2007年06月16日

新型インプレッサ、好調な出足を見せる

コンセプト、スタイルの変化など自動車好きの間では賛否両論いろいろな意見の飛び交っている新型インプレッサが、ひとまず好調なスタートダッシュを切ったようである。富士重工から6月5日の発売から1週間後となる6月11日時点の受注が、月販目標台数の2500台の1.5倍以上となる3829台を受注したという発表があったのだ。トヨタ日産ホンダなどに比べれば少ないスバルディーラーの拠点数や発売から1週間後の受注であることを考えれば、非常によい数字であるといえるだろう。

受注内容を見ていこう。まず、人気となっているグレードはベーシックモデルの15Sが全体の65.5%を占め圧倒的な人気となっている。次いで2リッターターボのS−GTが19.7%、2リッターNAの20Sが14.8%という順である。ボディカラーはスティールシルバー・メタリック(24.1%)、サテンホワイトパール(15.4%)、ニューポートブルー・パール(12.1%)が人気ベスト3で、全体的に無難なカラーに人気が集まっている。

発売直後の展示会に来場した顧客からは、スタイリッシュなデザイン、室内の広さ、乗り心地や静粛性といった快適性、ダンパー付きのボンネットなどに評価が集まっており、新型インプレッサが目指した「上質なクルマ」というコンセプトはユーザーからも支持を得ているようだ。

たいていの車種に言えることながら、本当の勝負は初期受注の落ち着いた発売から3ヵ月後あたりからであり、インプレッサも秋以降も堅調な販売をキープできるかに注目が集まる。これから発売されるWRCベース車両まで含めて、新型インプレッサの今後の動向からは目が離せない状況が続きそうである。(永田)

http://www.fhi.co.jp/contents/pdf_32660.pdf
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