2007年08月14日

今週末はドイツラリー

後半戦に入ったWRCは今週末、ターマックラリーとなるドイツラリーに舞台を移す。ドイツラリーは道幅の狭い区間、平均スピードの高い区間、コンクリート舗装のため滑りやすい区間(雨が降った場合にはさらに滑りやすくなる)など非常にコースのバライティに富んだ難しいラリーと知られている。02年の初開催から昨年までシトロエンのローブ選手が5連覇を飾っており、今年の最有力優勝候補もローブ選手となりそうだ。

スバルワールドラリーチームからはペター・ソルベルグ選手、クリス・アトキンソン選手、前戦のフィンランドからチームに加わったチェビー・ポンス選手がエントリー。ラリーを前にソルベルグ選手は「ドイツはいいラリーで、最も配慮が必要なイベントだ。2004年の僕のアクシデントは、みんなの心にいつまでも残ることだろう。このアクシデントのおかげで、ヒンケルシュタインが並ぶセクションがあることで、このラリーがいかに油断ならないイベントであることが知られるところとなった。マシンは現状、舗装でもいい動きをしているし、先月初めに行ったテストの内容は、非常に頼もしいものだった。僕はノルウェーでカートをやっており、トレーニング代わりとドイツに向けての舗装ドライビングでよりよいフィーリングをつかむことに役立てている。先月のテストは順調だった。我々にとって、これまでで一番の舗装テストだったと思うので、いいフィーリングをつかんでいるし、ラリーを心から楽しみにしている」とコメント。コメントにもあるように事前のテストの手応えも上々だったようなので、久しぶりの優勝に期待したいところである。

なお、今回の併催ラリーは今期5戦目となるJRCだ。スズキチームもアーヴァ選手、アトキンソン選手というエース級ドライバーを含んだ4台体制でエントリーするので、こちらの活躍も楽しみである。(永田)

http://www.subaru-msm.com/wrc2007/10/pre.asp(スバルWRC)

http://www.suzuki-motorsport.com/jwrc/j/r5/prev/index.html(スズキJRC)
posted by Carmode at 15:14| ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする