続いてブランド別の登録台数ベスト10を見ていこう。1位は長らく続いていたフォルクスワーゲンの牙城を崩したBMWであった。BMWは2位のフォルクスワーゲンに1000台近い差をつけており、大躍進といえるのではないだろうか。3位はメルセデス・ベンツだがフォルクスワーゲンとの差は200台程度で、6月に発売されたCクラスの販売が軌道に乗れば、フォルクスワーゲンとの順位が逆転する可能性も十分ありそうだ。
4位は実質的にデュアリスの販売台数となる日産だ。デュアリスの販売台数は、日本車の販売台数ランキングで照らし合わせても22位あたりに入る優秀なもので、この好調をどこまで持続できるかに注目が集まる。5位から10位はアウディ、BMWミニ、ボルボ、プジョー、トヨタ、ポルシェという順だ。
また、上半期のモデル別販売台数の順位も発表された。1位は意外にもVWゴルフではなく、BMW3シリーズであった。2位のゴルフとの差は200台未満と僅差なので、この2台は今後も激しい争いを展開しそうだ。3位から10位はBMWミニ、VWポロ、ベンツEクラス、トヨタアベンシス、BMW1シリーズ、ベンツBクラス、ベンツCクラス、ボルボ70シリーズという順であった。ちなみにデュアリスが5月、6月だけで約6000台を販売しており、上半期ランキングで照らし合わせると5位相当になることも付け加えておこう。
7月は新型Cクラスを投入したメルセデス・ベンツの順位とメルセデス・ベンツの順位と関連して、輸入車御三家といわれている3ブランドがどのような争いを繰り広げるか興味深いところだ。(永田)
http://www.jaia-jp.org/j/stat/nc/index.html

