内容を見ると、メインになるのは「ツーリングラリー」というもの。これは三宅島1周都道(約30km)において、集落間を中心に数区間のステージを設定し、インデックススピードによるラリーを実施。参加者はステージ毎にあらかじめインデックススピードを自己申告し、スタート。ゴール後の平均スピードがよりインデックスに近い人が、高いポイントを得られるというものです。もちろんインデックススピードは法定速度内。
もちろん他にも有名ライダーのデモ走行があったり、空港でのドラッグレースなども開催される。けれどレースと呼べるものは空港のドラッグレースだけ。レース色はかなり薄いものとなってしまいました。
それから、日程も若干変更。前回発表した日程だと東京モーターショーとバッティングするため、1週間おくらせて11月16日〜18日になりました。
最初はマン島TTを目指すものから、ちょっとしたバイクの祭典に変わってしまった。何となく残念ですね。公道にはマンホールもあれば白線だってあるし、時期的に考えると枯れ葉なども落ちているかもしれないから、確かに安全を確保するのは難しい。けれど、レースって本来危険を伴うもの。ドライバーだってそれは承知しているでしょう。もちろんだからといって安全でなくていいということにはならないけれど、もう少し工夫すれば何とかなった気もします。メーカー側が強硬に反対しているというから、もうどうしようもないけれど。
ただ、三宅島の復興が掛かっているこのイベントがレースではなくなったことで、集客力が減るのは間違いない。島内1周レースだったら世界規模での観客が見込めたけれど、単なるバイクイベントなんてどこでもありますから。復興に役立てようとするなら、さらなる工夫が必要だと思います。(新美)
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