大臣により認定されたプラグインハイブリッドは、プリウスがベース。エンジンやモーターも現行のプリウスと同じ。ただし、バッテリーがプリウスの2倍となっており(容量がプリウスの6,5Ahと比較し、2倍の13Ah)、モーターのみの走行機能(EV走行機能)も持たせることで、電気自動車的な側面を強めている。EV走行での最高速度は100km/hと、最高速度に関してはかなり高いレベル。しかし一方でEV走行可能距離は13kmと、そこまで多くは走れない。ちょっと近所に買い物に、といったレベルです。
トヨタは今後このプラグインハイブリッド車の国内公道走行試験を8台で実施し、各種データー収集を行って今後の開発に役立てていくとのこと。
内容を見ると、正直肩すかしを食らったような人も多いかもしれません。例えばイタリアから輸入されている電気自動車や、三菱やスバルなどが実用化を目指している電気自動車と比較すると、性能は低いかもしれない。けれど、今回の大臣認可取得は、性能面というより実用性の面での実験目的が大きいはず。本命は、次期プリウスに搭載されるであろうリチウムイオン電池を搭載したプラグインハイブリッドであると思われます。
最近では第2東名高速道路に新サービス構想として、電気自動車は走りながら道路から充電できるなんてシステムの検討されているとのこと。2020年ごろの実現を目指しているなんているとも言われますから、プラグインハイブリッドを含めた電気自動車と、それに対応したインフラの整備は今後楽しみなものであります。(新美)
http://www.toyota.co.jp/jp/news/07/Jul/nt07_037.html

