1件面は東名高速の豊田ジャンクションから豊田インターチェンジにかけて設置されている「清水橋」から落下したコンクリート片である。発見されたコンクリート片は25cm×15cm×2cm、重さ600gというもので鉄道の線路上に落ちたという。幸い鉄道への被害はなかったものの、万一線路の車輪が通る部分にでも落下していたらと思うとゾッとする事態ではないだろうか。
2件目は山口県下関市と福岡県北九州市を結ぶ「関門トンネル」(西日本道路株式会社管轄)で起きた、垂れ下がった天井版に車両が接触する事故である。この事故で垂れ下がった天井版は長さ3m×幅25cm×厚さ4.5mm、重さ30kgというもので、こちらも垂れ下がりではなく落下だったら大事故になっていたことも十分考えられる。
2ヶ所の現場とも、すでに安全点検は完了されており安全は確保されているという。しかし、これだけ落下物、垂れ下がりの事故が相次いでいることを考えると、各高速道路株式会社や道路の管理をする省庁は、落下する可能性のある部分に対する点検、対策を一刻も早く行う必要があるのではないだろうか。(永田)
http://www.c-nexco.co.jp/info/others/070620135847_2.html(東名高速事故)
http://www.w-nexco.co.jp/news/kyusyu/2007/0619/(関門トンネル事故)

