2007年06月23日

三菱がSUV初のエタノール車を発売!

三菱がブラジルへ、パジェロのFFV版を投入すると発表しました。ベースとなったのはブラジルで販売されている「パジェロ TR4」で、エタノール比率0%〜100%の混合燃料に対応する2リッターエンジンを搭載。ガソリン100%の時はもちろん、ガソリンより熱量少ないエタノール100%でも、何とガソリン100%の時より大きなパワーを発揮するから大したものです。

日本においてエタノール混合燃料はまだまだ普及していませんが、トウモロコシなどが豊富に取れるブラジルでは、エタノール混合燃料が今や主流となっている。ブラジルだけでなくアメリカなど世界各地でエタノール混合燃料は増加の一途を辿っており、今後もっともっと需要は増えるでしょう。

エタノールといえば、最近原材料価格の高騰などが数多く報道されますが、植物由来なら環境にも優しいし、何より自動車メーカーとして市場のニーズに応えることは重要なこと。エタノールがもっと簡単に調達できるようになれば、CO2排出量はかなり減るはずです。

個人的に期待するのは、スポーツカーとエタノール混合燃料の組み合わせ。エタノール100%燃料でもキッチリ走れるスポーツカーなら、環境にも優しいスポーツカーということになる。どうも最近の流れでは「スポーツカーは燃費悪い→環境悪」というイメージが強くなって、クルマ好きにとっては何とも悲しい。三菱にはランエボという魅力的なクルマがあるのですから、ランエボに環境性能さえ加われば、もっともっと素晴らしいクルマになるはず。ライバルのインプレッサをリードすることだってできるでしょう。

日本メーカーがエタノール100%燃料に対応したクルマを投入するのは、三菱で3社目。今後もっともっと広がりを見せていくことは確実。それにしても、エタノールの広がり方って、ハイブリッドなどより急激な感じがしませんか?(新美)

http://www.mitsubishi-motors.co.jp/pressrelease/j/corporate/detail1649.html
posted by Carmode at 20:53| ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする