調査結果を細かく見ていくと、使用率が子供の年齢が上がるに従って下がっていく(1歳未満/73.3%、1歳から4歳/47.2%、5歳/25%)ことも、よくない傾向といえる。また、東京・愛知・大阪で行われたチャイルドシートの取り付け状況の調査(調査台数は227台)では、正しく取り付けられていたものが乳児用/26.9%、幼児用/23.5%とかなり低かった点も目立つ。
01年のチャイルドシートの義務化以来、とりあえず「チャイルドシートが必要」という認識がいったんは一般的になったものの、ここに来て装着率の低下や取り付けの不備などチャイルドシートに対する意識が低くなっているように思える。万一の事故の際の安全のためにも、チャイルドシートを販売しているカー用品店や自動車ディーラーでの正しい取り付け方の指導や各方面でチャイルドシートの必要性を訴える機会を増やすことがもう1度必要な時期に来ているのではないだろうか。(永田)
http://www.jaf.or.jp/profile/news/file/2007_09.htm

