2007年06月17日

ル・マン24時間、11時間を過ぎアウディが1−2体制

アウディプジョーによるディーゼルエンジン対決が盛り上がっている、今年のル・マン24時間レース。レース開始から11時間を過ぎた時点での順位をお伝えしよう。心配された天候は今のところ、それほど悪くない状況のようである。トップはアウディの2号車(カペッロ選手、クリステンセン選手、マクニッシュ選手)で172周を消化している。トップから2週遅れの2番手にもアウディの1号車(ビエラ選手、ピッロ選手、ウェルナー選手)が続いており、3号車(ルーア選手、ロッケンフェラー選手、プレマ選手)のみレース序盤のクラッシュでリタイアしてしまったものの、アウディチームが1−2体制を固めている。ポールポジションからスタートしたプジョーチームは、7号車(ジェネ選手、ミナシアン選手、ビルヌーブ選手)がトップから5周遅れの3位、8号車もトップから8週遅れの5位という状況。予選ではアウディに勝る速さを見せたプジョーチームだったが、決勝でのペースや戦略ではやはりアウディチームの方が一枚上手だったようである。

続いて、日本人選手の順位に触れておこう。残念ながら、まだコース上に残っているのはLMP2クラスからエントリーしている黒澤治樹選手のみという状況(総合29位、クラス4位)。中野信治選手(LMP1クラス)と寺田陽次郎選手(LMP2クラス)は、詳細は不明ながらそれぞれレース開始から7時間と5時間の時点でリタイアしてしまった。また、予選中の大クラッシュで決勝スタートも危ぶまれていた日本のスーパーGTにも参戦しているJLOCのランボルギーニ・ディアブロ(LMGT1クラス、アピチェラ選手、余郷敦選手、山西康司選手)は、ドクターストップのかかってしまったアピチェラ選手を欠いた状況ながら決勝スタートに漕ぎ着けたものの、駆動系のトラブルで1周目にリタイアとなってしまった。

今のところ、アウディ勢が頭一つ抜けた状態となっている今年のル・マン24時間だが、レースはまだ半分以上残っている上に天候など不確定な要素は多い。アウディがこのまま優勝するのか、それともプジョーが追い上げを見せるのか、大いに注目したいところである。(永田)

http://www.lemans.org/24heuresdumans/pages/accueil_fr.html
posted by Carmode at 10:09| ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする