2007年06月16日

トヨタのレーシングハイブリッド、詳細が明らかに!

先日お伝えした、トヨタが十勝24時間レースで使用するスープラベースのハイブリッドカーについて、詳細が明らかとなりました。ベースとなるのは単なるスープラではなく、昨年までスーパーGTで使用されていた「スープラGT」。4,5リッターエンジン(480ps以上)にレース用ハイブリッドを組み合わせるといから、楽しみというか、かなりな化け物マシンになりそう。車名は「トヨタ スープラHV−R」。

ハイブリッドシステムの特徴としては、前輪インホイールモーターを採用していることが挙げられます。FRベースなので後輪から電力を回生するのが普通ですが、前輪にもモーターを配することで、4輪からエネルギーを回生しようという作戦。レースではブレーキング時間は短いため、出来る限り多くのエネルギーを回生すべく採用したようです。

興味深いのはキャパシタの採用。急な加減速が連続するレースにはバッテリーよりグッと有利ですから。ちなみにモーターの最高出力は、フロントのインホイールモーターが10kw(これが2つ)。リヤのモーターは150kwとなかなか強力。モーターすべてを合わせると、170kwとなります。これ、レクサスLS600hの165kwより高い数値。

スペックを見る限り、かなりスゴい走りを見せてくれそうな、トヨタのレーシングハイブリッド。燃費面だけでなく、速さでも観客の度肝を抜くかもしれません。(新美)
posted by Carmode at 17:32| ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする