2007年07月07日

輸入車販売ランキングは大きな変化が

JAIA(日本自動車輸入組合)から、6月の輸入車登録台数の速報が発表された。6月の外国メーカーの販売台数(乗用車)は2万4301台で、昨年6月に比べると11.5%のマイナスとなってしまった。マイナスとなった要因には、国産車と同様に買い替えサイクルの長期化やしばらく前は前年比プラスが続いていた輸入車の販売が、落ち着きを見せたという部分もあるのかもしれない。

続いてブランド別の登録台数ベスト10を見ていこう。1位は長らく続いていたフォルクスワーゲンの牙城を崩したBMWであった。BMWは2位のフォルクスワーゲンに1000台近い差をつけており、大躍進といえるのではないだろうか。3位はメルセデス・ベンツだがフォルクスワーゲンとの差は200台程度で、6月に発売されたCクラスの販売が軌道に乗れば、フォルクスワーゲンとの順位が逆転する可能性も十分ありそうだ。

4位は実質的にデュアリスの販売台数となる日産だ。デュアリスの販売台数は、日本車の販売台数ランキングで照らし合わせても22位あたりに入る優秀なもので、この好調をどこまで持続できるかに注目が集まる。5位から10位はアウディ、BMWミニ、ボルボプジョートヨタポルシェという順だ。

また、上半期のモデル別販売台数の順位も発表された。1位は意外にもVWゴルフではなく、BMW3シリーズであった。2位のゴルフとの差は200台未満と僅差なので、この2台は今後も激しい争いを展開しそうだ。3位から10位はBMWミニ、VWポロ、ベンツEクラス、トヨタアベンシス、BMW1シリーズ、ベンツBクラス、ベンツCクラス、ボルボ70シリーズという順であった。ちなみにデュアリスが5月、6月だけで約6000台を販売しており、上半期ランキングで照らし合わせると5位相当になることも付け加えておこう。

7月は新型Cクラスを投入したメルセデス・ベンツの順位とメルセデス・ベンツの順位と関連して、輸入車御三家といわれている3ブランドがどのような争いを繰り広げるか興味深いところだ。(永田)

http://www.jaia-jp.org/j/stat/nc/index.html
posted by Carmode at 11:54| ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする