2007年07月06日

F1粉掛けジジイ問題の続報

何だかワケの分からないことになってきました。先日フェラーリの元テクニカルマネージャーであるステップニー氏が、モナコGPでフェラーリのマシンの燃料タンクに「謎の粉」をかけていたというニュースはお伝えしたと思います。その粉の分析などを、FIAは調査に乗り出していましたが、いつの間にか「謎の粉」の話題はどこかへ行ってしまい、ステップニー氏がマクラーレンにフェラーリの情報を漏洩したという話になっています。

マクラーレン側では情報を受け取ったとされるシニアメンバーを解雇し、またマクラーレンのマシンにその情報が利用されたことはないと明言。FIAに調査を依頼するという事態に。もちろん、マクラーレンは今回の情報漏洩にチーム全体として関わったワケではなく、シニアメンバーの単独行動だとしています。一方フェラーリもステップニー氏を解雇した上、家宅捜索を行って、情報漏洩の証拠を掴んだと発表。

まぁ何ともお騒がせなこの事件。いつの間にか「謎の粉」には触れられなくなっていますが、果たしてステップニー氏は何をしたのでしょうか。先日のGPでフェラーリがマクラーレンに勝ち、再びマクラーレンVSフェラーリが熱くなってきているこの時期だけに、F1界ではこの話題で持ち切りであります。

カスタマーシャシー問題でもそうですが、それぞれのチームの知的財産に関する問題はF1に多々ある。ちょっとしたことで勝てたり勝てなかったりと、F1の世界はとてもシビアだからです。こうした話題を楽しむ人も多い反面、どうもうさんくさい印象を受ける人だって中にはいるはず。できればもう少しクリーンな感じを前面に出してほしいと思うのは僕だけでしょうか。(新美)
posted by Carmode at 21:30| ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする