エクレストン氏は「合意には至らなかったよ。アメリカGPが恋しくなるかどうかは今後次第だ」とコメント。一方のジョージ代表は「バーニー・エクレストンと私は何度か話し合いを行った結果、当面の間どのような形でインディアナポリスでF1開催を継続するかという点について、合意に至ることができなかった。しかしながら、将来については可能性を残しておこうという点では意見の一致を見た。インディアナポリスでアメリカグランプリを開催できて光栄だった。インディアナポリス・モータースピードウェイは100周年に近づいており、復活のチャンスがあることを願っている」と、消滅を残念がりながらも、その復活には希望を持っているようです。
インディアナポリスと言えば、2005年にミシュランタイヤユーザー全車が決勝レースを棄権した出来事が印象的。インディアナポリスでは来季F1こそ開催されないものの、インディなどは引き続き開催すると見られます。
またアメリカGPそのものについては、具体的な候補地がまだ出て来ないため、来季はアメリカGP自体がなくなることとなる。ラスベガスでの公道レースなど噂はありますが、具体的な話は出て来ていません。
超大国アメリカでF1が開催されないというのは、何とも不思議な感じ。けれど考えてみれば、F1の本場と言えばやはりヨーロッパ。今やヨーロッパやアジア地域でのGPが増える一方ですから、どこかで減るのは当然の摂理です。アメリカのファンにとっては残念なことですが、噂となっているラスベガスでF1が開催されることになったら、これは楽しそうですね。ちなみにラスベガスでは、過去に2度ほどF1が開催されております。 (新美)

