乗用車を運転していた女性は、パッシングしたりクラクションを鳴らしたりしながら、パトカーを追跡。500mを走行後、パトカーは停車したとのこと。
報道を見ると、「ミニパトを運転していた巡査は、接触したことに気付かなかった」とある。確かに特に逃走しようとしたワケではなさそうだし、気付かなかったかもしれない。けれど、普通接触って音などがするもの。まず分かる。果たして本当に気付かなかったのだろうか? また、女性ドライバーが500m追いかけてようやく停車したというのも、はなはだ疑問。500mといったら相当な距離だ。パッシングやクラクションで、もっと早く気付くのではないだろうか。
気付いていたにしろ気付いていなかったにしろ、ミニパトを運転していた巡査が、あまりにも周囲に注意を払っていなかったことは明らか。パトカーを運転する警察官は、高度な注意力と運転能力が必要とされる。いや、必要とされなければならない。この事件は、もっと注意深く運転していれば、ニュースにならなかったようなことでしょう。
先日、インターネット上で話題となり、ようやく警察が動き出したという当て逃げ事故があった。そこへ来て今度はパトカーの当て逃げ事故。最近の警察は、「市民から尊敬され、頼りにされる存在になりたい」という気概を忘れてしまったのでしょうか。(新美)

