今年の十勝24時間レースは見所が非常に多い。まず大きなポイントはトヨタワークスチームが送り込む、ホイールインモーターとハイブリッドシステムを組み合わせたGTレース仕様のスープラの参戦だ。成績は別としても、今後のレーシングカーの方向性を占う上での重要なステップとなるに違いない。また、エコといえばエタノール燃料やディーゼルのレーシングカーの参戦もあり、環境問題を考えるという面だけでなく、いろいろなクルマが出ていて楽しいという見方もできるだろう。
レースそのものも24時間レースということで、普段はスーパー耐久に出ていない本山哲選手、松田次生選手(フォーミュラニッポン、スーパーGTに参戦)、近藤真彦選手(フォーミュラニッポン、スーパーGTではチーム監督)らの助っ人ドライバーの参戦もあり、いつもとは違ったレースを見られるという楽しみもある。と、ここまで内容盛りだくさんでありながら、観戦料金は当日券で5000円と通常のレース並み。ファンにとっては格安といえる。
本州からの交通手段である飛行機やフェリーもまだ若干空きのある便もあり、今から観戦計画を立てるのも何とか可能となっているので、避暑旅行とお祭りに行くような気分で見に行かれてはいかがだろう。(永田)
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