1台目の出品は、昨年のパリモーターショーに出展されたコンセプトカー「プロジェクト スプラッシュ」の市販バージョンとなる「スプラッシュ」である。スプラッシュは「スポーツ」をテーマに掲げ、スイフト、エスクード、SX4で展開した世界戦略車第1ステージに続く、世界戦略車第2ステージの第1弾として開発された欧州市場向けコンパクトカー。サイズはスイフトよりも一回り小さく、エンジンは1リッターガソリン(3気筒)、1.2リッターガソリン、1.3リッター直噴ディーゼルが用意される。欧州での発売時期は来年春となっており、日本市場への投入は未定とされている。
2台目はコンセプトカーの「コンセプトキザシ」である。「コンセプトキザシ」に関しては、イラストと普通乗用車ということしか明らかにされていないが、スズキが変わることの「兆し」を象徴するコンセプトカーとして出展されるとのことだ。
そして、3台目が10月に行われるWRC第13戦ツール・ド・コルスにテスト参戦するSX4のWRカーだ。SX4のWRカーは発表のときから用意されていたものの、実戦に使われる車両の公開はインパクトが大きいだろう。フランクフルトショーには新型インプレッサのWRカーのスタディモデルも出展されることになっており、日本のラリーカーがショーの見所の1つになるに違いない。
ヨーロッパでの存在感を日に日に増しているスズキのフランフルトモーターショーへの展示には大いに注目したいところである。(永田)
http://www.suzuki.co.jp/release/d/2007/0810/index.html

