続いて、日本人選手の順位に触れておこう。残念ながら、まだコース上に残っているのはLMP2クラスからエントリーしている黒澤治樹選手のみという状況(総合29位、クラス4位)。中野信治選手(LMP1クラス)と寺田陽次郎選手(LMP2クラス)は、詳細は不明ながらそれぞれレース開始から7時間と5時間の時点でリタイアしてしまった。また、予選中の大クラッシュで決勝スタートも危ぶまれていた日本のスーパーGTにも参戦しているJLOCのランボルギーニ・ディアブロ(LMGT1クラス、アピチェラ選手、余郷敦選手、山西康司選手)は、ドクターストップのかかってしまったアピチェラ選手を欠いた状況ながら決勝スタートに漕ぎ着けたものの、駆動系のトラブルで1周目にリタイアとなってしまった。
今のところ、アウディ勢が頭一つ抜けた状態となっている今年のル・マン24時間だが、レースはまだ半分以上残っている上に天候など不確定な要素は多い。アウディがこのまま優勝するのか、それともプジョーが追い上げを見せるのか、大いに注目したいところである。(永田)
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