2007年07月16日

高速道路の逆走防止装置試行開始!

西日本高速道路九州支社は3月、中国自動車道の下り線、王司PA入り口などに、新たな「逆走警告装置」を設置しました。これはどういう装置かというと、PAの入り口に設置されたセンサーがクルマの進行方向を感知し、逆走車を発見すると、約30m先にある点滅式の表示盤とブザー音で、ドライバーに警告するというものです。

このシステム、どらくらい効果があるのか気になるところですが、西日本高速によれば、1ヶ月間の社会実験を行ったところ、逆走してきた乗用車2台がその逆走に気づき、見事に途中で引き返したとのこと。一定の効果はあるようです。

警察庁によると、昨年高速道路で発生した逆走事故絡みの人身事故は31件。8人が死亡し、50人が負傷しているとのこと。降りるべきICを通り過ぎてしまい慌ててUターンし逆走するといった事例や、PA・SAの入り口を出口と勘違いしてしまうといった事例が多いそうです。

高齢社会になり、逆走事故は増加すると見られている。逆走車とぶつかるのは、壁にぶつかるよりも衝撃が大きいため、大事故になりやすい。表示盤とブザーで警告し防止に一定の効果が見られるようですが、個人的には、もう少し強引に止める方法も検討してみてほしい。例えばETCレーンに設置されているような、比較的柔らかいバーが降りてくるようにするとか。それならもっとはっきり逆走が分かるし、仮にバーに当たったとしても衝撃は少ない。逆走防止は簡単ではないけれど、出来るかぎりの工夫をして、何とか大事故を防いでほしいものです。(新美)
posted by Carmode at 11:02| ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする