1つ目は今年冬「フーガ」に搭載予定の「ディスタンス・コントロール・アシスト」。先行車に近づきすぎるとアクセルペダルを押し戻す力が働き、自動ブレーキにより車間距離をキープするというもの。
次に紹介したいのが、インフィニティブランドの「EX」に搭載される「レーン・ディパーチャー・プリベンション」。クルマが車線を逸脱すると、内蔵カメラが検知して各タイヤにブレーキをかけて自動的に車線内へとクルマを押し戻してくれます。この技術で嬉しいのは、クルマが自動で車線内へと復帰させてくれる点。
今年秋から「エルグランド」に搭載される「アラウンドビューモニター」も役に立ちそう。これはクルマの周囲に4つカメラを装着。さらに画像処理を施し、縦列駐車や車庫入れ時に、真上からみた映像をドライバーへ提供してくれるシステムです。
先に発表された「ポップアップエンジンフード」についても、より詳細なことが明らかに。まず、ポップアップエンジンフードが有効なのは時速60kmまでとのこと。それ以上の速度だと、歩行者はエンジンフードに衝突せずに跳ね上がることから、時速60kmという数字になったようです。衝突を検知してからエンジンフードが持ち上がるまでの時間は100分の3秒。これ、ジャガーが世界最速と謳っている同様のシステム(こちらはボンネットが持ち上がる)と同じスピード。瞬きより速いです。
いやいや、最近の日産は元気ですね。技術の日産が本格的に戻ってきたか? 見ていてワクワクしてくるメーカーになりつつあります。(新美)

