今年のWRC
後半戦の幕開けとなる第9戦ラリー・フィンランドの第1レグが終了した。第1レグ終了時点でトップに立ったのは、第1レグに11ヶ所設けられたSS中8ヶ所でトップタイムを記録した
フォードのグロンホルム選手である。2位にもチームメイトのヒルボネン選手が僅か4.4秒差で続き(SSトップタイムは2つ)、ラリー・フィンランドでの地元
ドライバーの強さとこのラリーから投入された07年型
フォーカスの高いポテンシャルを見せつける状況となっている。3位はどのラリーでも手堅い走りを見せる
シトロエンのローブ選手(グロンホルム選手から20.2秒差)、4位、5位には
スバルのアトキンソン選手とソルベルグ選手(それぞれトップから46.9秒差と57.3秒差)が続いている。スバル勢は若干セッティングが決まっていない部分はあるものの、大きなトラブルもなく順調なラリーとなっているが、速さが今一つのようだ。6位以下はソルド選手(シトロエン)、ヘニング・ソルベルグ選手(M2エントリーのフォード)、
ストール選手(M2エントリーのシトロエン・クサラ)という順である。
併催のJRC第4戦はシトロエンのプロコップ選手がトップ。2位、3位にはルノーのサンデル選手とベレージュ選手が続く。
スズキ勢も3台体制でエントリーしているものの、エース格のアーヴァ選手とアンダーソン選手が他のクラスに出場しているため、精彩を欠いているようだ。
第2レグは9つのSS(SS距離186km)から構成される。第3レグが3つのSSしかないため、ラリー
ウィークを通した一番の勝負どころとなるのは間違いないだろう。(永田)
http://www.subaru-msm.com/wrc2007/09/1.asp
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