2007年08月10日

「機械遺産」。ホンダ圧勝?

社団法人日本機械学会から日本の「機械遺産」というものが発表された。日本機械学会創立110周年の記念事業として歴史に残る機械技術関連遺産を大切に保存し、文化的遺産として次世代に伝えることを目的に、日本国内の機械技術面で歴史的意義のある機械を認定するもので、今回は新幹線の1号車(東海道新幹線0系電動客車)、日本発の旅客機であるYS11、オリンパスの内視鏡などが選ばれている。その中に自動車バイクに関係する機械も3点認定されているのでご紹介しよう。

ホンダカブ号F型(補助エンジン付き自転車)

・コスモスポーツに搭載された10A型ロータリーエンジン(世界初のロータリーエンジン)

・ホンダCVCCエンジン(70年代の厳しい排ガス規制であるアメリカのマスキー法を世界で一番初めにクリア)

選ばれた3点は3点とも認定に相応しい機械であり、「この機械を後世に伝えたい」と感じられる方が多いことだろう。

今回の「機械遺産」は時代を区切って選定されたものなのかまだ記憶に新しいものは選ばれていない。次に「機械遺産」を認定する機会(10年後の120周年か?)があったら、NSXで実用化されたアルミボディトヨタのハイブリッドシステム、事故に遭う可能性を大幅に低くするプリクラッシュセーフティ、横滑り防止システム、ガソリンエンジン、クリーンディーゼルエンジンを含めた低公害エンジンあたりが選ばれることを期待したいところである。(永田)

http://www.jsme.or.jp/kikaiisan/index.html
posted by Carmode at 09:27| ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする