2007年07月07日

二輪車の馬力自主規制、撤廃へ?

高速道路での2人乗り解禁など規制緩和が進む二輪車において、今度は最高出力の自主規制撤廃なんて話が出てきました。まだ正式発表はされていないものの、自工会と国交省の間で規制撤廃が合意されたと報道されています。

二輪車は250ccクラス(軽二輪)は40馬力、400ccクラスは53馬力、400cc以上は100馬力にそれぞれ制限されていました。それが自主規制撤廃によってなくなるのだから、バイク好きには喜ばれることになりそう。同じモデルでも日本向けと海外向けでは馬力に大きな違いがあるモデルもいくつかあるから、そういったところに歯痒さを感じていた人は嬉しいでしょう。

一方で、事故が増加するという懸念。今回の規制撤廃には2人乗りの解禁などと同じように、事故件数が減ったからという理由が挙げられている。規制を撤廃し、パワーあるバイクが増えたら、再び死亡者が増加するなんてことも心配されています。最近では都内でのビッグスクーターなど、二輪車の危険運転が問題になっていますから。

ビッグスクーターの人気が高騰している一方で、変速操作を必要とする二輪車の需要は右肩下がり。見方を変えれば、それだけ趣味性の強い分野となってきているということ。となれば、自主規制撤廃は開発の自由度を増やしますから、基本的に歓迎されること間違いなし。ただ、自主規制を撤廃することでバイク人気が復活するかというと、それほど簡単ではないと思います。 (新美)
posted by Carmode at 21:24| ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする