2007年07月15日

トヨタ、企業イメージ戦略上手過ぎ?

トヨタは8月25日〜9月2日の9日間、大阪で開催される世界陸上2007の公式車両を約220台を提供すると発表しました。提供車両を見ると、プリウス134代を筆頭にアルファードハイブリッドやFCHVバス、ダイナハイブリッドなど環境性能の高い車両ばかり。

トヨタは2003年のパリ大会から3階連続で世界陸上のオフィシャルパートナーでありますが、こういった戦略は何とも上手なものだと関心しきり。例えば提供車両は男女マラソンの先導車や報道車に使われるのですが、マラソンが中継されれば、常に先導車も中継画面に映りますから、何ともいい宣伝になる。「ハイブリッドなだ後ろを走るランナーにも優しい」といったイメージを築け、視聴者へ「環境のトヨタ」をアピールするのにはうってつけでしょう。

世界大会ともなれば世界各国から選手や観客が集まり、オフィシャルカーに触れる機会も多い。ハイブリッドは体験すると感動を与えるほどの驚きがありますから、絶好の機会と言えます。

本当にトヨタはイメージ戦略が上手。マツダの「ズームズーム」と対照的かもしれません。こうしたお金はかかるけれども着実かつ有効な戦略をとっていれば、これはユーザーから評価されないワケがない。さすがトヨタといったところです。 (新美)


http://www.toyota.co.jp/jp/news/07/Jul/nt07_0705.html
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