経営が黒字に回復した要因は欧州、南米での売り上げ増加(昨年同時期の5.5%増しの442億ドル)、北米市場でのリストラや大口顧客向けの不採算販売の縮小(北米は2億7900億ドルの赤字だが、それでも昨年同時期の7億8900万ドルの赤字よりはかなりよい方向)などとのことである。
また、今回の発表の場でフォードはジャガーとランドローバーを売却する予定も公式に認めており、高額で売却できれば大きな資金を確保できるので、その資金を経営再建の元手に使うことも可能となるだろう。とりあえず黒字に転換した経営とブランド売却による資金確保でフォードが持ち直すことが出来るか大いに注目したところである。(永田)