2007年07月18日

マツダ、国内生産累計4000万台を達成

マツダの国内生産累計台数が7月17日に4000万台に到達し、同日宇品第2工場で記念セレモニーが行われた。国内生産累計台数4000万台目となったのは発売されたばかりの新型デミオで、1931年10月に三輪トラックの生産を開始して以来75年9ヶ月で国内生産累計4000万台が達成されたとのことである。

マツダは1931年に小型トラック分野に参入し、1960年には軽自動車「R360クーペ」で乗用車の生産を開始。その後、世界初のロータリーエンジン搭載車となる「コスモスポーツ」や「RX?7」や「ロードスター」といったスポーツカー、今はない名前だが「ファミリア」、「カペラ」といった主力車種を登場させ、企業規模を拡大した。途中、何度か低迷期はあったものの、現在では「アテンザ」の登場以来「走る喜び」をテーマとしたクルマ作りで完全復活を果たしている。

記念セレモニーにおいて井巻社長は、「生産累計4000万台は、お客様に支えられて達成した記録である。また、創成期から現在に至るまでマツダを支え、尽力くださった多くの先達や関係者、社員の絶え間ない努力の賜物である。マツダはチャレンジ精神旺盛な企業風土のもと、世界の自動車メーカーの中で唯一ロータリーエンジン車を生産するなど、常に新しい技術の開発や価値の創造に取り組んできた。このたびの4000万台到達をさらなる成長へ向けた通過点と位置づけ、今後もお客様に『見て乗りたくなる、乗って楽しくなる、また乗りたくなる』クルマを提供し続けることができるよう全社をあげて取り組んでいく」とコメントした。

最近ではフォードグループの中核企業となるまでの成長を見せているマツダだが、国内でのブランドイメージは今ひとつというところが課題となっている。ぜひ、今回の国内生産累計4000万台達成を期に、“Zoom?Zoom”のフレーズばかりに頼らないブランドを構築し、日本の自動車業界を面白くする存在となることを期待したい。(永田)

http://www.mazda.co.jp/corporate/publicity/release/2007/200707/070717a.html
posted by Carmode at 16:59| ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする