2007年06月26日

尼崎市で飲酒運転事故、衝突の前にひき逃げも?

飲酒運転に対する罰則がここまで厳しくなっても、飲酒運転による交通事故の絶えることはないのだろうか? 6月23日(土曜日)夜、兵庫県尼崎市の県道(片側二車線だった模様)で飲酒運転をしていたワンボックスカーが駐車車両を避けた際にバランスを崩し、そのまま対向車線を走行していたタクシーに衝突するという事故が発生した。

この事故で、タクシーの運転手とタクシーを利用していた乗客は死亡、非常に痛ましい結果となってしまった。衝突されたタクシーには事故の起きた際の状況を記録するドライブレコーダーが装備されており、テレビニュースで放送された事故時の映像を見るとまさにいきなり突っ込んできたという感じ。飲酒運転をしていたために、駐車車両を避けた際にハンドルを戻し遅れたことが事故の大きな原因だったようである。なお、ワンボックスカーを運転した容疑者は完全な泥酔状態だったという。

また、ワンボックスカーとタクシーの衝突事故が起きる前には事故現場の手前でひき逃げ事故があり、ひき逃げ事故の発生した地点に衝突事故を起こしたワンボックスカーのものと酷似したドアミラーなどが散乱していたとのこと。警察では、ひき逃げでも容疑者を追及する。

それにしても、飲酒運転による事故は絶えない。いくら罰則を厳しくしても、良心のないドライバーには関係ないということなのだろうか? このような事故を見ると、飲酒運転を防ぐためにはヨーセンサーなどを使って、「普通の運転状況ではない」とクルマ側が判断した際には、クルマを動かなくしてしまうような装置くらいしか飲酒運転防止のための対策はないのかもしれない。(永田)
posted by Carmode at 17:53| ニュース