々は我々はアドリアン・カンポス氏の紹介で、初めて彼と会ったんだ」とコメントしています。
株式がどれくらい売却されるかなどは、今のところ不明。売却される株式の量によっては、亜久里氏がチーム代表ではなくなる可能性もある。何よりオールジャパン体制が崩れるということになってしまいます。まぁ、どこからがオールジャパン体制かという線引きも難しいけれど。
今F1界でこれだけ話題となり、頑張っているチームが資金難なんて、何とも悲しいこと。日本の企業でどこかスポンサーになるところはないのでしょうか。どうも日本はモータースポーツに対し、意識が低いように思ってしまいますね。
世界最高峰モータースポーツであるF1ですが、参戦するのは大変なこと。スーパーアグリだけでなく、スパイカーにもチーム売却の話が浮上しています。よほどの資金がない限り、継続的な参戦は厳しいのが現実です。(新美)

